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三相同期発電機の平行運転について

負荷特性の等しい三相同期発電機2台を平行運転したとき、2台の起電力が等しくないとどうなるんですか?  また、なぜ負荷特性が同一でなければならないんですか?

みんなの回答

  • pen2san
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回答No.3

> すいません。補足で質問なんですが起電力の波形が違ってくるとなにが変わるんですか? 起電力の波形の違いの意味がよく理解できませんが、 1)同様な波形で位相が異なる場合。 2)周期、位相は同じだが波形が異なる場合 (1)は正常のパラランの際には考えられませんが、並列運転投入時の問題で、位相を揃えて投入しないと機器を破損する場合があります。 (2)に関しては特性の違いによる高調波成分の違いだと思います。高調波成分も直流変位が起こらなければ偶数次高調波成分は発生しません。

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.2

負荷特性が同じの平行運転(パラランと言います)で、起電力が等しく無い場合、起電力の小さい方が起電力の大きい方の負荷となり、ある値を超えると脱調と言う現象を引き起こします。 発電所等では脱調が発生しない様にいつも監視しています。 負荷特性が異なると、ある時点では平衡していたものが、負荷が変わると平衡が崩れます。よって先程と同様な問題が発生します。

tigerto
質問者

補足

すいません。補足で質問なんですが起電力の波形が違ってくるとなにが変わるんですか?

  • miDumo
  • ベストアンサー率36% (63/171)
回答No.1

http://ss1.oshima-k.ac.jp/~ito/lecture/textbook/3_5_3SynGen.doc ここにも書いてますが、位相ズレで互いの発電機が影響しあって うまく発電できなくなったりします。

参考URL:
http://ss1.oshima-k.ac.jp/~ito/lecture/textbook/3_5_3SynGen.doc

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