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この問題を解いてください。お願いしますm(--)m

天秤がひとつあります。これで1グラムから13グラムまでの13通りの整数値の重さ(1,2,3、…13g)をすべてはかれるようにしたい。どのような重さの分銅(重り)を揃えら良いか? (1)、揃えておく分銅の数が最も少なくなる場合の分銅の組み合わせを示せ。 (2)、その個数が最小個数であることを証明せよ。 (3)、(1)の組み合わせをすべて求めそれがすべてであることを示せ。 (4)、40グラムにしたらどうなるか。(1~40までの40通りがはかれるように    する。) (5)、この問題をネタに好きなように論じてみろ。(一般化したり拡張化した     り・・・)論じてみよ。例えば上の13とか40に特別な意味があるだろうか    など。 <ヒント>     例えば5グラムの分銅と7グラムの分銅ではかれる重さは5と7、12の三    つだけではありません。右の皿に5グラム、左に7グラムをのせることに    より、2グラムもはかれます。   どうしてもこの問題が解けずに困っているので教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomin
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回答No.1

(1)1g,3g,9g 1=1,2=3-1,3=3,4=1+3,5=9-3-1,6=9-3,7=1+9-3,8=9-1, 9=9,10=1+9,11=9+3-1,12=3+9,13=1+3+9 (2)おもりが2個では4通りの重さしか量れない。 おもりが3個になると・・・ 3個とも使う場合 4通り量れる 2個使う場合 3×2=6通り量れる 1個使う場合 3通り計れる 4+6+3はちょうど13なので、(1)の個数は最小である。 (3)おもりの重さの合計は13gでなければならない。 また同じ重さの重りはあってはならない。そのことからすべての 場合をしらみつぶしにしらべればよい。 (4)おもりが4個になれば、 4個とも使う場合 8通り 3個使う場合 4×4=16通り 2個使う場合 6×2=12通り 1個使う場合 4通り量れる よって8+16+12+4=40なので、 おもりが4個の場合で解があれば、それが最小になる。 (つづく)

yahi-
質問者

お礼

分かりやすく書いていただきありがとうございました。助かりましたm(--)m またなにかあったらご協力おねがいします。  yahi-

その他の回答 (2)

  • guiter
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回答No.3

組み合わせで考えてみると まず、n個のおもりのうち何個皿に乗せるかを決めます。 その後乗せるおもりのうちいくつを左(または右)に乗せるかを決めます。 1g,3g,9g で具体的に見てみると ・1個  3C1( 1C0 ) = 3C1( 1C0 + 1C1 )/2 = 3通り ・2個  3C2{ 2C0 + (2C1)/2 } = 3C2( 2C0 + 2C1 + 2C2 )/2 = 6通り ・3個  3C3( 3C0 + 3C1 ) = 3C3( 3C0 + 3C1 + 3C2 + 3C3 )/2 = 4通り となります。 3個のうち1個のおもりを使う場合は おもりの選び方が 3C1 = 3通り、乗せるひとつを決めた後 左の皿に乗せる個数を0個とした 1C0 = 1通りなので 3*1=3通り 左の皿に乗せる個数を1個とすると右の皿が0個となるので これは重複しています。 次に3個のうち2個のおもりを使う場合も同様に考えますが、 (2C1)/2 としているのは2個のうち左に乗せるおもりを1個選ぶと 左右の皿に乗る個数が同じなので重複を除くために2で割っています。 (左1g,右3g と 左3g,右1g はおなじ重さを量ることになりますね。) したがって、偶数個のおもりを使う場合において 半分ずつ左右の皿に乗せるときだけ2で割ることになります。 このように考えると、1g,3g,3^2g,…,3^(n-1)g のn個のおもりのとき n個のうちk個を選んだ場合の組み合わせの個数は  nCk (ΣkCi)/2 通り となります。 ここで、Σは i=0 から i=k までの和です。 したがって  nCk (ΣkCi)/2 = (1/2)(nCk)*2^k 通り となります。 あとは、kについて1からn個までの和をとれば (k=0 は皿にひとつもおもりを乗せないことになるので)  (1/2)Σ(nCk)*2^k = (3^n - 1)/2 通り となり、(3^n - 1)/2 通りのおもさを量れることになります。 また、1g,3g,…,3^(n-1)g のn個のおもりを全部あわせると  1 + 3 + … + 3^(n-1) = (3^n - 1)/2 g となるので、これは1つももらさず 1g から (3^n - 1)/2 g まで 量れることを意味します。 コンビネーションの和をとるときに2項定理を用いました。

yahi-
質問者

お礼

どうもご協力ありがとうございました。すごく助かりました(^-^)またなにかあったらご協力お願いします。  yahi-

  • tomin
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回答No.2

(4) 40=3^3+3^2+3+1である。 1g,3g,9g,27gが答え。 1~40の間の数を3進法で書いたときに それぞれの桁が0か1か2によって、 1g,3g,9g,27gの重りを置く場所を変える。 0・・・おかない 1・・・左に置く 2・・・右に置き、左に1回り大きい重りを置く。 こうすれば、右側に調べたい重りを置くことで量ることができる。 (5)たとえば、 1,3,3^2,・・・,3^(n-1)gのn個のおもりがあれば、 1+3+・・・+3^(n-1)=(3^n-1)/2gまでの整数値の重さをすべて量ることができる。

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