リキャプと機能評価

質問

機能評価を受かった施設の皆様へ、リキャップについてお尋ねします。通常の業務の中でリキャップしない・・ということには気をつけておりますが、側管から薬液を入れる場合、例えばラシックスのアンプルから薬液吸って・・と作業しています、1回はリキャップしなければ注入できない。リキャップしているシリンジが1本でも感染性廃棄物の容器に入っているとサーベイヤーの方が目くじら立てる・・・。かと言って、シャープセーフで針を外すという行為をするとシリンジの注入部が不潔になるし、針の根っこをつかんでシャープセーフに入れて・・というのも危険だし・・・。どうされていますか？サーベイヤーの方はどう思われますか？ミキシングですと、リキャップせずにシリンジごと捨てるっていうのは簡単ですが・・・側管で注入する際は・・。うー・・・。御教示下さい。

回答No.1

jinngoroo · ベストアンサー

側管からの静注（ワンショット）の場合、どうやって薬液の入ったシリンジをベッドサイドにもっていけばいいか？ってことですか？

1回はリキャップしないと無理ですよ。
そのリキャップも駄目なら、筋注とかの際も針むき出しのまま患者さんのところにもっていくことになっちゃいますし、不潔ですから。

リキャップをなぜしてはいけないか？
針刺し防止のため。
なぜ針刺しが問題か？
医療従事者自身の安全確保（肝炎などの感染予防）ですよね。
清潔な薬液を清潔な針で吸って、もしリキャップをして自分に刺しても、痛いだけで感染の危険もないし、1回分の薬もシリンジも無駄になって作りなおすはめにはなるけど、本来の「リキャップ禁止」の意味からは脱した事だと思います。
もちろん吸った薬液が抗がん剤や麻薬のこともあるでしょうから、自分の手に刺さないようにしなくてはいけないけれど、それは技術の問題。

ベッドサイドに持っていける針容器の中にキャップのついた針が1本でも入っていると目くじらを立てるサーベイヤーって変ですよね。
医療従事者なら問題行動のリキャップをせず、正しく業務していてもそういったものは発生することはわかるはずですが。

あとはリキャップ禁止である事とその行動が新人から医師も含めたスタッフ全員が理解し行動できているかをしっかり徹底される事の方が大切です。