- ベストアンサー
斜面上での力のつりあいに関する問題が分からなくて困っています
問題はこれです 傾きが30°のなめらかな斜面上に、重力の大きさが6.0Nの物体をのせ、水平方向から力を加えて静止させた。 物体が斜面から受ける力の大きさはいくらか という問題です。 重力の大きさが6.0Nということの意味がわかりません。 質量(m)と重力(g)がわかっていれば垂直抗力(N)はN=mgなのでわかるのですが・・・ 回答お願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>質量(m)と重力(g)がわかっていれば垂直抗力(N)はN=mgなのでわかるのですが・・・ これは違っています。 垂直抗力がmgに等しくなるのは ・水平な床の上にある ・重力以外の力が働いていない という条件でのものです。 重力とつりあうので垂直抗力が重力mgに等しくなります。 重力の大きさはいつもmgですが垂直抗力は物体の置かれている条件が変われば変わります。 斜面の上に置かれている物体が斜面から受ける、斜面に垂直な力の大きさはmgではありません。 この重力がmgという与え方ではなくて6.0Nと与えられているのです。 斜面の図に力を書きこんで考えてください。