モンスタースチューデント問題と大学教育の危機

このQ&Aのポイント
  • 自己都合の悪いことがあるとアカハラやパワハラを受けたと訴える学生が増加しており、大学教育に危機が迫っている。
  • 学生を利用して教員を加害者に仕立てて追放しようとする行為が全国的に問題化している。
  • 大学のハラスメント委員会の調査の公平性や透明性が担保されておらず、冤罪の可能性が高まっている。教育活動の安心感を回復するためにはどうすれば良いか。
回答を見る
  • ベストアンサー

モンスタースチューデントの問題と大学教育の危機

昨今、教育的指導の範疇であるにもかかわらず、自分に都合の悪いことがあると、アカハラ/パワハラを受けたと訴え出る学生が急増しており、大学教育の危機を招来しています。また、こうした学生を利用して、その教員を加害者に仕立てて追放しようとする周囲の教員もいます。このような現象は、全国的に見られており、社会問題化しています。 私が勤務する大学では、ハラスメント委員会の調査は、外部識者を入れずに聴聞が行われるため、調査の公平性、透明性、適正性などは担保されません。つまり、冤罪が簡単に起こってしまう危険性が高いのです。これでは安心して教育活動に従事することはできません。どうすれば、こうした由々しき事態を改善し、大学教育を正常化できるでしょうか?妙案があれば是非教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.9

提案というより、私個人の考えです。 小、中学校では「モンスターペアレント」は深刻な問題です。このままだと将来、日本の教育を益々破壊させるだろうと私は懸念しています。 「モンスター」はペアレントの問題だけでなく、彼らに育てられた子供たちに波及しているのは当然です。 事あるごとに自分の義務を果たさずに権利だけを主張したり、自分の失敗を周囲の教師や大人の責任にうまく転嫁する子供が、一昔前に比べると非常に多くなりました。 同様に、企業では「クレーマー」問題に悩まされている会社もあります。 私はご質問者さまの大学に限らずこれは社会全体の問題だと思います。 外部識者を入れても、その外部識者も正しい判断ができるかどうか、かなり慎重な人選をしないと徒労に終わるような気がします。

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 このような問題は、将来にわたり禍根を残すものであり、早急に解決策を講じなければ、そのうち手をつけられなくなってしなうのではないでしょうか。 ご指摘のとおり、外部識者を入れたら済むというような単純なものではありませんが、何か歯止めとなる対策を取っておかなければ、親や学生の言いなりになり、その結果、教育を担う組織としてのオートノミーを失って、本来の機能が疎外されてしまいますね。 学生の権利が守られると同時に、教員の権利も守られないと、教育の崩壊は加速度的に進行していくような気がします。

その他の回答 (8)

  • ishi7474
  • ベストアンサー率32% (71/216)
回答No.8

ハラスメント委員会の調査に、外部識者を入れれば済む話でしょう。 委員会を作った当初に入れなかったということは、内々で済ませる (学生さんには泣いてもらう)つもりだったと言われても仕方がないです。 今までうやむやにしてきたことが明るみに出ただけです。 「教育的指導の範疇」と言って酷い言動を助手から受けたという話は 自他共に良く聞いています。思い上がりも甚だしいのですよ、ボケ。

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 私もなぜ委員会に外部識者を入れないのか、疑問に思う一人です。 今、頻発しているのは、ishi7474さんのような考えや経験をなさった方々の声を反映して、いかにも大学は学生の味方であるかの如く、きちんとした調査もしないまま、訴えられた教員に対して、不当な処分を科して、世間に欺瞞的な態度をとっていることです。私は、両者がお互いを傷つけあうことなく、正当な教育環境が整うことを願っているのですが、どうも間違った方向に行っているようで、暗い気持ちになってしまいます…。

  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.7

問題に対して場渡り的な対応をしているからではないでしょうか? 対処法として、明文化すること、つまり 短期的には職員の対応マニュアルの整備、 長期的には校則を設定することをお勧めします。 校則に合意しない生徒に対しては罰則を与える旨明記すれば なんら問題ないと思うのですが。 国公立学校ならばいわゆる特別権力関係 私立ならば在学契約として法的根拠もあると思います。 (人権の制限では無いことが大前提ですが) 実際に教授によるセクハラも、女子生徒が自分から脱ぎだすケースも 同様にありえるわけです。あなた自信、同じ大学職員の判断より 外部の意見を重視されるようですから、さらに突き詰めるなら 利害関係がどうしても生じる人間を排除した、 公正な法に判断を委ねるべきではないでしょうか。 余談ですが、私が学んでいた大学の教授連には 女子生徒と2人きりにならないというマニュアルが配られてましたよ。 (さすがにどこの大学とは言えませんが)

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 指針があるようでないために、場当たり的な対処方法を取ってきているのかもしれません。職員用規則や学則の不備による不利益は、大学運営上のロスも大きく、回避しなければならないと思います。 参考にさせていただきます。

  • azharu
  • ベストアンサー率26% (164/609)
回答No.6

#5です、補足ありがとうございます。 大学の教員の方が、こういう玉石混淆の場に質問されるのが、まだよくわからないのですが。 実際にえん罪の被害を受けたとか、受けかねない状況であれば、法律その他の関係機関へ相談される方が、確実ではないでしょうか?なのに、なぜ、こんな所に、そんな相談をされるのでしょうか。 こういうところへ、こういう質問を出されることは、アジテートを想定していると疑われかねません。私の知るその教授は、アジテートのために?不自然な文書をわざとらしく大学の廊下やコピー室に置いておいたりしました。質問者さんも同類と思われてしまいますよ。 補足していただいた「ソース」についても、具体性に欠けるように思います。いや、そんなソースなんて、ここでの本質的な問題ではないのですが。

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 是非、専門家の方の意見もお聞きしたいと思います。 現場の教員たちの苦しみや悩みを取り除いて、教育活動に専念できる環境づくりをしていかなければ、日本の将来が危惧されるというのは、正直なところです。 少しでも多くの方のご意見を聞かせていただき、今後の参考にしていきたいと考えています。

  • azharu
  • ベストアンサー率26% (164/609)
回答No.5

回答ではありませんが、 「急増」、「全国的に見られており」、「社会問題化」、 などという言葉を使われていますが、その根拠はどちらにあるのでしょうか。ソースをお教えください。 不当な措置を受けたのであれば、まだ法に訴える余地もあるのではないでしょうか? 私が、おこがましくも質問者さんに懐疑的になっているのは、以前、大学の教授で、事実無根のでっち上げを活字にして本を出版したり、自分に都合の悪い学生がいると、年度の途中で一方的に履修を取り消してきたりと、わけのわからないことをし出す教授がいて、教授会や学部長の間でも問題になっていました。もとい、今も。 モンスタースチューデントなどと、造語を使ったりするあたりなど、その教授の文章によく似ているんですよね。同じ方ではないと信じますので、冒頭のソースについて、お教えください。

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 azharuさんのご指摘にあるような教授がいたりするので、ハラスメントに関する取り組みを強化する必要性が生まれてきたのだと思います。 しかし、一方で、問題が発生した後の調査が適切に行われず、教員の側にペナルティを与えておけば、世間は納得するだろうとの安易な考え方が生じているのも事実で、そのことが教育の崩壊につながりかねないと危惧しています。 「モンスタースチューデント」という言葉は、最近できた造語ですが、検索にかけると12,000件を超えるヒットがありますね。ソースは、全国の関係者に聞き取り調査をして、多数の大学で(主に医学系ですが)私自身驚いたような次第です。

noname#194289
noname#194289
回答No.4

kaitara1です。学生の無名性をほとんど問題にされないようなので少し気になったので追加させてください。学生の無形性は学生の自主性の欠如にもつながっています。昔の学生は学問における自主性が問題になりました。今の学生では学問(学習)の前に個人の自主性が問題になっています。大学構内で個人(個性ではなく)が認められないことが根本問題だと思います。これは教える側の人間にとっても言えることです。(特にセクハラなどという問題は教員の個人性が無視されて(大学から?)いなければ起こりようがないことだと思います)公開する写真は希望者だけにしてもだめですか。あえてその学生が最も気に入っている写真を選ばせたらどうでしょう。また個人情報保護などはひとまず措いておいてこの考えを進めてその効果を考えることは意味がないでしょうか。この問題の発端は教育する側が始めたことでもあるということを考えるべきだと思います。学生が悪いというより、教育側の対応能力の問題だろうと思います。

hana311
質問者

お礼

追加コメント、ありがとうございます。 参考となる文献などあればご教示いただけると幸いです。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.3

高校と大学は全く違うからね。 高校の先生と、大学の教授とでは権限の強さがまったく違います。 なめてかかる学生を色々見てきましたからね。 教授同士の交流も大切だと思います。 正常化というよりも、学校に余剰人員が居ないのでは? 大学、教授、生徒の間に立てる人間が居ないと思います。 企業でも家庭内でも同じ事だと思いますよ。 身近でこういう人を見たことが無いから、お互い攻撃することしか出来なくなっているかもしれません。

hana311
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 自分の価値観と異なったりすると、攻撃的になってしまうということ自体、由々しき問題ですね。学内で不当な解決をして、双方にデメリットを生じさせるようなことにならないよう、専門家をおく必要性があるのではないでしょうか。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

根本は学生の無名性にあると思います。簡単に言うと教員がひとりひとりの学生の名前を記憶できないというとです。私はこの無名性がなくなれば学生も自分の立場を考えるようになると思います。これにはいろいろの原因理由がありますが、学生数も大きな要因です。ゼミなどの少人数でもなかなか名前はおぽえらえれないと思います。そこで一種の外部記憶ですが、学生ロビーのような公共部分に学生(場合によっては教員のものも)の写真を掲示することです。手配写真のような印象にならない工夫は必要ですが、写真の下に自分の名前も表記されればずいぶん学生(そして教員)の意識も変わるのではないでしょうか。もっともこの案は前例がない(あるいはアメリカの大学ではやっていない)という反対で却下されるのではないかと思います。

hana311
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 ご提案内容は、個人情報保護法に照らし合わせると、現実的な方法とはいえないかもしれませんね。アンケート調査などでは、匿名回答となりますが、学生からの訴えが出されるときには、個人は特定されます。ところが、その瞬間から、訴えられた教師は、その学生との接触が禁止されてしまい、一方的な調査、処分につながりやすくなるというわけです。実に危険なシステムが適用されていますので、まともな教育はできなくなっているのが現状です。

noname#130062
noname#130062
回答No.1

全くの偏見かもしれませんが大学生がヒマすぎることも大きな要因ではないでしょうか? 東大ですら教育内容の大学ランキングの世界トップ100にさえ入らないようですのでまず教育プログラムを世界基準にするだけでも余計なことをする余裕はずっと減るのではないでしょうか。

hana311
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 学生側の特徴としては、暇というよりも、注目されたいという気持ちが強く作用しているように思えてなりません。 しかし、困るのは、そういう学生を利用した周囲の教員の動きです。 はなから学生を共謀させて、特定の教員を陥れるようなケースもあり、ちかん冤罪と同様なことが大学内で起きているなど、一般にはあまり知られていないことだと思いますが、実際には多くの教員が泣き寝入りを余儀なくされています。訴え出られたら最後ということではなく、きちんとした調査システムを、早急に整える必要があるのではないでしょうか。あるいは、法制度化も必要だと思いますね。

関連するQ&A

  • アカハラをする側の心境って?

    大学院の研究室等で学生にアカデミックハラスメントをする教員は、アカハラの対象の学生が研究室を変えたり、退学をすることによって自分の目の前から消えていった場合、どのような気持ちになるのでしょう。 やはり、自分にとって気に食わないものを縄張りから排除した「達成感」なんでしょうか? どうしても、ハラスメントをする側の気持ちがわかりません。 彼らがハラスメントを通じて何を求めているのか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 欧米の大学教育について

     講義等は少人数教育で行われ、研究室を訪ねると教員は親身になって学生の相談に乗ってくれると聞いていますが本当でしょうか。日本の教員は教育より研究を優先しますがこの辺はどうでしょうか。また、日本では共通科目など100~300人の講義は普通ですが。スエーデンや米国で理系の大学教育を受けた経験のある方にお願いします。

  • 大学内での逆ハラスメントというのは、どの程度あるでしょうか?

    大学内でのハラスメントとして、教員が学生・院生に対してアカデミックハラスメント・セクシャルハラスメントを行ったというニュースをたびたび目にします。 一方、虚偽のハラスメントを利用して特定の教員(学生・院生)を攻撃・非難したケース(逆ハラスメント)は、表面化しないケースが多いと思いますがどの程度でしょうか。すなわち、学生・院生が試験に合格したい、卒業したいという目的のために虚偽のハラスメントを利用するケース、教員間の勢力争いに虚偽のハラスメントを利用するケースというのは、どの程度あるでしょうか。 虚偽のハラスメントであっても、当事者にとっては深刻な問題な上に身の潔白を証明することは困難を極めると思います。知人の大学教員がハラスメントの疑いを受け窮地に落ちいっています。実態は、逆ハラスメントのようです。大学内での逆ハラスメントの実態を御存じの方の情報をお願いします。

  • 理系大学の英語教育

    理系大学(旧帝大レベル以上)の学部英語教育に関する質問で、幅広い方のご意見をいただきたいです。日本の高校までの英語教育は長年受講しているにもかかわらず役に立たないといわれます。現在大学において、語学教育は行われていますが、英語教育を行っている方からすると(偏見があるかもしれませんのであしからず)、(1)英語が読めて、書けて、聞けて、話せるようになる教育(画一的な教育が可能)と(2)英語圏の文化を知る教育(教員にとって自由な形の教育が可能)という二つが、英語教育の柱になっているようにです。しかし、後者は英語教育というよりは、人文社会分野の科目と考えることができます。そこで質問です。理系の学生への英語教育の必要性が叫ばれている現在、私は(1)に集中するべきと考えますが、いかがでしょうか。多くの語学教員は専門として人文社会系のことを研究していることが多く、”(1)だけ”を目的とした英語教育にはそれには寝ず良い反発があります。その結果、多くの理系学生の英語力は全くといっていいほど大学在学中で伸びず、実際には4年生や大学院で論文を読むことによって、または自分で外国に行くなどして、彼らのの英語力が伸びるというのが現実です。幅広い年齢層や分野の方のご意見を伺いたいです。

  • 京都教育大学の特色を教えてください。

    京都教育大学の特色を教えてください。 今秋、京都教育大学の社会科領域専攻の推薦試験を受験する高3生です。出願書類の中に志望理由書の提出があり、なぜ京都教育大学なのか書かなくてはなりませんが、大学要覧などを読んでも京都教育大学が他の教育大学と違う点が今ひとつわからず、困っています。自分は歴史が好きで大学4年間で京都の歴史に深く触れたいというのが正直な志望理由なのですが、さすがにそれだけでは志望理由としては弱いと思っています。小学校教員の免許取得のためにはどこの大学の教育学部でもいいわけで、また学生数が少なく濃密な指導を受けられるという点などはどの教育大学に共通するものです。そこで京都教育大学の卒業生、現役の学生さん、あるい京都教育大学に詳しい方がいらっしゃいましたら、京都教育大学の優れている点、特色を教えてください。本来は自分で調べるべきなのは十分わかっていますが、よろしくお願いします。

  • ゆとり教育 大学はお咎めなし?

    ゆとり教育で学力が年々下がり続けている。 昔は学力があった。 しかしその彼らも大学では勉強していない。 高校までは日本の学力は世界最高クラスなのに、大学で抜かれる。 抜き去られてしまう。 ・・・・。 大学では教育者・制度ともに学生の自主性を尊重するので、 学生時代のほとんどをサークルやアルバイトに費やして大学を卒業することが可能です。 もちろん自主性が尊重されて実際に結果を残せているのなら文句はないのですが、 英米の大学のように、 学校側から大量の課題を与えるタイプの教育制度の方が学生の学力は伸びています。 海外の大学に赴任・留学した教授や学生も 日本のモラトリアムな大学と違って、アメリカの大学では教師も学生も真剣で懸命だと評価も高い。 日本に来た留学生は「日本の大学生は勉強しない」と驚く。 大学の行き過ぎたゆとり教育は問題だと思います。 この意味では昔の学力があるとされている人達も学力不足にカテゴライズされます。 彼らが高校まで如何に猛勉強していたとしても、大学でそれ並みに勉強をしていないとするのなら、 「学力ある世代」も都合の良い作為的な編集による賜物でしょう。 それで、昨今叫ばれているゆとり教育による学力低下ですが、大学はお咎めなしに納得がいきません。 教員の覇気のない講義に失望した学生はかなり多いと思います。 「最近の学生は馬鹿だから大学でも高校と同じように教えられるものだと勘違いしている。大学の講義は盗むものだ」と 無名教授が偉そうに言っていますが、英米独仏の学生に「大学」で抜き去られていることを無視してはいけません。 大学生は伸ばすものではなく伸びるものだと考えるのはそろそろ改めた方が良いのではないかと思うのですが。 今回のゆとり教育の問題は小中高限定でがっくし。 日本の自主性を尊重した大学教育をどう思いますか?

  • 教員免許の教育実習

    中高校の社会課の教員免許を取りたいのですが、学生の時に定員超えで教育実習を受けられませんでした、ほかの単位は足りおりますが、教育実習のみ足りない状態でずっと放置してました。 3末で会社に解雇されるので、この際教員免許を取ってしまおうと思いますが、教育実習のみを受けるのは、可能でしょうか。期間はどのくらいかかるのでしょうか。 某有名大学の学生課に聞きましたが、とりあえず入学してもらわないとなんとも言えないとあいまいな答えが返ってきました。 進路としては、教員になる気はあまりないですが、大学とか地域センターで講師をやっていましたので、今後その手の仕事を引っ張るのには、教員免許はあったほうがいいかなと。 動機不純でごめんなさい、お願いいたします。

  • 放送大学大学院でアカハラに遭いました。アドバイスを

    2013年3月に放送大学大学院を卒業した者です。大学院在学中に受けたアカデミック・ハラスメントの件で悩んでおります。どなたかアドバイスを頂けませんか。 私が受けたアカハラは「客員指導教官の不適切な研究指導」でした。 放送大学大学院は通信制の大学院のため、学生が指導教官に直接会い、指導を受けられるのは月に1回程度ということになっていますが、私の場合は論文提出の3ヶ月前の大切な時期(2012年9月から11月末まで)客員指導教官から指導拒否を受けました。この客員指導教官はそれ以前にも不適切な指導がしばしばあり、その実態を2012年4月より再三、放送大学の研究指導責任者に訴えましたが、適切な措置がなされませんでした。また、窮状を大学のアカデミック・ハラスメント窓口に訴えたくとも放送大学には窓口がありませんでした。 私は20数年、語学教師として働いた後、放送大学大学院に入学いたしました。私の属してきた社会では「教員が出講しない」ということは大きな問題ですが、放送大学当局の考えは違うようです。「そもそも修士論文は1人で書くものですから、、、」というような言い訳を繰り返すばかりで、当該の客員指導教員を注意しようともしませんでした。 2012年2月、私は卒業が決定した時点で放送大学の研究指導責任者に『監督当局に放送大学当局が教員に対して不正に手当を支払っていることを訴えます』と通知しました。その通知を受取った大学当局は2013年2月16日に正式に私の事情聴取を一度、行いましたが、今日に至るまで、私の「指導教官及び研究指導責任者から一連の不適切な研究指導に対する説明と謝罪を受けたい」という要求を無視し続けています。 大学当局は「客員教員に学生に謝罪せよとは言えない。そこまで客員の先生を管理すれば、今後、放送大学は客員教員が確保できない」と公然と言い、また、当方の『客員教員が出講していない期間の手当を受取っているのは詐欺的行為である』という指摘に対し「放送大学は、いちいち客員教員が出講したかどうかは詮索はしない。指導は客員の先生の裁量にお任せしている」とも明言しています。大学当局は学生の利益を保護せずに、同業者の利益ばかりを優先していると思えてなりません。 私はこのまま泣寝入りするしか方法はないのでしょうか。どなたかアドバイスをお願い致します。

  • アカデミックハラスメントで訴訟を起こしたい場合

    アカデミックハラスメントで訴訟を起こす場合 具体的な手順はどのようにしたらよいでしょうか? 具体的な手順をお教え願います また、こういった問題に通じた弁護士の方はどうやって探せばよいのでしょうか? 地域: 関西 現状: 博士後期課程在学中にアカハラが原因で心療内科に通院し、退学済み 所属する大学のアカデミックハラスメント防止委員会には相談に行きましたが、対応が消極的で解決する見込みがありませんでした この場合でも、まずは大学のアカハラ防止委員会に調査を依頼して(すでに退学済みですが)、それから訴訟手続きをすべきでしょうか 相手はアカハラをした教授個人だけなのか、大学も含めて相手にすべきなのでしょうか どうぞよろしくお願い致します

  • ハーバード大学の教員養成プログラムと教育実習について

    教育学部の学生です。 教育学部英語の授業で、「ハーバード大学、コロンビア大学、UCLAのいずれかの大学を1つ選び、そのホームページを探索して、実際に行われている教員養成プログラム、特に教育実習についてを中心にまとめよ」というレポート課題が出ました。 とりあえず最初に挙げられているから…と思ってハーバード大学のHPを、原文と辞書と翻訳機能を行ったり来たりしながら見ていったのですが、探し方が下手なのか、いくら時間をかけても教育実習どころか教員養成プログラムについてのページにさえ辿りつけません。 いっそ日本語で紹介しているHPはないだろうかと検索してみるも、それも見つからず…。 「情報の海の広さと深さを実感する」のもこの課題の目的の1つらしいのですが、最早溺れてしまって、課題達成さえ危ういです。 ギリギリまで自力で頑張ってきたのですが、このままでは提出締め切りに間に合わなくなりそうな上、他の授業の期末テストの勉強もあるので、情けないのですがお力をお借りしたくて質問をさせていただきました。 どなたか、ハーバード大学の教員養成プログラムや教育実習について書かれているページを教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。