男性限定 男性の方に質問なんですけど！

質問

男性の方に質問なんですけど！やっぱりもてたいんですか？たとえばどんな時にもてたいと思いますか？　その時の深刻さを教えてもらえますか？

回答No.12

hyuuma8579

「やっぱり」もてたい・・・の意味は、女性がそうであるように男性もそうなのか？という質問に置き換えてもいいのですか？
もし、そうなら違います。何故ならば、女性がもてることの必要性や意味ははっきりしていますが、男性の場合、もてるもてないは意味がありませんし、必要もないからです。もちろん、気持の上でのことなら、より女性化した男性の場合なら「もてたい」と思う人もいるとは思います。女性と男性の役割を考えれば簡単な理屈です。
男性との比較で、女性は「美の対象」的存在とするなら、男性は「愛の主体」的存在だからです。
たとえば、美しい絵があったとして、その絵だけがあって、それを見る人がいなかったら・・・その絵は存在意義を失ってしまいます。その絵を見て「これは何と美しい絵であることか！！」と評価してくれる存在（＝人間という愛の主体者）がいて初めて価値が生まれますね。
その絵の美しさにまず気付き、感動し、喜んでくれる存在が人間なのです。鑑賞する人のいない美術館や見物者のいない博物館はそこにどんな素晴らしい絵や陳列物があってもただただ空しい悲しいだけです。
美しいものとの出会いを求め、美しいものを愛そうとし、愛したくなるのが人間です。男性と女性では、女性が美しいのは、その美しさでもって愛の主体者である男性を喜ばせ感動させたいのです。言い方を換えれば男性から愛を受けたい、愛されたいからその美しさを競うようにして咲き誇るのです。自分の中に咲く、この独自の美しさ・・・「ああ、だれがこの私の花の美しさに気付いてくれるのかしら？」と美の備えに抜かりがないのが女性であるとするなら、女性はみんな美しいが、「僕の目にかなう美しさを持つ女性は誰だろうか？」と選ぶ立場に立っているのが男性なのです。たとえば、ある女性がいて、他の多くの男性が気付かない美点にある男性のみが気付けば、その女性を独占できる位置に立つのです。美しさを見出した時に愛が流れ出すからです。美しいから愛される。そして・・・愛されれば愛されるほど美しくなる！！
長々と書いてしまいました。
さて、質問の答えですが、
失礼な言い方でお許し頂きたいのですが、平たく言えば、選ばれる立場の女性がモテようとするのは当然ですが、選ぶ立場の男性がモテるモテないは関係ないのです。さっきの絵の例で言えば、モテたいと思う男性がいるとしたら、見る側や感動する側よりも「置いてある絵になりたい！！」と思う発想です。だから、女性的だというのです。
ちなみに私の場合は、結果的にモテることはあるようですが、だからといってモテたいと思って暮らしたことはありません。（忘れているだけで、中学時代あたり・・・あったのかも知れません。）