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「ウソをつけ!」・・・???

「ウソをつけ!」と怒る人がいますが、この人は「ウソをつくな!」と言っているのだと思います。 なぜ同じになるのですか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.6

こんにちは。 下記のリンクは、NHK「お元気ですか日本列島」の、ことばおじさんのコーナーです。 江戸時代の俳句で、すでに登場しているようです。 諸説あるようですが、ほかの皆さんのご回答と部分的に一致しているところがあります。 http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2006/11/1114.html 以上、ご参考になりましたら。

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.7

他の皆さんによって、言葉の謂れはほぼ説明されいるようなので、一つだけ付け加えておきます。 我々は、意外なことや驚かされることに生理的な楽しみを感じるようです。否定表現などが入り、言葉が入り組んで複雑になるほど、その傾向にあるようです。例えば、「そんなことはないこともないこともない」といって遊んだり、もっと、真面目に矛盾しているのは「私がそこに行かない前に」だとか「私がそれをしない前に」です。それでも、文脈によってこちらの言いたいことは間違いなく伝わりますし、また、それが矛盾している故に、聞いていて面白かったり心地よかったりするようです。否定形は入りませんが、演説などで「~~であるのであります」なんて言われても余り不自然な感じはしませんね。 先日、あるプレゼンの練習で一人の方が、「これから~~について説明したいと思います」と言っていました。理屈の上では「これから~~について説明致します」で十分ですよね。でも、「思います」と言う、取りようによっては間違った表現でも、相手には何を言いたいか立派に通じていますね。 「有り難う」と言われた時に、「ありがたいなら、いもむしゃくじら」や「ありがとうなら、いもむしゃはたち」などと、全く無意味なことを付け加えると、会話が楽しくなることもあります。言葉とは、その用法がおかしいと知りつつ、それをわざわざ使って楽しむことも出来る、大変おもしくて奥の深い道具なのですね。そんな小さな詩心を持って日本語を使うことで、生活の中に楽しみを増やすことも出来るのではないでしょうか。

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.5

「うそ(嘘)を吐(つ)く(1)いつわりを言う。(2)禁止の「うそをつくな」を強めて、「うそをつけ」と命令形にいう。明和7年・辰巳之園「うそヲつきねエ」安永9年・柳多留「うそをつきなさいと袖でたゝく也」」(講談社学術文庫「江戸語の辞典」)

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.4

慣用表現の起源はなかなかむずかしいですね。わたしは古典文法を学んでからは係り結び表現「汝はウソをこそつけ」(=お前が言っているのはウソだ)が省略されたのではと思ってきました。

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.3

諸説あるようですが、一説には 「(そんなにウソをつきたいなら)ウソをつけ!(私はもうそんなヤツにはかまわないぞ)(私はそんなヤツは信用しないぞ)」 というように前後の含みが省略されている、というものです。 「バカ言え!」「アホぬかせ!」 なども同様のようです。 日本語は難しいですよね~

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

嘘をつけ →(嘘だと分かっているが、言いたいのなら)言え 馬鹿を言え →馬鹿な事を(言いたいのなら勝手に)言え ふざけろ →(自分は知らない、勝手に)ふざけていろ ですね。

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

むかし調べたことがありますが、色々な解釈があるようです。 一説によると「うそつき!」が「うそつけ!」になまり、 「うそ(を)つけ!」に変換されたそうです。 言葉は生きものですね。

noname#71312
質問者

お礼

ありがとうございました。

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