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電流と磁場
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無限に長い直線電流Iが、距離rの所に作る磁場はアンペールの法則から H=I/(2πr) なので、Hの単位は A/m。 一方、磁場Hの中に置かれた「磁荷」mが受ける力は F=mH で、 H=F/m なので、Hの単位は N/Wb。 見方が違うだけです。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 元をN/Wbとして、それをA/mに変換していくことにしますね。 1巻きのコイルに対し、1秒当たり1Wbの磁束を貫いたときに起こる起電力が1Vです。 ですから、 Wb/s = V つまり、 Wb = V・s よって、 元 = N/Wb = N/(V・s) 分母と分子にmをかけると、N・m=J (力×距離=エネルギー)なので、 元 = N・m/(V・m・s) = J/(V・m・s) J/s=W (1秒あたりの仕事=仕事率)なので、 元 = J/(V・m・s) = (J/s)/(V・m) = W/(V・m) W = V・A (電力)なので、 元 = V・A/(V・m) = A/m 以上、ご参考になりましたら。
さぁ、いくつか説明のしかたはあるかとは思いますが、例えば、 Wb=m2・kg・s-2・A-1 でしょ。 N/Wb=m・kg・s-2 / m2・kg・s-2・A-1 = m-1・A = A/m となりますな。 なお数字は、指数を示しています。
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