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動詞enjoy と like について
enjoyは「楽しむ」つまり、以下の意味となっています。 (1)好きなことをして満足を感じる。「読書を楽しむ」「ドライブを楽しむ」 (2)満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。「独身生活を楽しむ」「休日を楽しむ」「余生を楽しむ」 <enjoy:Yahoo辞書> http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=1&dtype=1&p=enjoy ・・・(い) <楽しむ:Yahoo辞書> http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80&stype=0&dtype=0 like は(1)好む、(2)(~ A/doing) Aを/..することを楽しむ(enjoy)、(3)(~ doing/to do)..するのが好きである. の三つの意味があります。 ただ(2)の意味で以下の文例しかありません。 Are you liking this voyage? この船旅はお気に召しましたか(普通likeは進行形で用いないが, この意味の場合はよい). Are you liking this trip? このご旅行はお気に召しましたか(通例likeは進行形にできないがenjoyの意では可). <like:Yahoo辞書> http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=like&dtype=1&stype=1&dname=1ss ・・・(ろ) http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=like&dtype=1&stype=1&dname=1na&pagenum=1&index=04199100 ・・・(は) 1.likeの(2)の意味(することを楽しむ)を適用する場合、下記の文例(A~C)はすべてlike(A’~C’)に 置き換えることができるのでしょうか。 A:Max enjoys traveling very much. B:I really enjoy watching soap operas. C:He enjoys reading novels on holidays. A’:Max likes traveling very much. B’:I like watching soap operas. C’:He likes reading novels on holidays. 2.1項がOKならA’~C’はlikeの(3)の意味(好きである)との判別をどのようにしてするのでしょうか。 このような場合、文脈で判断するのだ。と仰る方がいるのですが、元々が、「楽しむ」と「好き」の違いなので 文脈で判断できる気がしないのです。 3.enjoy を「好き」と訳して以下のように like と同じ意味に使っている英文をNHKの英語番組のテキストで見つけました。 (尚、4項の英文も好きと訳されています) I like/enjoy dancing. 私は踊るのが好きだ。 厳密にいってenjoy を「好き」と訳すことが出来るのでしょうか。 4.I enjoy the mountains. <上記(い)の辞書>についてです。 この英文のenjoyはenjoy(2)の意味では無く、(1)の意味で、「登山」か、「山を眺める」ことを楽しむという意味だと思うのですが、私の理解は正しいでしょうか。 5.like doing と like to do の違いは以下のとおり述べられています。 ・【英】では普通like doingは習慣的にある行為が「好き」な場合に、like to doは特定の具体的行為を「したい」場合に用いる。【米】ではあまりこの区別はしない。 <上記(ろ)の辞書> ・厳密にはlike doingは一般的なことに、 like to doは特定の時・所と結びついた行為に用いる。<上記(は)の辞書> ・like to doとlike doingはほぼ同意だが、特定の行為・臨時的な行為にはto doが、一般的な行為・常時の行為にはdoingが好まれる。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%99%E3%81%8D&dtype=3&stype=1&dname=2ss そうしますと、British English ではHe likes reading novels on holidays. はOKであるが、 He likes to read novels on holidays.はNGと理解しておけば宜しいでしょうか。
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- jayoosan
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>この説明はAmerican Engl;ish の場合でBritish English の場合ではないですよね。 最初の質問の範疇をまた超えています。そこまで私は親切ではありません。 それは放置しますが、それ以前に「これはこういう前提だ」「この意味にちがいない」「これはあれ、あれはこれ」と分類にこだわったり、決めかかって考える傾向性を感じます(とっかかりがほしいのはわかりますが、それがじゃまをしているというおと)。 辞書や説明がいいたいことの、行間を読み、伝えたい本質(言葉尻や一字一句ではない)を感じればいいのです。 私がいったところで、細部やどの部分がどうのこうのということにこだわってしまい、その文が伝えようとする情景や、気持ち、感情、イメージ、空間、など言語をこえた世界をあなたが感じようとしない、受け入れようとしないのなら、伝わらないし理解も出来ないと思います。 とらえ方が根本的に違うのは、人それぞれなので否定しませんが、(他の質問への回答への補足質問へのどなたかのさらなる回答にもありましたが)私にも私のとらえ方があるので、それ以上伝えることはないのです。 現在で理解できていないのならそれはそれでいいですが、理解とは左脳の言語としての理解ではなく、右脳がつかさどるイメージ、映像、空間、atmosphereとしてその文が伝えようとする世界を感じると私のいいたいことが伝わります。というかここまで似たような質問の仕方をくりかえしているところは、やはりあなたはあなたのくせのあるとらえ方に固執しています。複数の意見をみて、自分で納得してクローズして、不明点だけまた聞くなり、他人のぺースにあわせるうまいやり方があるにもかかわらず、自分がこだわる一字一句をすてきれず、道ばたの1石1石を拾い、木の一枝一枝の違いにこだわる。私は森を説明しているので、いつまでたっても伝わらないでしょう。 辞書も私の回答も、文としては2次元か1次元かわかりませんが(それは枝)、しかし文や言葉は実は世界(私のいう森)を描いています。 like:to enjoy something enjoy:to get pleasure from something これは一例似すぎません。 他の文では、そうでないケースもあるでしょう。 私の回答で伝えようとしたのは、訳そのものではありません。とらえ方と考え方です。 「少し違う情景が浮かびますので、置き換えた場合、意味が変わります(ア)。」(情景が異なればラップしている語相互でも、意味が変わる。) 「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」(イ)(ネイティブはどの語がその情景をあらわす文にふさわしいかを感じるし考える) 「その文でどのような情景を描きたいのか、その場合どの単語がふさわしいか」(ウ)(文を書くときも、ふさわしい単語を選んでくる) の部分です。 さよううなら
- jayoosan
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ちなみに >元の質問1のAとA’はANo.2で以下のとおり意味的にラップしたものではない(意味が違う)という回答を頂きました。 私はそう言っていません。それはあなたの言葉で、私は「ラップしたものではない」とは言っていませんし、そのような意味での(単語の意味が全く異なるという意味であれば)「意味が違う」とも書いていません。 私は 「少し違う情景が浮かびますので、置き換えた場合、意味が変わります(ア)。」と書いています。 「情景が違う」ということ、そこから導かれる「意味合い」のことです。 ラップは十分にしています。英語辞書のとおりです。 大事なのは文が描く「情景」です。質問の仕方をみると、一字一句にこだわりすぎ、枝を比べてばかりで、森がかもしだす表情から離れてしまっています。 上記(ア)を忘れないでください。 そして 「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」(イ) 「その文でどのような情景を描きたいのか、その場合どの単語がふさわしいか」(ウ) も忘れないでください。これは日英とも大事なことです。
- jayoosan
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>意味的にラップしているところがあるということがわかりましたので 意味はラップを理解しているなら(そう主張しているように見えます)、訳をあてるだけです。私は教職ではないので、自分でできることはあえてやりません。 もう最初の質問の範疇を超えて、自分の不安を他人を使って確かめたい領域にきています。 to~と~ingの件についても、よく見れば質問文の中に答えがあることに気がつきました。 >like doingは一般的なことに、 like to doは特定の時・所と結びついた行為に用いる。 とありますが、その説明そのものです。 readingが彼にとって一般的(当然のこと)であれば、毎週末やるでしょう。 それ以外は、「特定の時・所と結びついた行為」とありますが、言い方を変えれば、その文で「行為を特定する書き方=何をやるのを特定する」文として使われます。何をやるのを特定するだけなので、習慣性は別問題です。
補足
追加質問2に関して最後の確認いたしたく、お願い申し上げます。 >「特定の時・所と結びついた行為」とありますが、言い方を変えれば、その文で「行為を特定する書き方=何をやるのを特定する」文として使われます。何をやるのを特定するだけなので、習慣性は別問題です。 +この件で、NHKのテキストで新たな説明文をみつけました。そのまま転記します。 I like to dance with my my sister to my favorite music every night. (私は妹と好きな曲で毎晩踊るのが好きだ。) この文は特定の方法や日時、場所で行うことを習慣としている。というニュアンスがでます。 この説明はAmerican Engl;ish の場合でBritish English の場合ではないですよね。
- jayoosan
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誤植訂正 ×(英国と英国英語は同じではないため、米米国英語はそうなのだろうなという理解)。 ○(米国と英国英語は同じではないため、米国英語はそうなのだろうなという理解)。 △He likes to read novels on holidays. 彼は休日に小説を読むこと(という行為に対峙していること)が好きという意味しかありません。 ○He likes to read novels on holidays. 彼は休日に小説を読むこと(という行為に対峙していること)が好きという意味しかありません。複数の休日は holidaysでわかりますが、複数=習慣性ではありません。過去からの継続が疑いないのか、習慣性なのかはこの文からはわかりません。 ×口癖でそういっているだけで ○口癖でそういっているだけかもしれません。そこには おやすみなさい
- jayoosan
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>ラップしているところがあるのではないでしょうか。 はい、ラップしているのを理解しているから、他の回答者もふくめ質問文のような質問はでないわけです。 単語が違うということと、意味がラップしていることはまた別問題です(単語は別だが、意味が完全に分かれるとおも、私は言っていない)。 実際私も書いていますよね。 >>likeの意味を説明するとき、海外で売られている英英辞書もenjoyを使って説明しています。 それなのに、なぜ >>LONGMAN英英辞典では以下のとおり記載されていました。 >>like:to enjoy something or think that it is nice or good と私と同じことを繰り返すのか、それは理解できていないだけなのです。そのLongman辞書の項目には、日本の辞書に通じる説明があります。しかし、あなたは英語で考えておらず、日本語訳で比較しているため、英語の用例をそのまま受け入れる方向にはなっておらず、理解ができないのだともいます(英語で理解できるなら、Longmanの説明のとおりです。) 日本語の用例を日本語で考えるなら、悩みはないですよね。単語の意味の同じ部分はそのように使い分ける、違う部分は違うように使い分ける。 英語の単語も、英語で考えれば同じです。これらはその言語の理解もしくは用例の体得度の問題なので、あとは自分がいろんな文から慣れていけば理解できるようになります(乗れない自転車や一輪車は、乗る方法を頭で考えも実践できないが、理屈はすてて素直に乗り方を体得すれば乗れる)。 >to read の表現が使えるのか まず「使えない」「NGである」と多くの書籍は言ってるでしょうか。誰かが言ったのでしょうか?米国英語の人も、英国英語の人も、それを言っていません。あなたが「そう思い込んだ」だけです*。 言っていないなら、使えますし、実際使われています。その用例を受け入れることです。 toと~ingの意味やニュアンスの違いは米国英語の人は、あまり違いがないというのかもしれません。私は米国英語をベースにした教育者でも専門家でもないので、「違いがない」とはいいません。でも、私は彼らの体得した感覚から来る説明を受け入れます(英国と英国英語は同じではないため、米米国英語はそうなのだろうなという理解)。 英国英語のテキストで、~ingとto不定詞の描く情景が違うことを学び、そのように使ってきたので、私にはすこし違う情景が浮かびます。これも体得の世界です。英国英語に触れていない人には、言語そのもが周囲にないので、頭だけでは理解しにくとおもいます。 もう一度 >毎週毎週休日に読むとは習慣的行為そのものであるのに、なぜto read の表現が使えるのか 毎週毎週休日に読むとは習慣的行為そのものであるとは、どこにも書いていません。それはあなたがイメージしたことだと思います。あなたが「そう思い込んだ」だけです*。(*が、また出ましたね。上と同じです。) ポイントはto readとreadingをどうとらえているか、だけです。これらは違う世界です。 繰り返します、その短い英文そのものには、毎週毎週とはどこにも書いていませんし、匂わせていません。 to read の to は to不定詞の訳がつく以前から to でしかありません。 toは「方向へ, …の方に[へ]」のニュアンスしかもともともちませんので、「読むという行為に対峙すること」しかあらわしていないので、習慣的なニュアンスや過去もやってきたニュアンスは入っていません。 左右2つの対峙した2物をつなぐクイズのように(connect X to Y) A┐ 1 B└―2 C 3 のような、toの左と右が対峙してAと2がつながったことしかあらわしていません。 なので He likes to read novels on holidays. 彼は休日に小説を読むこと(という行為に対峙していること)が好きという意味しかありません。 「休日に小説を読むのが好きなんだぜ」といいふらしてかっこうをつけているだけかもしれませんし、口癖でそういっているだけで、過去からの継続性を匂わす表現がここにはありません。 反対に~ingで描かれると、進行形そのもののであり、継続して現在までその行為が起きていることを匂わせます。 これは頭の理解よりも、その言葉を体得したかどうかの問題です。 *であらわされるように、文を見たときあなたは自分の固定の情景を描いてしまっているため、英文が描き伝える情景(あなたが文から感じる情景ではない)を、学ぶことを阻害しています。 一期二会でよろしく(誤用)
補足
仰っているのことを完全に理解しきれてないところがあることはお許しください。 追加質問2については概ねわかりました。 元の質問1~3、および追加質問1ですが、わたしの疑問はlike と enjoy は意味的にラップしているところがあるのではないか。ということが根底にありました。質問の仕方がよくなかったことをお詫びします。 意味的にラップしているところがあるということがわかりましたので、もう少し質問させてください。 元の質問1のAとA’はANo.2で以下のとおり意味的にラップしたものではない(意味が違う)という回答を頂きました。 >Aは、Maxはまさに旅行をしている、あるいはしようとしているか、いつも旅行しているときは楽しむ人であることを述べているのでしょう。 >A’は、Maxは旅行が好きだが、もしかしたら現在は旅行をしていないし、旅行の計画もしていないかもしれません。 >いずれにせよ、このように少し違う情景が浮かびますので、置き換えた場合、意味が変わります。 追加質問3. それではBとB’、CとC’はどうでしょうか。 (尚、B’にreallyの言葉が抜けていましたので、I really like watching soap operas.と訂正致します。) 意味が違うのでしたら、AとA’のような解説頂けませんか。 追加質問4. BとB’、CとC’も意味が違うのでしたら、like と enjoy が同じ意味になる例文を提示して頂けませんか。
1)置き換えることができます。 2)ノートに同じ大きさの円を左右に2つ描いてください。左の円をenjoyで右の円をlikeとします。()の部分が出来るまで2つの円を寄せて下さい。上記1)での置換えは、この重なった()中【「好き」と「楽しむ」が同意語である範囲】で作業が行われたのです。ですから日本語のわからないnativeはMax likes traveling very much.と聞けば、そうかMax enjoys traveling very much.となるのです。 円が重なり合わない所の例文は下記のようになります。 I like you. (ラブストーリ) I enjoy you. (ホラー映画) 3)生徒さんが英詩を訳す時にenjoy を「好き」と置き換えたら、そして誰もがその響きが「楽しい」より相応しいと感じたら、如何します? 4)貴方の理解で正しいと思います。 5)和英辞書の例文と思いますが無視をさせて下さい。正直申し上げますが何を云っているのか理解できませんでした。 British Englishの使用例で私が調べた限りの理解(耳齧りの可能性有り)で私見です。もちろん下記の2つの文章は He likes reading novels on holidays He likes to read novels on holidays 英国で使えます。 米国では上記の文章の使い分けはないようですが、英国ではニュアンスが違うと、文法書にも解説がありました。 He likes reading novels on holidays と貴方が英国人に言うと(enjoymentのように楽しみを表わす) He enjoys reading novels on holidays He loves reading novels on holidays と理解するようですが、 He likes to read novels on holidays と言うと意味の中にthink wiseやrightと言う意味合いが含まれると云う文法書もあるようです。例えば He thinks it right to read novels on holiday. He thinks this is wise .... または、choicesやhabitsを意味するとの文法書も有りました。 He'd rather prefer to read novels instead of doing other things in holidays.のようにでもなるのでしょう。 残念ながらhabitsに関する例文がありませんでしたので悪しからず。
- jayoosan
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likeの意味を説明するとき、海外で売られている英英辞書もenjoyを使って説明しています。 ただこの likeとenjoyに限らず、 引用された単語(ここではenjoy)が辞書の項目(ここではlike)と「同じ意味」である、 とか 「置き換え可能である」とはどこにも書かれていません。 「単語が異なれば、それは違う単語である(描く状況も多くの場合異なる)」ことは間違いありません―ア 日本語もそうですよね。 「楽しむ」の項目に「(満ち足りて)愉快な気持ちになる」「満足を感じる」「富む」「裕福になる」などとあっても、これらは置き換え可能ということは、また別の次元の話です。 ある日本語の文章で「楽しむ」という語が使えても、別の文ではあきらかに「満足を感じる」しか使えない場合があります。 文と単語の関係があるのです。文脈とは、「文脈によって判断する」、だけではなく、「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」という意味だったり、―イ 「その文でどのような情景を描きたいのか、その場合どの単語がふさわしいのか」でもあります。―ウ 「単語が異なれば、それは違う単語である(描く状況も多くの場合異なる)」(100%like=enjoyなのではない) 「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」 「その文でどのような情景を描きたいのか、その場合どの単語がふさわしいのか」 これらは、日英とも覚えておく必要があります。 >このご旅行はお気に召しましたか(通例likeは進行形にできないがenjoyの意では可). ここではenjoyの意味で使えることは述べていますが、置き換え可能であることは述べていません。 そしてどのような文でlikeやenjoyがそれぞれ用いられるかは、文脈による→「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」(イ)ことを同時に学ぶ必要があります。 Answers. 1. 「形」や「型」としては可能です。(比較のためとわかっているので、その文が英文として良いか悪いかは問わない)。 しかし、単語が違うため(ア)同じ意味ではありません。 Aは、Maxはまさに旅行をしている、あるいはしようとしているか、いつも旅行しているときは楽しむ人であることを述べているのでしょう。 A’は、Maxは旅行が好きだが、もしかしたら現在は旅行をしていないし、旅行の計画もしていないかもしれません。 いずれにせよ、このように少し違う情景が浮かびますので、置き換えた場合、意味が変わります(ア)。 2. >1項がOKなら 単語がかわると文によっては意味が大きく変わります、ので私はOKとは思いませんが、形としては書けてしまいます。「置き換え」ができると書かれているわけでもありません。 >A’~C’はlikeの(3)の意味(好きである)との判別をどのようにしてするのでしょうか。 単語が変わるので、判別するというよりもenjoyはenjoy、likeはlikeの意味でしかありません。 >(3)の意味(好きである)との判別 like の「(2)(~ A/doing) Aを/..することを楽しむ(enjoy)」を除く(1)(3)の好むという部分ですが、likeの語源には、「with a corresponding body」「to be suitable」のような「体に合う」「ぴったりくる」のような意味があります。 つまりもともとの(日本語でいえば)「私には○○が合うね」「これ私にぴったり」とつながるような文では、likeがふさわしいことになり、まさに(1)(3)の意味になります。これが文脈と単語の関係をみるとき、そのバックグランドでその意味が使えるかどうかを判断するポイントになります(イ)。(※注:日本語の訳の意味での判断ではなく、単語のもともとの意味) >>元々が、「楽しむ」と「好き」の違い ではありません。それは日本語で考えています。元々をいうのであれば、英語の裏にある意味の違いにもどって考えれば、文脈で判断できます。この内容は下につづきます。 3. >厳密にいってenjoy を「好き」と訳すことが出来るのでしょうか。 厳密もなにも、enjoyとlikeは違う単語であり意味も異なります(ア)。その質問がでた背景には、置き換えができるという前提が質問時にあったのだとおもいます。そうでないと受け入れるなら、別の意味、別の文になります。 もう一度意味にもどります。likeの説明にenjoyが英英辞書でも使われるように、enjoy「もともとの意味としてrejoice 、to give joy」すなわち「喜ぶ、喜びを与える」の意味があり、そういった情景を表す文においては、enjoyが使われています。でもlikeとまったく同じ意味では(英語においては)ありません。 しかし、和訳のときは、情景や前後の文の影響によりますので、「好き」という訳がついてもおかしくないかもしれません。文脈によります(文脈で判断するという意味だけではなく、その文で何を言いたいのか) これも下につづきます。 4. enjoyはenjoyの意味がまずあります。 現在形で書かれているので断定はできませんが、遠くからあるいは家で山を目にして「私は山が好きだ(「喜ぶ、うれしいの意味)」といっている可能性もありますし、すでに山の麓にきていて「私は山が(登山も山にくることも山をみることも)好きだ=麓で山を目の前にして喜んでいる意味」かもしれません。 これらに「好きだ」の訳をあててもおかしくはありません。 なぜなら、「私は登山がうれしい」「私は山を眺めて喜ぶ」とは日本語でもあまり言わないからです。どちらも「好き」という別の語をその意味で用います。その「好き」の裏には「山にこれてうれしい」「山を眺めてほっとする」「見ていると気持ちが弾んでうれしくなる」など、さまざまな情景があります。 つまり 「ある単語はある文にはつかわれるが、別の文では使われないこともある」(イ) 「その文でどのような情景を描きたいのか、その場合どの単語がふさわしいか」(ウ) がを考える必要があります。 5. >>【米】ではあまりこの区別はしない。 なのかもしれません。 アメリカ英語を教える日本の人々のレスをみると、あまりそこにこだわらない感じをうけます。 ただ英国英語からはいった私は(たぶん使ったテキストのせいかもしれませんが)、その辞書の説明がわかります。これらは、~ingが過去から現在につづいている(すでに起こっている)イメージ、to~が特定のことや、これからやろうとすること、と少し違うイメージにうつることがあります。 これらは動詞の enjoyが~ingしかとらないこと(過去から現在まで起こっているから楽しめる)、decideやpromiseがto不定詞しかとらないこと(すでに起こっているなら決める必要もするのを約束する必要もない)とも通じます。 ここでも、どういう情景を描きたいかにより使い分けます。 >He likes to read novels on holidays.はNGと理解しておけば宜しいでしょうか。 まったくNGではありません。 to read は、休日に彼が小説を読むという「行為」がつたわります。 ~ingのほうが、すでに彼は言うまでもなく小説を毎週毎週休日に読んできていることがつたわるだけです。 一応質問の項目に則してかきましたが、本音をいえば英和辞書を用いて日本語の意味で比較し当てはめるから、多くの人は混乱したりさらなる疑問が増すのだと思います。 日本語のある文の用例や単語の裏にある意味などを調べるとき、その語源や由来にもどるように、英語も単に文は文としてどういう言い方が一般的なのか、慣用句は慣用句としてまずどう使われるかなど、その用いられ型を素直に受け入れ、単語も由来にさかのぼるだけで、疑問の多くは解決すると思います。 あまり見直していないので、誤植ご容赦&疲れたので一期一会よろしく(誤用)
補足
回答ありがとうございました。仕事が忙しかったもので返事が遅れてしまいました。 回答内容について追加質問させてください。 1.>その質問がでた背景には、置き換えができるという前提が質問時にあったのだとおもいます。 +違います。 like の「(2)(~ A/doing) Aを/..することを楽しむ(enjoy)」の記載が二つの辞典[質問欄の(ろ)と(は)]であったので不思議に思い、今回質問したのです。 ちなみに研究社の新英和辞典では(2)の意味は書いて有りませんでした。 LONGMAN英英辞典では以下のとおり記載されていました。 like:to enjoy something or think that it is nice or good >「単語が異なれば、それは違う単語である(描く状況も多くの場合異なる)」ことは間違いありません >like の「(2)(~ A/doing) Aを/..することを楽しむ(enjoy)」を除く(1)(3)の好むという部分ですが +今回の回答では(2)についての御意見がありませんでした。 総合すると(2)の意味をどのように解釈したらよいのでしょうか。 ANo3の御意見のようにlike と enjoy は意味的にラップしているところがあるのではないでしょうか。 そうないと質問3のI like/enjoy dancing. (同じ意味)は間違った文例となってしまうのですが。 2.>>He likes to read novels on holidays.はNGと理解しておけば宜しいでしょうか。 >まったくNGではありません。 to read は、休日に彼が小説を読むという「行為」がつたわります。 ~ingのほうが、すでに彼は言うまでもなく小説を毎週毎週休日に読んできていることがつたわるだけです。 +毎週毎週休日に読むとは習慣的行為そのものであるのに、なぜto read の表現が使えるのか理解しきれていません。 He likes to read novels once in a while.だったら理解できるのですが、どうでしょうか。
- Jumeirah
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大前提として、 あなたのいう、enjoy(1)=like(2)=like(3)だと思います。 like(2)とlike(3)をわける必然性が私には理解できません。 それから、enjoy(2)は、むしろ「享受する」という意味です。たとえば、Foreign visitors can enjoy the 5% consumption tax refundといったように。。 で、回答ですが、 A1. 置き換え可能です。 A2. 文脈ですね。「好き」と「楽しむ」って置換可能ではないですよね? 好きでも楽しくないときがあるし、楽しんでいるが好きではないこともあります。そもそも、わたしは、A(2)とA(3)をことさらに分ける必然性を感じないので、質問の実益が理解できませんが。 A3.正しいです。 A4.そういう区別も可能ですが、~ingと to~の違いとして、前者は一般的なこと後者は特定の近い将来のことをさす場合に使いますね。あと、テレビを見る(watch)は、この動詞の性質上、watchingしか使いませんね。 補足、likeにはenjoyにない下のような使い方ができますね。 ・I would like that. ・How did you like it? ・What do you like?
補足
>意味はラップを理解しているなら(そう主張しているように見えます)、 +違うのです。ANo.6の補足欄にも書きましたが、「ラップしているところがあるのではないか。」という 推測です。 >「少し違う情景が浮かびますので、置き換えた場合、意味が変わります(ア)。」と書いています。 「情景が違う」ということ、そこから導かれる「意味合い」のことです。 +下記内容だけでは、likeとenjoyの意味合いの違い、使い分けがわからないのです。 LONGMAN英英辞典の記載内容 like:to enjoy something enjoy:to get pleasure from something: もう一度お願いしたいのですが、追加質問3.のBとB’、CとC’の「意味合い」の違いを教えて頂けませんか。 だめでしょうか。