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転職回数限界
大卒、6社(外資系3社、日系3社)に正社員として勤務、44歳、失業、男性家族持ちです。 キャリアアップになるという考えもあり、転職を繰り返してきました。 今年帰国して日本で就職活動をしておりますが、年齢と転職回数が多いとの理由で、面接までいきません。 海外勤務中にこれだけ雇用状況に変化があったとは、正直思いもよりませんでした。 浦島太郎状態です。 やはり私のような経歴では正社員で日本企業に雇用されるのは難しいでしょうか?
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- choco010
- ベストアンサー率49% (106/213)
今まではスキルアップのために転職回数が多くなったけれども、これからは長いスパンで定着して貢献したいと考えているという主旨を履歴書などに書き加えたり、面接で述べてはいかがでしょう。 すぐ辞めるのではと不安に思われているので、それをまずは解消しないと。
- mk0817
- ベストアンサー率25% (34/131)
私の子供もバブル崩壊後数年前に大学を出て3か所転々とし(本人の問題ではなく勤務先の勤務条件の厳しさ、待遇の低さ、アルバイトなどの理由によるものですが)現在公務員として働いています 苦労しました 浦島太郎とのことですので、貴方がおられなかった間の日本の動きをお知らせします 44歳といえば22年前に大学を卒業された方かと思いますが、当時は日本はまさに景気上昇の真っただ中、バブルに向けて突き進んだ時期であり、当時あなたが今の状況では就職できなかったか、外資系の企業に入ることができたかどちらかでしょう。 当時の日本は雇用は今と比べれば極めて旺盛で、新卒でないとまともな採用はなかなか求人が来ない、でも新卒求人は新卒学生の何倍もあるそんな時代でした 企業は新卒学生に企業教育をする余裕の状態だったということでしょうか バブルがはじけて小泉政権となり、日本国力を維持するためには外国に無い新しい研究を推し進め新しい技術と製品を創造することが大企業が生き残ることが日本のためになるとして企業への優遇税制が適用され現在まで来ています。 確かに大企業は力強く生き残ったのですが、小泉政権がもくろんだ、大企業が元気になれば、下請け企業、孫請け企業、町工場まで注文が及び社会全体が潤う・・というところが大誤算でした。 大企業はより利潤追求のため、下請けに仕事をあまり出さず出しても金額を低く抑え、挙句の果てに自社では人件費のかかる正規職員を極力雇わず派遣社員という臨時雇用を使うようになりました。 当然下請け企業も苦しいわけですので派遣社員を使うようになり、日本社会全体が正規社員を雇わず臨時社員で賄う社会になってしまったわけです この時代には即戦力としての、貴方のような経験豊かないろいろなキャリアの持ち主が大変珍重され正規社員として求められました しかし、ここ3.4年は景気も徐々に上昇し昔のように新卒求人市場が大変賑わうようになり、既卒者や転職組をはじめとする人は求人が無くなりました ただ、基本的にまたここへきて景気が落ち込み出しており、貴方のような即戦力の人を求める時代になってくると思います とりあえず、どこか手頃な所へ1年程度就職(アルバイト)しながら求人活動をしてみてはいかがでしょうか。 いずれにしても、キャリアを生かすには都会でないとなかなか多くはないとは思いますが地元の国際的な企業などを検討していただけたらと思います また、キャリアを生かした自営の道も模索してみてはいかがでしょうか あまり参考になりませんが一言申し上げました
- haru_0222
- ベストアンサー率0% (0/4)
こんにちは、私も同じ様な状況です、6社目で転職活動をしていますが 書類でまったく相手にされません。 質問者様は外資3社とありますが英語は出来るのでしょうか? 外資系は転職回数をあまり気にしないと聞きますので外資系も ありではないでしょうか? お互いに頑張りましょうw
お礼
そうですね、私も書類で全く相手にされません。 英語は流暢ですが、公的資格がなく、Toeicなる試験をぶっつけ本番で受けたところ900点でした。 外資系にも勿論行きたいですが、地方都市におり、外資系企業自体が少なくて、困ってます。 家族の関係で東京に出るのは難しいです・・。
お礼
分かりやすい解説、ありがとうございます。 やはり小泉政権から二極化が進んだのですね。 米国には違法移民が沢山いて、グリーンカードがないことで、足元を見られ、非常な低賃金で働かされます。 日本のワーキングプアも米国の違法移民と同じ役割のようですね。 新自由主義経済という化け物ですね。