• 締切済み

「複利」を株式投資に生かす方法を教えてください

株式投資をしようと勉強中のド素人です。 バフェットなどの著作を読んでいるのですが 一点どうしても分からないことがあります。 バフェットは複利を非常に重視していると思うのですが 例えば自己取得株100株が年利20%値上がりしたとして 次の年は、その株を売らずに株から得る配当金を使って再投資するという意味でしょうか? バフェットは長期保有するということなので、株を手放すとも思えませんし・・・ 理解力がないのか、複利の凄さはわかっても、それを株式投資に生かす方法が理解できません。 基本的な質問で申し訳ありませんが、どうかご教授下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.2

【訂正】 No.1の回答は違います。 10%の値上がりをした後、10%の値上がりをしたのなら 100万*1.1*1.1=121万なので、ずっと持ち続けていても121万円になります。 むしろ、短期売買した方が手数料や税金がかかる分だけ不利です。 で、複利の本題です。・・・がその前に。 >バフェットなどの著作 バフェットは1冊も本を書いていませんので、バフェットの著作はありません。バフェットの投資手法を勝手にどこぞの人が分析した本だと思います。 そして、このような本では投資家として有名ですが、実はバフェットは投資としての複利効果ではなく、むしろ経営の観点からそれを述べています。 100億円の資金を持った企業があって、これで商品を仕入れて、人件費その他のコストを引いて、110億円の売り上げを得たとします。そうすると利益率は10%です。 次にはその110億円で商品を仕入れます。そうすると利益率が同じ10%だとすると121億円になります。利益は11億円です。 次には121億円で仕入れると、売り上げは133.1億円、利益は12.1億円。 次に133.1億円で仕入れると、売り上げは146.41億円、利益は13.31億円・・・ 単純にこういうことです。 バフェットは株価は短期的には株価は人気投票だが、長期的には企業価値に連動すると言っています。つまり、投資している企業が複利で利益を増やしていけば、株価(配当は再投資)も複利で上がっていくということです。 そのためバフェットは確たる理由もなく投資家の資本を内部留保したがる経営陣を非難しています。 バフェットの言う複利の生かし方ですが、これは集めた資本をきっちりと運用してくれる企業の株をホールドし続けるということです。そうすれば投資したお金をその企業が運用し続けて複利で増やしてくれるということです。 例えば彼や他の人がよく挙げるのはバフェットのコカコーラ株です。

回答No.1

複利効果は短期になるほど回転率が高いので有利になります。 100万円投資した場合10%値上がりした後売却し、その後すぐに110万円を再投資し、10%の値上がりした後売却すれば121万円になります。 同株を短期売買した場合と長期売買した場合では同じ20%の値上がりでも複利を使えば有利なのが証明されます。 長期→100万円*20%=20万円 短期→100万円*10%+110万*10%=21万円 バフェットの場合タイムスケールが長いため分かりにくいと思いますが 彼も元手150万円くらいから初めて再投資を繰り返し、今に至ると思います。 これが複利効果です。

kwihrhs
質問者

お礼

お答え頂き、ありがとうございます。 やはり一度売却してそれを資金に再投資するのですね。 ということは、優良銘柄を見つけ続けなければ複利による恩恵は受けられないんですね。 バフェットの本を読んで、単独の銘柄のみでも複利で資産を増やせるような錯覚に陥りました。

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