- 締切済み
投資信託の複利効果について
お世話になっております。 30代の男性です。 投資信託の複利効果について詳しい方、教えて下さい。 分配金なしの投資信託が複利効果があると聞きます。 例えば、年一回の決算があるファンドで、分配金なしの投資信託の場合です。 100万円購入して、決算の時には20万あがっていて、120万になったとします。 20万の利益が出ています。 分配金なしの場合は、投資信託の値上がり益が決算の時に再投資されるという事になるのでしょうか? 2年目から、120万で運用を始めるという事になると思います。 そうなると、値上がり益の20万を再投資し、口数が増えて、取得単価が変わるという事でしょうか? 又、分配金があれば、分配金を再投資すれば、複利効果を得られのではないかと思います。 いまいち分配金なしの場合の複利効果のしくみが理解出来ないため、 詳しい方は教えてください。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- m-tahara
- ベストアンサー率38% (383/983)
分配金が無ければ、基本的には基準価格の変化だけだと思います。 投資の効果というのは主に利回りで測るものです。 何の投資信託なのかによって仕組みは違っては来るものの、概ね元になる金融市場の騰落によってその基準価格も変化していくものです。 金融市場として例えば日経株価指数を想定した場合、7,000円の時には10%騰がって700円でした。それが、今のように16,000円になると、同じ10%でも1,600円騰がってくることになります。 ですから、年率5%の運用を目指していたとして、元の金融商品が5%ずつ騰がっていけば(基本的には)10,000円で始めたものが翌年には10,500円の5%アップ、というように複利で上昇していくことになります。 実際のところ、あまり基準価格が騰がると割高に「感じられて」しまうため、ある時点でどかんと分配再投資するなどして下げてしまうことは考えられますけれど。
- Moryouyou
- ベストアンサー率41% (140/334)
それほど深く考える必要はないですよ。A^^;) 分配金がない投信の場合は基準価額が上がっていくだけです。 分配金がある投信の場合は基準価額があまり変わらず、 再投資すれば個別に口数が増えていくということです。 それによりどちらも同程度の複利効果があるかどうかは、 正確に比較対象できる投信はなかなかなく確認したことは ありません。 私は分配金が出るものはそれを別の銘柄に投資する方が よいという考え方なので、あまりそこに有利さを感じていませんが...