- ベストアンサー
なぜ「貧弱な語彙」で姦しく「豊富な語彙」で沈黙気味なのか
言っちゃ悪いですが、バカな人たちは、その貧弱な語彙で姦しく騒ぎまくっていますが、逆に知的な人は、その豊富な語彙を姦しく使おうとしない。 これは矛盾ではないでしょうか？ なぜ知的な人は姦しくないのでしょうか？ 姦しく知的な会話がぼんぼん聞こえたら面白いと思いませんか？ 知的な人たちこそ、粗雑でけんか腰でやくざな振る舞いをしたほうが、世の中よっぽど美しくなる気がするのに、現状は逆です。 これは「世の中の傾斜が急」であるというひとつの査証ではないでしょうか？私は嫌いですねこういう世の中は。
- garcon2000
- お礼率89% (2707/3010)
- 哲学・倫理・宗教学
- 回答数7
- ありがとう数6
- みんなの回答 （7）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
日常的に感じる範囲なら知的な人は耳障りなことをいわないだけだと思います。 メディアについては扇動的な態度をとらない良心的な知識人は寡黙です。 世論に投げかけると復讐があるんです。 私は事実だけ知っているだけでこの仕組みの解説は出来ませんがアマゾンあたりで探せば丁寧な解説本が見つかるかもしれませんね。 そういえば私の勤め先はNHKの取材が来たことがあります。 まじめな教養ドキュメンタリー番組にも台本があって本音や実態ではなく世の中の喜びそうなことを言うように要求されました。 ちなみにこのときの取材は台本にかかれたことが大間違いでしたのでコメントは放送されませんでした。 このような情報の操作は陰謀的情報操作ではなく多分メディアとはそんな特徴があるんでしょう。 民放は視聴率の大義名分がありますのでおおっぴらに娯楽番組を流しますが、NHKすら綺麗事を言っても同じことをしています。
その他の回答 (6)
- littlekiss
- ベストアンサー率14% (98/698)
こんばんは、garcon2000さん。 うーん、ありますね。思いあたること。 ええ、今日ちょっとばかり野暮用（母の代理）で、とあるところへ出かけてきたんですがね、場所を書き示した地図手元にあることはあるんですが、日頃あまり行くことのない場所、《地下鉄を降りて歩いて５分》と紙には書き添えられてあるんですがなにぶん大阪の地下道長い長い、四方八方に出口が、おまけに人が忙しく行き来しごった返してる。改札で駅員さんに「何処そこへ向かう出口は？」ときけば、「ええっと、その角を左に曲がり延々と真っ直ぐ進んで突き当りを右へ、そこから先は行った先でまた誰かに尋ねてみてください。」と。ほじゃ行くかと、行きかけたとき後ろで声が「何処そこへ向かう出口は？」と、さっきわたしが駅員さんに尋ねたことと同じことを駅員さんに尋ねている人の声。振り返るとご年配のご夫婦。「わたしも同じところに向かいますからご案内します。一緒に行きましょ」と声をかけた。歩きながら少し言葉を交わしていくとこちらの方々も神戸から来られたとか。片手にはわたしの手元にある紙と同じ案内状を手にされていた。目的地につけば係りの人がわんさかおったってる。何するわけでもなくひまそうにがん首並べて立っている。馬鹿じゃないかこいつら。こんなところでおったってないで、改札口からここまでの道に立て。案内状を手に来場してくるのはおおむねご年配の方々。遠方からおみえの方々も少なくない。何してんだこいつら。仕事しろっつーんだ！ おっと、すみません。 で、何がいいたいかと言いますと、文章作成する際だらだら長ったらしい文章を簡略してパッと一目でわかるようにスッキリした構成に書き換えますよね。要点だけ書き出したり、グラフであらわしたり。こりゃこれでいいんですけど、簡略化したものに応える人がそこにいなけりゃ話になんない。 「姦しい」の「姦」をジーっとみてると季節がら運動会を思い浮かべてしまいます。騎馬戦を。正面から見れば下に二人上に一人。少し視線をずらっせば後ろにもう一人いたり？《車を運転すると人が変わる》ではないですが、騎馬戦、男子も女子も対戦がはじまると荒々しくなります。帽子とられてはなるものかと、背を筋伸ばしおおきく、腕伸ばし掴みかかり防ぎ身を反らせと果敢に挑みます。見てる方は、ハラハラドキドキ。 【臨機応変】 http://www.iec.co.jp/kojijyukugo/vo90.htm 【緊急勅令】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E4%BB%A4
お礼
おっしゃりたいことの雰囲気はよくわかるつもりです。頭が働いて、それを実行する誠実さと行動力があるということが求められますね。当然です。この「行動力」というのは姦しさと対極のもののように感じられます。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
＞なぜ知的な人は姦しくないのでしょうか？ そういう方も多いでしょうが、必ずしもそういう方ばかりではありませんよ。私は知的で、豊富な語彙をお持ちの方で、饒舌な方をいっぱい知っています。彼等は口角泡を飛ばし，唾のしぶきを飛ばしながら、紫色や橙色や緑、赤などのショッキングカラーのオーラを発しながら、毒や薬をまき散らしています。最早ご存命ではありませんが、皆様良くご存知の南方熊楠など、ドロドロのオーラをまき散らしておりましたね。彼に匹敵する豪快な方が果たして西洋に何人居たか。そういう豪快な方々の側にいると、こちらまで知的化され、元気にされ、生きていて良かったと思わされるものですね。 蛇足：私の経験では、未熟未経験で饒舌な方が上記のような豪快な方に出会うと、口を噤んでその豪快な方の話に聞き入るものです。
お礼
南方ってそういう人だったのですか。あの人はすごい泥沼にたくましくすみ続けるようなエネルギーを持っていた気がしました。大体苔？菌類に魅せられたって言う感性からして、なんとも象徴的というか合ってます。たまにいるんでしょうかね。完全なアウトローですね。だから「知的で饒舌」という稀有な存在でなければやっていけなかったのかもしれません。真言密教と西欧因果律の共通項を導き出すなんて、並の人間にやり遂げるものかと思います。すごい人です。 だから、やっぱり本当にすごい人は、限りなく知的で、泥にまみれて平気な精神力体力があり、かつ饒舌なのでしょうかね。
- augustinus
- ベストアンサー率26% (60/226)
美しくないのが世の中です。
お礼
逆説的ですが、美しかったら世の中というものは存在しないのかもしれません。人間というものが醜いということと並行的ですけど、総体的に醜くない存在であれば、完結してしまって発展性が期待できない。
一流大出のヤクザやマフィアだっていますよ。 うるさい人＝バカってあなたの偏見じゃないの？ 大体アタマよくなかったら何万人ってヤクザの構成員が ついてこないでしょ。うちの親分はバカだって 偏見から質問したって偏見の回答しかしか返ってきませんよ。
お礼
そういう例も少数ある。しかし、私の体験するものはそうではないことが多い。回答者さんは、知的な罵倒のほうがより多く体験しますか？
- ecoshopQ
- ベストアンサー率10% (18/172)
あなたもこのサイトの質問常連のようだが、議論を吹っかけて いるだけでしょ。 こういう質問に名を借りた自分の意見の表明と賛同者募集のような 投稿は質問ではない。 なので、こういうものが消えると世の中が静かですごしやすくなる、 というのがあなたはわかっていない。 ちなみに禁止事項に抵触するのでそれをコピペしておく。 ■質問ではない質問 結果報告やお礼、個人的なメッセージ、雑談、ご自身の意見を表明することを目的とした内容、議論喚起を目的として議題を掲げる内容など、質問欄に質問形式以外の質問として成立しない内容を投稿することは、ご遠慮ください。
補足
タイトル読めば質問内容はわかるでしょう。
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
>これは矛盾ではないでしょうか？ 矛盾ではないと思うけど、、、 >なぜ知的な人は姦しくないのでしょうか？ 人間誰でも間違いや予測が外れることはあります。議論するということは予測するということですから、姦しければ失敗の可能性も高いということです。なので姦しい人間は知的でなくなります。 >姦しく知的な会話がぼんぼん聞こえたら面白いと思いませんか？ 面白いですけど、朝までテレビとかですか? >知的な人たちこそ、粗雑でけんか腰でやくざな振る舞いをしたほうが、世の中よっぽど美しくなる気がするのに、現状は逆です。 それはその通り。しかし、難しい現状を自信を持って引っ張れる人はそうそういないってことでしょう。文句を言うだけなら誰でも出来ますが、結果は上のようになります。批評家も転げ落ちる時代ですね。 >これは「世の中の傾斜が急」であるというひとつの査証ではないでしょうか？私は嫌いですねこういう世の中は。 なんのことだか良くわかりませんけど、批判するより実行しようとしてみたほうがいいですよ。少なくても次のステップに進めます。まずは平易な言葉で語ってみては?
お礼
「世の中の傾斜が急」 世の中、優れた人間は自動的にに引き上げられるし、逆の場合はどんどん引き摺り下ろされてしまう。サーモスタットとは反対の現象 これを実感することのある方ならすぐわかると思います。一方の側だけにいると多分麻痺してしまうのです。エリート集団とか肉体労働層とか一方だけだと。 姦しさによって、いよいよ知的な状況から遠ざかってしまうということはよくわかりました。知的なことを姦しくというのは実に難しいのかもしれませんね。フィジカルなエネルギーと両方要りますから。
お礼
大変核心を疲れたご回答だと思います。 特に「真実の言葉に対しては復讐がある」 世の中の真実であり、実はその構造が世の中を回しているというからくりかもしれません（と感じています）つまり、「真実」というものを秘匿することで「世の中の回転」があり、それにすがって生きている流れがあり、それこそが「世の主流」ということなのかもしれません。 そして、本質的に逆説的ですが、このようなくだらない、醜い流れが主流であるとすれば、それこそが人類というものを発展させ、生存を許しているエネルギー供給源なのかもしれません（妄想がすぎるかもしれませんが）人の不寛容性が戦争を生み、戦争が産業を発展させ、それによって人々が潤うような。 NHKがそれですか！ドキュメンタリーにバイアスがかかったものもありますよね。古いのは大体いいのか？ メディアというのは、かなり特異なものなのかも知れず、それを意識せずに浸っているのは危険ですが、なんとも巨大な力を持ってしまいました。 本旨からずれますが、NHKのその変貌？姿勢はただならぬ事態と感じています。