軽油の値段が割高になったのは何故？

質問

最近、ガソリンスタンドで、ガソリンと軽油の値段を比べると、私の住んでいる場所（横浜市周辺）では、軽油価格はガソリンよりも８円位安いだけです。確か、間接税は軽油の方が２２円か２３円安かったと思いました。以前は丁度それくらいの差が有ったと思いますが、何故最近は軽油がガソリン価格に近づいたのでしょうか？
本日発売の日産エクストレイル・クリーンディーゼル車を買うつもりでしたが、軽油価格がガソリンに比べて対して安くない現状では、クリーンディーゼル車を買う理由が無くなります。
事情をご存じの方がいらっしゃったら、教えて下さい。
宜しくお願いいたします。

回答No.6

deru · ベストアンサー

ガソリンはセルフの台頭等で適正価格よりも安く販売している様です多分小売、卸し共に適正マージンを取れない状態で販売しているのではないでしょうか？
それに比べ軽油は普通自動車の軽油車両がほとんど無く、建設業の不信で需要が極端に減っているため安くしても販売数量が稼げるわけでもなく、適正な価格で販売しているのではないでしょうか？
yamahafanさんのおっしゃるとおり正規な金額であれば20数円の差の販売価格になるのが普通です。
軽油が割高になったのではなくガソリンが安くなったのでしょう。

燃費はどうか解りませんが現在の日本にこのサイズのディーゼル４駆の導入はうれしい事と思います、バンタイプでも発売されれば私も購入を検討したいと思います。

回答No.5

rgm79quel

かつては本当に割安であった軽油ですが

1993年（平成 5年）12月に軽油税が
32.1円へ引き上げられました。
（暫定税率。本則は15.0円）

ですので、ガソリンに対しての割安感が無くなりました。

回答No.4

noname#215107

X-TRAILのクリーンディーゼル仕様車が、同じ６速MTのガソリン仕様のグレードに比べて７０万円も高いのに、軽油の値段を気にする理由が分かりません。
仮にガソリンと軽油の値段に２２円の差があったとして、燃費が、リッター１３ｋｍ平均だと仮定して計算すると、４０万ｋｍ近く乗らなければ、元がとれません。

ただし、タクシー会社のように長く乗られるおつもりでしたら、失礼をお許しください。

回答No.3

nourider

２さんの言われるように軽油とガソリンでは価格決定要因が違うので、そうなったりします。また、スタンドによっては軽油の客が少なければ無理をして値下げすることもないと思われてちょっと高めに設定されたりします。
また、軽油は販売店で税金がかかるのですが、ガソリンは工場出荷時にすでに課税されています。
軽油を入れた時にレシートを見ると、「軽油引取税￥◯◯」と明記されているのに、ガソリンには「ガソリン税￥◯◯」とは書かれていません。ガソリン税は国税で、軽油税は地方税なんです。

回答No.2

manekane

現在価格高騰によりガソリン、軽油とも極度の販売不振になっています。
ところがこれは日本での話で中国などでは燃料が不足していて価格が上がっても引っ張りだこの状態です。
そこで日本の元売は高く売れる海外へ軽油を輸出しています。
高いといっても国際相場ということです。
しかしガソリンは国によって性状が変わるのでそのまま輸出できないので国内でだぶつき価格が下がっています。

１０年ほど前石油の自由化が始まり不当に安かった軽油、灯油の国内価格が上がり不当に高かったガソリン価格が国際相場並に安くなりました。
ガソリンは国内需給に左右される幅が大きいのですが灯油、軽油は国際相場、つまり外国に買い負けしないようにしないと製品輸出も続くと思われます。

本来ヨーロッパでは軽油価格はガソリンと同等です。
つまり燃費の優位性だけで選ばれていますがこれは年間走行距離が日本に比べて非常に多いからだそうです。
年間走行距離が多ければ日本でもペイするのではないでしょうか。

回答No.1

noname#252929

ディーゼル燃料である軽油は、以前より硫黄分を減らすなどのことが行われているので、値段も上がっているようです。
(細かくは不明ですが。)

でも、軽油がガソリンより８円しか安くならないから、ディーゼルは意味がないといわれるのであれば、ディーゼルはやめて置かれたほうが良いのではないかと思いますよ。

ディーゼルのよさは、燃費のよさと、低回転トルク太さです。
ガソリンとはまるっきり違う走り方になりますし、高速での伸びはディーゼルにはありません。

トルクを必要として乗る人にとっては、ガソリンより軽油が多少高くなっても、十分ディーゼルの価値が見出せます。

その辺、ただ、軽油で安いからと買われると、車の特性がまるっきり違いますので、大失敗したとなると思いますよ。