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ディーゼル車と軽油価格
マツダからディーゼル乗用車が復活しました、昔のディーゼル車とは様変わりに力強く、清潔、静粛で、トヨタ独壇場ハイブリットガソリン車を脅かす存在か?とも思われますが---,普及の鍵を握る軽油の割安感が最近何故か薄くなっています、ディーゼルやハイブリット車両価格が50万円以上割高になると、毎月壱千Km程度の一般家庭走行距離では燃費メリットは無いようです? (1)過去長期間約40円/リットルであった軽油価格差が何故薄くなったのでしょうか? (2)1500Kg程度の車両、毎月千~千五百Km走行でハイブリットとディーゼル車 燃料費は何れが有利? 具体的には、何れも輸出目的の トヨタカムリ と マツダCX-5ディーゼル 実燃費では? (3)今後、欧州で販売されている、日本メーカーのディーゼル車が、日本でも販売されるでしょうか?
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- manekane
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大前提として軽油とガソリン価格の差の一番の原因はガソリン税53.8円と軽油税32.1円の差が大きいです。 ガソリン税には消費税も上乗せされるので更に3円弱差が広がります。 20年位前には税金の違いと共に本体の価格も差がついていました。 産業用トラック主体の軽油は安く、一般人が使うガソリンは高くなっていました。 本来同じ原油から精製された製品に価格差が付けられたのは第一次オイルショックが原因です。 オイルショックで原油が数倍に値上がりした際に雪国出身の大臣が石油価格の操作を指導したといわれています。 それまではガソリン、軽油、灯油、重油は税金を除けばほとんど同じ価格でした。 しかし大臣が雪国出身と言う事もあり選挙対策で灯油の値上げを抑えるように元売会社に指導しました。 同じように産業界に配慮して重油価格、運送業界への配慮で軽油価格の値上げ抑制を指導したのです。 その時から他の油種で値上げを抑えた分はすべてガソリンに上乗せすると言う歪んだ価格体系が始まりました。 この歪んだ価格体系が是正されたのは十数年前に石油が自由化されたときです。 自由化により海外から製品輸入できるようになったので軽油もガソリンも本体価格はほぼ同じになりました。 この頃からガソリンと軽油の価格差は二十数円になりました。 最近は卸価格も市況連動になりだぶつき気味のガソリン相場が下がっていますが軽油は国内余剰分を国際価格で輸出できるので相場が安定しています。 この結果価格差が税額差以下になったりしています。
- baikuoyagi
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解答では有りませんが過去にセドリックなどのディーゼルに乗ったことがあるので・・・ 過去の物は振動は結構有るし音は五月蠅いとありましたしATだと違和感がかなりありました、もちろんトラックなどのディーゼルも1T車程度の物から11T迄色々と乗っていました、その結果あの低速トルクは魅力ですが音と振動がネックで・・・ しかし、数年前にディーゼルエンジンのレーシングカーがルマンを制して驚いたと同時に今の技術だと振動や音又排ガスの問題もクリヤしているのではと言う点です、私はハイブリッドはあまりにも車重が重いし複雑な制御システムが好きに慣れないため上記のネガな所を解決した物がでる事を期待している口です(ATだと要らないけど)もっともCVTだとさらに嫌いですが・・・ 過去には強化クラッチの物も乗っていたことがあり流石に渋滞したら辛かったですがノーマルのクラッチで辛いと思ったことも無いので出来ればMTモデルを出して欲しいと思っています(維持費も安いし)今は会社が用意してくれたATを仕方なく乗っていますが何時まで立っても好きに成れない(その車自体は好きなんですが)
直接の答えでありません。 経由とガソリンの価格の説明の記事です。少し古いかもしれません。 http://diamond.jp/articles/-/7176 あとは、嘘つき無能の民主党の無策のせいでしょうか?暫定税制の解除、高速道路無料化すべての約束は、馬耳東風。 人の嫁さんに手を出して、兄弟の仲が悪く、いい年こいて母親から毎月巨額の金をもらって、知らなかったと言い切るようなのが、総理になれる党ですから、仕方がないのでしょうね。 コストの面からすると、価格差・燃費メリットはご指摘の通りだと思います。 ただ地球的なエコという点からすると、ハイブリットもディーゼル有効かと思います。 (2)について、該当車両でありませんが、ディーゼル車にのっています。 一台は、ワンボックスで、キャンピングカーに近いですが、平均10キロは走ります。満タンで、700キロ走行可能です。 乗用車の方は、市街地ですと8キロ、高速道路ですと、16キロぐらいです。満タンで、1000キロ走行可能です。 ハイブリットに乗っている友人の話では、高速道路では、燃費は悪くなるとのことです。高速ではガソリンでの走行のみという話を聞きました。市街地ではそこそこいいよとの事でした。ただ坂道では、力不足とのことです。 日本では、ディーゼルというと悪者扱いですが、果たして本当のところはどうなのでしょうかね? トヨタの神話も崩れかけているような気がします。
お礼
早速の回答ありがとうございました。私も20年程前に、ディーゼル車で毎日片道40Kmを通勤していました。 当時、ガソリン車から乗り換えて燃費も良く、故障無しでした。その後ディーゼル車は日本から消されました。 日本特有の運輸建設業界優遇「軽油特別扱い」の政策を維持するための政略で、消されたと思っていました。 米国では軽油が かなり割高なので多少燃費が良くてもディーゼル車は普及しない?、欧州でも軽油が僅かに割高だが、それでも燃費の良いディーゼル車が普及した。 さてこれから、ガソリン ハイブリット車より、製造コストが割安なマツダ方式クリーンディーゼルが様々な車両に展開され、量産効果でガソリン車並み販売価格となり トヨタと互角に戦える車両群として成長「させてもらえる」か否か注目しています。ただ、トヨタのハイブリット車は、来るべき電気自動車(又は忘れかけられた燃料電池車)時代への踏み台として、蓄電池技術、電動機制御技術の蓄積に多大な貢献をしていることも確かです。
補足
ご返事をいただいて、既に20日間以上経過してお礼も申し上げず、大変失礼しました。 軽油【芝油】と揮発油【汽油】の価格差は、新潟の土建屋王国を築いた「田中角栄」が起源とは納得です。 新幹線や、高速道路の維持管理費も雪国の負担を、他地域が肩代わりする不公平は現在も続いています。 価格差が小さくなった原因も理解できました、今後も両者の価格差二十数円が維持されるか否かで、長年 封印されてきた「日本に於けるディーゼル乗用車」が復活するか【マツダCX-5Dが継続的に売れるか】 個人的に注目しています、その理由は、【静粛性、車両価格差、排気ガス清浄化装置の維持費】などで、これまでのディーゼル車の【騒々しいカラカラ音、ガソリン車比で異常高価格、加速の悪さ】などの弱点を見事に克服しました。更に、ガソリン車との車両価格差が20~30万円以内であれば、レスポンスの悪いハイブリット車を凌駕するのではないかと期待しています。