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DNAのA=C,T=Gの組み合わせはなぜ無いのか?
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塩基の分子構造から、それぞれAとT、GとCが水素結合という結合で 引きあうことができるのに対して、他の組み合わせでは、うまく合わないのです。 ただし、AとGは、弱いながらも引きあいます。といっても、AとTやCとGよりは ずっと弱いので、それらの組み合わせには大差で負けてしまいますが。
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- nitscape
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A:T、C:Gの組み合わせ以外もあります 組み合わせには#1で言われているように水素結合が関係しています。C:GやA:Tはその結合エネルギーが高く安定しているために多い結合です。 A:T、C:G以外の組み合わせは「ミスマッチ」などと呼ばれます。これはDNAの複製の際などにポリメラーゼによって間違えた塩基が取り込まれることや、DNAの塩基に傷がついて(たとえばGが酸化して8-oxoguanineとなったり)した場合起きることがあります。細胞内にはこれらのミスマッチやDNA障害を修復するための系が備わっていますが、完璧ではありません。そのために突然変異やガンの原因になったりもします。
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