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著作するは進化した?
著作を辞書で調べてみると、 書物を書き表すこと。また、その書物とあります。 著作物とは 著作者が著作したもの。 特に文芸・音楽・学術・美術に関する思想・感情を創作的に表現したものとありました。 細かい事なんですが、なんか矛盾してませんか? 「著作する」の意味は書物を書く事なのに、著作物には著作したもの。 それは音楽とか美術とか… 昔は「著作する」は、書物を書くという意味だったけれど、時代の流れで絵を描く事や書物以外を書いたり、作ったりする事も著作すると言うようになったのですか? よろしくお願いします
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手元の「広辞苑」では,「著作」について,「書物をあらわしつくること,また,その書物」としています。 一方,著作権法では,2条1号で,「著作物」について,「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」としています。 このことから,おっしゃるように,本来「著作」とは書物を書くことを表していたが,知的財産権たる著作権の保護が問題となる中で,著作権法は,「著作物」について,書物以外のものをも含めて,保護の対象とせざるを得なくなった,つまり,ある意味「進化した」といえるでしょうね。
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- neKo_deux
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回答No.1
「著作」と「著作物」が全く別の単語だと言う事では。 「キリン」が「キリンレモン」に入っていないのと同じようなこと?