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貴族の特権とはどのようなもの?
歴史映画などでよく、伯爵や男爵といった人々は特権階級のような表現がされていますが、 これらの貴族には具体的にはどんな特権があったのでしょうか? 国や年代によって違ってくると思いますが、よかったら一例を挙げて教えてもらえるとありがたいです。 また日本にも戦前華族というものがあったようですが、こちらはどのような特権があったのでしょうか?
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貴族というのは君主から功績に応じて与えられた特権を有していました。 領地、財産などを世襲で所有し、納税の義務はなく代わりに軍務や奉公の義務がありました。 珍しい特権には初夜権というものもある場合がありました。 内容は時代や国により様々です。 日本では明治維新の功績による貴族と、旧徳川幕府での各藩の藩主が横滑りした貴族の2種があり貴族院議員となって国政に参加することができました。
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- cosmos-kt
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回答No.1
伯爵や男爵などの貴族には、親から貰った領地などを世襲によって受け継ぐ権限が与えられていました。よって、良い領主であれば、良かったのですが、悪い領主に当たると・・領民は苦しみました(これが、フランス革命の原因だったり、その他・・様々な戦争の原因)。 日本の場合の華族の場合には、貴族院という議会に無選挙で登院することが出来ました。よって、国家から議員報酬という形で養ってもらえたのです。ちなみに、これも世襲制です。
質問者
お礼
レスありがとうございました。
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