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宇宙戦艦について

thtjの回答

  • thtj
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回答No.5

中3ですので物理的にはいえませんが・・ もし仮に地球を防衛する戦力が作られるとしても戦艦は無いと思います。 理由としては 実際の戦艦の戦略的価値はあまりなくなってきているからです。防御力は艦の中でもトップクラスですが目視外戦闘が主流の現在ではその防御も意味が無いです。機動性も他の艦よりも劣りますし艦砲射撃よりも目視外から巡航ミサイルで攻撃の方が撃破確率、安全性共に高いです。ステルス機が世界各国に回れば空母の戦略的価値もなくなってしまうぐらいの世の中ですから戦艦は無いと思います。(しかしこれは地球上での話であって宇宙では分かりませんが) もし私が地球を防衛する戦力を作るとしたら強力策敵能力を持つ艦を作ります。兵装はアメリカのミサイル防衛網の科学レーザーやレールガンが無難かと思います。 ちなみのアメリカでは昔「スターウォーズ計画」というものが有ったとか・・

17940727
質問者

お礼

 確かに#4の方もおっしゃっている通り、防御だけなら宇宙戦艦は必要ありません。何ならレーガンの提唱したSDIを発達させれば防御だけなら何とかなるかもしれません。ただそれじゃ面白くないじゃないですか?! 一時的に防御でしのげたとしても将来の憂いを取り除くためには敵を殲滅することを考えなければなりません。その時にやはり必要となるのが宇宙戦艦ではないでしょうか? 現在のテクノロジーで観測可能な宇宙は全宇宙に対してごくごくわずかな範囲でしかありません。この銀河系はおろか、この太陽系ですら冥王星に続く第10惑星があるのかどうか分かっていません。NASAもその為に衛星をいくつも飛ばしているわけで、つまり、宇宙戦艦にはそのような地球では観測不可能な敵の母星を探し出し、かつ殲滅するという役割が与えられると思うのです。  どうも回答ありがとうございました。 P.S ちなみにちょっと軍事学をかじった者として補足しておきます。地球上の戦艦の話ですが、おっしゃるとおり戦艦の戦略的価値は減ってきてはいます。ただし旧来の「大きければ強い」という考えに基づいた戦艦ではなく、全く新しい考え方に基づいて設計された戦艦は益々その戦略的価値を増してきてます。それはイージス艦です。イージス艦は艦砲射撃や防御に全く重点を置いていません。つまりイージス艦は直接敵を攻撃するのではなく、敵の情報を収集し、戦闘機に伝えるという攻撃を補助する役割を担い、また防御も分厚い鉄板で防御するのではなく、”攻撃が届く前に相手の攻撃を叩く”というコンセプトの下、非常に高度なミサイル防衛システムを備えています。また分厚い防御や大きな大砲を取り外したことにより艦全体の重量が軽減され、機動力もかつてものよりはるかに増しています。このような新型戦艦はかつての戦艦が戦場で存在感を失う中、航空機やミサイルの支援艦としてなくてはならないものになってきてます。また艦砲射撃ですが、これは現在ではほとんど用いられなくなってきていますが、全く用無しというわけでもありません。何しろ艦砲射撃はコストが安いのです。ミサイルを一発ぶち込むよりはるかに安上がりです。よって上陸支援の際には未だに使われることがあるそうです。最後に空母ですが、その戦略的価値はまだまだ当分の間、維持されるでしょう。おっしゃるとおり、ステルス機が全世界中を飛び回ることができればその戦略的重要性は多少減るかもしれませんが、実際問題、ステルス機は巡航距離の関係があってそれほど長く飛べるわけではありません。例えばアメリカ東海岸の基地から南アフリカまで往復・無給油で帰ってくることはまず不可能でしょう。空中給油機や途中の友好国の基地を使えば可能ですが、これは給油される戦闘機の数が少ない場合、友好国が途中で存在する場合に限られます。例えば前出の例のようにアメリカが南アフリカを攻撃するようなことがあればまず空母は不可欠です。戦闘機はステルス機より巡航距離は短いのが普通です。よってアメリカ国内の基地から攻撃することは不可能です。よって空母を使わないなら空中給油か他国の基地をしようするしかないですが、戦闘機の数はとても多いので空中給油は効率が悪すぎます。他国の基地も向こうが拒否すれば終わりです。そうなれば空母しかありません。空母はこのように戦闘機を攻撃可能範囲まで運ぶという重要な役割を担っており、戦闘機の巡航距離が飛躍的に伸び、地球を一周無給油で飛びまわれるくらいにならなければその役割を終えることはまずないと考えられます。

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