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泡立ちの研究 時間経過後の泡

 泡立ちの研究でアドバイスを頂いています。  普通の泡(水に洗顔フォームを泡立たせたもの)は時間が経つとぺちゃんこになってしまうのに対して、重層を混ぜた泡は時間が経ってもこんもりとしたまま、形を残します。(ミョウバンは多少つぶれます)  どういう理由からこうなるのでしょうか。

みんなの回答

  • watico
  • ベストアンサー率35% (32/91)
回答No.1

 またまた泡立ちの研究ご苦労様です(笑)。  確かなことは解らないのですが、私見を書きます。  まず洗顔フォームの成分(並びに液性)が判らないので、石けん水を想定します。石けん水の液性はアルカリ性です。アルカリ性の液に重曹を入れても重曹は溶解せずに懸濁液になります。(重曹はアルカリ性水溶液中では析出してしまう)  よってこの泡?は分散媒(石けん水)に分散質(1)(気泡)と分散質(2)(重曹)が共分散したコロイドになっていると考えられます。  以下、、全くの憶測です。 ****************************************************************  それでなぜ「こんもりとしたまま」の形を保てるか、ですが、 分散媒が液体、分散質が気体から成るコロイドを「泡(あわ)」 分散媒が液体、分散質が固体から成るコロイドを「泥(どろ)」 と呼びますが。これらが混ざっている状態を考えると 重曹のコロイド粒子(固体粒子)が骨格を成す為に流動性が小さくなっているせいでは無いかと考えるのですがいかがなものでしょうか、ご参考までに。 ~追伸~ 前回の回答に書きました「泡界面活性剤分子」。こんな言葉は存在しません。 「界面活性剤分子」のタイプミスですご免なさい。念のため。

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