• 締切済み

住宅基礎をはつられました

こんばんは! 現在、新築工事中で、サッシ・断熱などの外回りはつきました。基礎について相談させてください。うちは断熱に通気層を入れて空気を回す工法で床下に開け閉めできる換気口がいくつもついています。先日、現場を見に行くと基礎を後からはつって換気口が1つつけられていました。(嫌なことに東南角、通し柱のすぐ近くです。) 鉄筋の開口部補強筋も入っていない場所で壊した部分の鉄筋は剥き出し、アンカーボルトは露出しています。 こちらとしては、基礎を取り壊して入れるくらいなら付けない方が良かったんではないかと思っています。 心配なのは、鉄筋を切ってまで壊した基礎部分に問題がないかということです。本日、ハウスメーカーの担当者が説明に来られ、ベタ基礎なので強度的にはまったく問題がないと言うのです。 とは言え、こちらとしては納得がいかず、改善策(私たちが納得する手直し?)として基礎の内側から補強する案を持ってきましたがそんな補強で大丈夫なのかとても心配です。 なにより基礎をはつっても大丈夫という考え自体に合点がいきません。 明日、ハウスメーカーからの提案の返事をしなければいけません。 その前に皆様のご意見・アドバイスをお聞きしたいです。 何卒よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ebisenn
  • ベストアンサー率24% (44/178)
回答No.6

基礎の補修に際して。新たに打込むコンクリの質も確認した方が良いです。必要量が少ないからと現場で適当に練って流し込まれても困ります、打ったら後から確認出来ません。また増し打ちする部分も必ず配筋して貰って下さい。ただのコンクリの増し打ちでは強度は出ません。両脇基礎及び土間コンにケミカルアンカーで差し筋し溶接する鉄筋とで裏支えすると良いかと思います。

uzumakiq
質問者

お礼

詳しい補強のアドバイスをありがとうございます。とても助かりました。先ほどebisennさんのアドバイスをそのままHMにメールしました。補強方法は改めて書面でもらう予定です。きっちり補強してもらえるよう頑張ります!(←私は吠えるぐらいしかできませんが><)

回答No.5

強度的に落ちる事は明白で(はつらない基礎と比較)設計仕様との相違の指摘 方法としては鉄筋を避けてコア抜きが筋だと思います。 ベストな方法でないのが明白なので、納得いく説明をもらうべきです。 なぜ安易な施工を許したのか?そこも問題じゃないのかな 構造筋を切断したのであれば打ち換えをおねがいしますね。 もちろん強度的に~は関係なく。 誤解されているかも知れませんが必要な性能と要求性能はもちろん違いますよ。 「鉄筋を切っても問題ない」と「ベタ基礎だから鉄筋1本いれなくても強度には問題ない」を同意にとらえるとおかしいとはっきり感じるはずです。

uzumakiq
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 構造筋を切断したかどうかはわかりませんが、打ち換えできるならそうしてほしいです。。。ただ先日、土地を仲介してもらった不動産の担当の方(2級建築士の資格アリ)に相談したところ、残念ながら基礎からやり直せと言える権利は施主にはないと言われました。約款に書いてあるそうです。

noname#78261
noname#78261
回答No.4

正直見てみないと説明では大きさもわかりませんので 適切な処置はお伝えできないと思います。 両方一か所で請負の工事というならかなりお粗末です。 契約が別のときは工程調整や連絡不行き届きでそういうミスが考えられますが。ふつうはスリーブや補強筋で段取りよく工事するもんです。 正直はつった人も毎回はつってるわけがありません。聞いてみるといい。担当者の返答はおかしいし、作ったもの壊しながら作って問題ないとは何事だという気持ちです。 問題がないというなら別の建築士に見せて判断を仰いでもいいかと相談してみてください。 正式な工事の方法と段取りの確認、すべきだった工程(日程)管理、補強すべき内容、すべてを確認し納得できなければ他の建築士を相談者としてたてるべきでしょう。 この時点で担当者が困るのは入金の滞りや手直しによる工事原価が上がり利益率が落ちることです。そんなことを心配している雑魚担当者ではだめなんです。建築に対して誇りのある責任者などに何十年も住み続けたい家を造るんだという気持ちをぶつけてください。 人間なので間違いはあるでしょうし、すべてを支払を滞らせる理由にはすべきではないとは思いますが、悪いところがあれば認めて改善する気のない人間に担当してもらっては困る。というのが持論です。

uzumakiq
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 悲しいことに両方一ヶ所の工事です。 本日、設計士さんから知り合いの構造計算等をされている方に聞いたという補強案をいただきました。 開口部左右をもう少しはつり鉄筋を露出させ、その鉄筋に溶接して鉄筋をつなぎ、開口部を塞ぐように配筋し直し、生コンを打つというものです。こちらの要望としてさらに基礎内側に打ち増しをお願いしました。 こちらとしてはそれ以上の補強案が見つからないので、この方法をとるしかないと思っている状態です。

  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.3

一般的には(状況やHMにより異なる場合はありますが)直径10cm以上の穴あけ(普通は事前にスリーブを設置する)には補強筋を入れるのが常識です。また、後日穴あけするにしても鉄筋の無い場所をねらってコア抜きするのが普通でハツリで穴あけなど論外。  本当に強度に影響のない鉄筋なのか確認する事と、露出した鉄筋から錆などの侵食が考えられるのでその対策を求めるべきでしょう。また穴あけについては位置の問題もあり(例えば端から何10cm以上離す事になっていたり)ますので合わせて確認が必要ですね。

uzumakiq
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 主人は何より露出した鉄筋からの錆を心配していました。 結局、開口部を塞ぐことになりそうです。

  • ebisenn
  • ベストアンサー率24% (44/178)
回答No.2

ハツるとコンクリ自体が緩みます。ぐり石とコンクリの密着性が落ちます。特に戸建なんかの厚みもない立ち上がりでは痛いですね。素直にハツったのは単純にコストを掛けたく無いからだと思います。ベストはコア抜きしたあと、炭素繊維や鉄板をエポキシ樹脂で補強でしょう。もうハツってしまった様ですし、諦めて基礎の補強や増し打ちで対処してもらいましょう

uzumakiq
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 本日、設計士さんと会って、補強の仕方を相談しました。 開口部左右をもう少しはつり、鉄筋を溶接してつなぎ、開口部を塞いで再度配筋をして打ち直し、そして内側に増し打ちしてもらうことになりそうです。

  • getbass
  • ベストアンサー率12% (60/485)
回答No.1

鉄筋を切って問題がない訳がない。たとえばコンクリートは開口を想定して強度計算をして、先でも後でも開口に対しての補強はいらないにしても、鉄筋は切ったらOUT。アンカーボルトやホールダウンの金物がむき出しになることも通常にあらず。HMの担当者ではなく偉い人に直撃しましょう。:サスペンションの折れた車を「繋げて補強しましたから大丈夫です」新車です。と言われたら買いますか?構造体の部分じゃないかもしれないが意味もなくアンカーボルトや鉄筋が繋がっているのではないし、コンクリートに振動を加える行為自体良くありません。(補修や改善・改良のためハツル場合もある):建築をなめてるとしか思えないですな。

uzumakiq
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 説明不足ですみません、謝罪&補強の説明には営業担当、工事担当、工事責任者の3人が来ました。そこで設計士に確認したら、構造上は問題ないが施主の心情的に不安があるのは当然なので、納得の行く形で補強させてもらうという話でした。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう