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翼の誘導抵抗について
誘導抵抗は、三次元翼には発生して、二次元翼には発生しないのはなぜなのでしょうか? 二次元翼の場合は、奥行き方向は無限遠と考えているから、翼の先端が存在しない。つまり、翼端の下面から上面に回り込む渦が存在しないため、吹き降ろし速度が発生しないから、、、という考えでよろしいのでしょうか? いまいちイメージが掴みにくいです; どなたか教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
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>>二次元翼の場合は、奥行き方向は無限遠と考えているから、翼の先端が存在しない そうです。まさにその通りです。 有限翼幅の三次元翼に発生する誘導抗力について、手っ取り早くイメージを掴むには、翼の先端から発生し、機体の後方へ長く伸びる飛行機雲の写真を見ればよいのですが、自然発生的に翼の先端から飛行機雲が発生することは滅多にありません。航空力学のテキストにはそのような写真がありますが、それはたいてい、意図的に翼から発煙を焚いて撮影したものです。しかし、サイトで検索すれば、そのような飛行機雲の写真が見つかるかも知れませんので、試してみて下さい。
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noname#77472
回答No.3
急に面倒になった。 三次元翼リフトまで足運ぶのやめにした。 http://www.maunaloapilot.com/glossary/induced_drag.html
noname#77472
回答No.1
誘導抵抗は、後ろ髪引かれるのです。 それは理解していると判断して前に進めて良いでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 よくイメージすることができました。 http://tete.cside.com/air/photo/gifu06_03.jpg こんな感じのことでしょうか? とても助かりました。ありがとうございました。