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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:テーパー翼の翼端失速について。)

テーパー翼の翼端失速について

このQ&Aのポイント
  • テーパー翼の翼端失速について調査しています。
  • 矩形翼や楕円翼と比較しながら、テーパー翼の特性を考えています。
  • 翼端渦の発生中心の強さや局部揚力係数の違いについて理解できません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • funflier
  • ベストアンサー率80% (375/467)
回答No.1

問題とされてる箇所を整理してみましたが、順番を入れ替えています。また、用語的に 「>翼端渦の強さ」、という表現が少々引っ掛かるのですが、これは「翼端渦によって 生じた誘導速度」のこととします。 >楕円翼では、翼端渦の強さは翼幅方向に同じなの? 「楕円翼では誘導速度は翼幅方向で一定」です。このために局部揚力係数の翼幅方向 におけるグラフでは楕円翼は横一直線(つまりClが一定)に書かれている筈です。 誘導速度が同じであるために有効迎角が同じになるわけです。 >翼端渦の発生中心部が一番強くというのは間違いでしょうか? 「翼端渦の発生中心」はほぼ翼端なので翼端ほど誘導速度が速いことは合っていると 思います。それも翼端になると急激に速度が上がる分布図になります。矩形翼では このために翼端ほど誘導速度による有効迎角の減少を生み、翼中央から失速します。 >そのばあいテーパー翼はどのようになるのでしょう。 参考楕円翼との翼弦長分布の違いとして本では説明されていると思いますが、テーパー比 が強く先細りになった平面形は、翼端部分では楕円翼に比べ有効迎角が大きくなるので 翼端から失速する傾向になります。この場合はご質問タイトルの「テーパー翼の翼端失速」 になります。しかし、テーパー比によっては必ずしも翼端からの失速になりません。 「>テーパーでは、翼の中心から翼端に向かってClが一度増加し、その後翼端に向か って減少する。というのは本で見て」というのはテーパー比0.4(=1:2.5)前後位の例では ないかと思います。この場合は翼端と翼根の間から失速するようになります。これはつまり 局部揚力係数が大きい部分から失速に入るということです。 実際には同一平面形でも翼幅方向に於ける翼型分布とかねじり下げ、上半角の付け方が 変われば失速特性は変わります。アスペクトレシオも揚力傾斜と大きく関わってきますの で一概に平面形の分類でだけ決めつけることも出来ないのですが、概略はこうしたことに なると思います。

noname#202422
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 お返事が大変遅れて申し訳ありませんでした。 あれから1ヶ月ぐらい経ちましたが、 未だに分からず逃避してました... 昨日思いついたのですが、翼端から失速する訳は 束縛渦の強さと関係あるのではないかと... すっかり流れてしまった質問なので、 勝手ながら新しく質問してみます。 ありがとうございました。

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