- ベストアンサー
アニールについて
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 最初から結晶性の高いシリコンを形成するには、 ガラス基板ごと高温の装置の中で成長させないといけませんが、 それでは、融点の低いガラスが融けたり変形したりしてしまいます。 ですから、アモルファスシリコンをまず低い温度で堆積しておき、次に、ガラスが「高温になったのに気づかない」うちに(つまり短時間で)結晶性を高めることができる熱アニールを行う、という手順が採用されています。
関連するQ&A
- ホール移動度とキャリア密度の関係について
GZO酸化亜鉛にガリウムをドープした透明導電膜に193 nm波長レーザーエネルギー300 mJ繰り返し周波数20 Hzを10 min照射したところホール移動度が減少し、キャリア密度が増加する傾向にあります。また熱アニール500 ℃で120 minを行うとホール移動度は上昇し、キャリア密度は減少する傾向にあります。おそらくレーザー光を当てると膜内の多結晶構造を破壊しその結果移動度が落ちて破壊の際に電子が励起されキャリア密度が増加した。熱アニールに関しては赤外線による熱放射により膜内の電子が結晶の結合に使用され結果的に移動度が上昇しキャリア密度が低下した。と私は思うんですけど、皆さんはどう思いますか??
- ベストアンサー
- 化学
- 酸化亜鉛系透明導電膜へ真空熱アニール
多結晶GZO透明導電膜を真空チャンバー内で酸素を導入し500℃でヒータ加熱を行うとホール移動度が上昇しキャリア密度が低下します。またXRDアウトプレーンでZnOの(002)のピーク値が熱アニール後大きく伸び半値幅も小さくなっていることからC軸方向に強く結晶成長しているのではないかと思われます。私の分析としては膜内の亜鉛やガリウムが500℃程度では原子配列が変化するとは到底考えにくいので、膜内の酸素欠損部分に酸素が入り込み酸化が進行し結晶の補強と酸素欠損で生じていたキャリアを消失させる働きが作用しこのような結果になったのではないのかと思います。この考察に対して皆さんの多彩な意見やアドバイスを頂ければと思います。
- ベストアンサー
- 科学
- アニール処理とは?
皆様には大変お世話になっております。 タイトルにも書きましたがアニール処理とは一体 どのような処理方法でどんなメリット、デメリットがあり 対象材質はどのようなものなのでしょうか? 材料、表面処理に対してはまったくの素人同然でして 最近入社した社内にて 「アニールしてあるから寸法は室内温度によっては変化しない」 ということを聞きます。 ちょっと調べたところによると応力除去が目的と書いてあったと 思うのですがきちんと理解してみたいと思っております。 どなたかご教授願います。
- ベストアンサー
- その他(材料・素材)
- 半導体材料の熱平衡状態
あるn形半導体材料の熱平衡状態における多数キャリア密度nと、 少数キャリア密度pとの比が、n/p=10~8であるとします。 このn形半導体材料の多数キャリア密度nは、同じ材料が真正半導体として機能する場合のキャリア電子密度niの何倍であるか計算できません。 どなたか教えてください。 さらに、このn形半導体の導電率σnは、同じ材料が真正半導体として機能する場合の伝導体σiの何倍になるかを計算できません。 しかし、電子の移動度μeとホールの移動度μhとして等しいものとしm これをμとして計算しなくてはいけません・・・
- ベストアンサー
- 物理学
- SUS・合金の応力除去焼きなまし(アニール)の設…
SUS・合金の応力除去焼きなまし(アニール)の設定条件 まったくの度素人です。弊社の指示ミスで650℃の温度でアニールをして しまい、鋭敏化したSUS303を使用して切削加工した製品をお客様に納め、 応力腐食割れを起こしてしまいお客様に迷惑をかけた経緯があります。 それ以来アニール処理が怖くなり今は控えています。しかし製品の精度を守る為にどうしても必要な処理として位置付けています。私どもの設定条件は 炭素鋼・工具鋼・鋳鉄が600℃。オーステナイト系SUSが450℃。マルテンサイト系が600℃。黄銅が360℃(2hr)。リン青銅が250℃。A5052,5056が280℃。 ジュラルミン系、ダイキャスト、鋳物が230℃。チタン合金が550℃。低熱膨張合金が330℃(3hr)です。カッコ以外は全て1hrで、全て放冷です。 この条件が適正なのかが判断できないでいます。もし適正であるようでしたら、何故この条件になるのか設定温度の事だけでもかまいませんので教え て下さい。又SUS(オーステナイト系)を除いた金属全てがアニール処理 により鋭敏化は起きないのでしょうか。ある熱処理の文献にアルミ合金も 粒界腐食が起きると書いてありました。強度低下や腐食の進行なども 気になります。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 金属
- 熱消磁について教えてください。
熱消磁についてご質問させていただきます。 先日、客先から受注した部品に アニールする指示が記載されていました。 再度確認すると、その目的は熱消磁とのことで、 客先からの条件は850度で3時間、その後自然冷却とのことでした。 この処理条件はアニールとは違うと思うので、逆に分からなくなってしまいました。 部品はφ6.5×10mmのヘッダー加工品 5万個で、 材質はSWCH10Aです。 熱処理屋さんに聞いてみたのですが、 明確な回答が得られず 自分でネットで調べたところ、 キュリー点まで熱を加えると消磁されることは 分かりました。 ご質問は、この熱消磁を熱処理屋さんにお願いするときに ?どのような炉で行うのが最適か? ?そのときの条件は、上記850度3時間+自然冷却でOKでしょうか? 3時間も必要でしょうか? ?SWCH10Aは柔らかい材料ですが、上記の条件で硬さが著しく変わるとか、その他に不具合が考えられますでしょうか? ?熱処理屋さんに依頼するときの注意点など。 以上、ご教授いただきたく よろしくお願い申し上げます。
- 締切済み
- 熱処理
- 大手キャリアでiPhoneを契約するメリットは・・
10月以降、iPhone をキャリアで契約するメリットを教えてください。 現在はauのフラットプラン7GBで、iPhoneXSを一括購入して使用しており、月額使用料は6千円ほどです。キャリアを契約している理由は主に ・MVNOでは昼時間の速度低下が酷いため ・iPhoneの紛失補償を受けるため ですが、最近になって、 (1)(昼の速度低下の無いことで定評のある)UQモバイルの2年縛り撤廃 (2)アップルケアプラスの紛失補償追加 (3)月月サポートの撤廃(一括払いならSIMフリー版端末の方が安い) などが行われ、キャリアでiPhoneを持つことの優位性が失われつつあるように感じます。 もうすぐ発売されるiPhone11の購入を考えているのですが、正直、このままキャリアを持つべきか、UQモバイルなどの速度低下が起きづらい格安業者へ変えるか、悩んでいます。 皆さんの中で、他にキャリアを持つことのメリットがあれば教えてください。
- 締切済み
- iPhone・iPad・iOS