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選挙に行かない人は政治に文句を言えるのか?

free_777の回答

  • free_777
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回答No.12

> 選挙に行かない人は政治に文句を言えるのか? 言えないですね。 > 私の考えとしては、国民が政治に関心を持って > 投票をしなければ、戦前のように勝手に物事が進み > 軍事政権が復活する可能性もゼロではないと思います。 > 少し考えが飛躍しすぎかも知れませんが、 > 所詮同じ日本人のやることなので、何が起こるか分かりません。  そういう考え方は、重要です。現在も気づかないところで、米国と一緒に戦争に行けるように改憲しようとしているかもしれませんし、憲法12条、13条の「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」に変えられてしまって、一元的内在制約説から一元的外在制約説になっていたという事が起きるかもしれません。 > 支持できる政党・候補者がいないという人もいますが、 > それならなぜ白紙投票をしないのかが分かりません。 > 白紙投票ならば意思を示したことになりますが、  白紙投票しても、政党の考えは変わらないですよ。それだったら、メール、電話で直接国会議員に言った方が効果があります。なぜならば、開票管理者が無効票をカウントするのであって、政治家が無効票をカウントするわけではありません。  また、選挙結果には、得票総数しか出ませんし、無効票がどれだけでしたとニュースの選挙結果で報道しているところを見たことがありませんし、万一してもそれが、イタズラで投票したのか区別も付きません。  開票管理者が政治家の家々を一軒一軒回り、選挙後に「無効票がこれだけありました」、「国民が怒ってますよ」と言って回っているならば、少しは、意味があるのかも知れませんが、そんな事は、考えられませんし、開票管理者の手間を増やしているだけのような気がします。  結果として支持母体が強いところが勝つことになりますよ。これは、投票しないのと結果は同じです。  野党に投票して意思を示さなければ政治は変わりません。 > 私は真の民主主義とは、「市民が責任を持って代表者を選び、 > その結果(プラスマイナス両面)を市民が受け止める」と考えています。 > それに比べて今の人々は、老若男女問わず、選挙に行かなくても、 > 政治に関心を持たなくても、政治が何かしてくれると > 完全にもたれかかり、甘えてる人が多いように思います。  日本の国政の投票率は約50%ぐらいですが、欧州では、大統領(Presidential)、国民議会(National parliamentary)は、非常に高い国が多いですね。大体、70%~90%が普通です。欧州で日本が投票率で勝っているのは、スイスぐらいだと思います。99年の投票率は43.2%なので。又、傾向として、欧州は、総じてEU議会(European parliamentary)の投票率は、かなり低いですね。  確かに、投票率も大切ですが、自分達で法律、政治を学んでいくということが、とても重要です。そして、自分達が、一人ひとりが主権者であるという自覚が必要です。  貴方が言っているように、明治の人達は、かなり、学習運動が強く、講談会に二、三里の遠方より山野を越えてきた聴衆が、二百余人もいたそうです。この事は、日本近代史の色川大吉氏の著書「自由民権」に書かれています。 > 日本でも明治前期に立志社が興って自由民権運動が盛んになるなど、 > 現在当然のように与えられている選挙権は、 > 我々の先祖の血の滲む様な犠牲や努力によって得られたものだと思います  医療崩壊、労働問題、環境問題、外交問題、高い自殺率、行政問題等、沢山の問題が日本にはあります。少しずつですが、変えていくしかありません。 今回、参議院選挙の結果でタクシーの規制緩和の問題、医療問題、労働問題が少しは、改善されそうです。 これは、前回、野党に投票した国民が変えたんですよ。

souun1432
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 日本人は平和ボケしていると言われますが、 この表現は本当に言いえて妙だと実感します。 自分たちの国はあくまで自分たちで守り、 発展させていくという気持ちが大切だと思います。 私は、政治というのは世の中に蔓延する「負の部分」を 請け負っているものだと考えています。 だから問題が山積みになるのはむしろ当然で、 殊更に取り沙汰する事でもないと思います。 それを任せられる政治家を、国民一人一人の意識でもって 変えられるような国になっていけば、と思います。

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