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いまさらですがCD/DVDメディアの耐久性
CD/DVDメディアの耐久性について質問です。 いままでに、約CD1500枚(1999~現在)DVD150枚(2006~現在)ぐらい焼きました。そのほとんどが台湾製の安物ですが、記録が消えてしまうなどの問題がおきたことはありません。CDにおいては、99年に音楽を焼いたものを頻繁に車中で聞いていますが、現在でもまったく問題ありません。DVDは、焼き始めてまだ2年ですが問題はおきていません。 メーカーは「半永久に持つ」、日本人は「太陽誘電じゃないとデータが消える」、「太陽誘電でさえもも消える」などと意見が分かれていますが実際どうなのでしょう。CD/DVDメディアの耐久性について専門的に、もしくは経験などを聞かせてください。 あした、DVDを買いにいくのですが、何か注意点はありますか。例えば、このメーカーのものを買え、成分に~~が入っているものがいい、厚いものを買えなど。
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私は99年辺りからCD-Rを、2002年辺りからDVD-Rを使用しています。 CDは過去台湾メディアを使ったことがないですけど、今のところデータが読めなくなったものはありません。 一方DVD-Rは、台湾メディアは書き込み後半年で読み取りに極端に時間がかかったり、読めないメディアがいくつかありました。 国産メディアでも、読み取りに時間がかかる固体はありましたが、まったく読めないものはありませんでした。 台湾メディアですと、ひどいものは書き込んだ直後のベリファイですらデータ不一致となることもありました。 以上の経験から、メディアは現在全て国産を購入しています。 国産メディアも今はそんなに高いわけではありませんし、読み取りでもドライブに負荷をかけてしまう粗悪台湾メディアをあえて使う理由もないからです。 もっとも台湾メディアでも一部のメーカー以外はそんなに悪くはないですけども。 かつてフロッピーディスクは、寿命が5年程度と言われていました。 実際は20年前のディスクが読めるケースは多いですし、逆に買ってきてすぐにデータが飛んでしまった経験もあります。 DVD-Rも国産メディアは加速試験において100年以上持つとも言われている一方、書き込み1年で飛んだという話も聞きますし、何とも言えませんね。保管状況でも違ってくるでしょう。 あと、No.1さんの仰る互換性については、8トラのようにハードが専用のものとCDやDVDは単純比較できないものです。 CD→DVD→BDとメディアはいろいろ出てきていますが、どれも光12cmディスクという器です。BDドライブはCDも読めますからね。ハードがそれぞれ専用でバラバラだったアナログ時代とは違いますよ。 10年後にCDが読めなくなることはまず考えられません。メモリメディアに徐々に置き換わったとしても、12cm光ディスクが10年でなくなることはありえません。 再生できるか否かについてもソフトの問題ですから。そもそも扱っているのがデータ。アナログかつテープののVHSとは違います。 ちなみに拡張子pcmはまだ一部のソフトで対応していますよ。(というか.pcmは私仕事で使ってますし)
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- adbarg
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私は98年頃からCD-R、2002年頃からDVD-R/RAM、現在はBlu-Rayを使ってます。 CD-Rは、200枚程度、DVD-Rが300枚程度、Blu-Ray 25Gが10枚程度です。 現在、随時BD-Rへ移行中なのですが CD-Rは、初期の物はほぼ壊滅状態です。調べると読めないセクターが結構あります。(CDを認識しないわけではありません。) DVDや音楽だと飛んだり、再生時間が一瞬短縮されるだけで気がつかない時がありますが、データだと致命的です。 まぁ、保存管理が悪かったので当然かもしれませんが… 特に酷いのが台湾製で 実際、当時10枚買って、実際に焼けたのは7枚とか普通でしたし… (今はそんなことはありませんが、書込後2週間程度でエラーが多発する物は結構あります。酷い物は書込後のベリファイでエラーが発生しいました。) 耐久性については、台湾製で5年以上エラー無しのものは、手持ちでは1枚もありません。DVD-Rだと特に3Gを超えたあたりでエラー多発です。 当時、台湾製で3G以上の書込は危険と言われていたのがよく分かりました。 現在台湾製DVD-Rを使ってDVD-Rレコーダで録画した番組は、ほぼ壊滅状態となっています。 最初の方は見れるんですが、途中で止まったり、飛んだり、ブロックノイズ多発になります。 ちなみに最近は台湾製でもロットのバラツキは大きいものの、品質の良いメディアは存在しますが 過去の事例からして、敬遠されるのは当然だと思います。(私もそうです。) 評価のサイトでも、今のところは良いけど長期はどうなのか疑問と書かれているところが多いと思います。 とはいえ、中国製やタイ製に比べたら格段に品質よいのは確実… 日本製の偽物に加えて、台湾製の偽物もあるくらいですから… 私は、使い捨て(台湾製)、保存用(TDKの日本製、以前はマクセルの日本製) と分けて使ってました。 とはいえ、現在は、TDKもマクセルも日本製と書いてあるのは、殆ど太陽誘電のOEMだと思いますが… 目的に合わせて使い分ければ良いかと…
- E-Dec
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No.3です。 機械システム振興協会の報告書のリンク先を間違えておりました。 正しくは以下の通りです。申し訳ありません。 # http://www.dcaj.org/h17opt/17opt_youshi.pdf
実際に使用した事はまだ有りませんが 森メディア http://www.landport.co.jp/mori/
- origy
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私も週末には、秋葉へ行ってみるつもりです。 あの事件の二日前にも行ってました。あれ以来行く気にならなくて。 DVDの50枚入りが無くなりそうなので、行って拝んできます。 買う時はこのサイトを参考にしています。 http://www.dvd-r.jpn.org/blank.html
- E-Dec
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まず、公の文書として、機械システム振興協会が「長期保存のための光ディスク媒体の 開発に関するフィージビリティスタディ」という報告書を提出しています。 # http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4201504.html?ans_count_asc=20 現在の光ディスクの保存性能を加速劣化試験にて検査した結果が報告されています。 興味深いのは予測寿命0年というメディアも存在することです。 データが消える…というのは、いくつもの現象があります。 メディアそのものが認識しなくなるという最悪のケースはもちろん、部分的にデータが 欠損する場合などもあります。 音楽用CDなどは部分的にデータが欠損しても前後の波形からデータを予測補完する機能 を持ちますので、一部分のデータが消える現象(C2エラー)が発生していても意外に気が 付かないケースも多いようです。 また、CDやDVDの品質をチェックするソフトが存在することを御存知でしょうか。 いくつものソフトが存在するのですが、ここでは「Nero CD-DVD Speed」というソフトを 紹介しておきます(一部のドライブでは動作しませんので注意してください)。 # http://www.gizmodo.jp/2007/08/nero_cddvd_speed.html ドライブ(またはパソコン内)で訂正できてしまう軽微なエラーは、通常は表に出てくる ことがありません。そうした軽微なエラーをこのソフトは視覚的に表示してくれます。 軽微なエラーが増大すると、訂正不能なエラー、いわゆる読めないデータが出てきます。 一部のCD-RやDVD-Rは初期状態からエラーが多いのですが、もっと興味深いのは年月を 経たディスクはさらにエラーが増加する点です。 ぜひ、初期状態のエラーグラフを保存し、経年劣化があることを体感してみてください。 既に相当数を安価なメディアに焼かれているようですが、おそらく初期のメディアの中 には既に読めないデータが存在するものと推測致します。 特に製造元がRitekやPrincoのディスクは経年劣化が大きいデータがありますので、もし お持ちのディスクの中にこのメーカのものがあれば、非常に危険な状態かと思います。 一度、先ほど紹介した「Nero CD-DVD Speed」で検証してみてください。 (部分的にでも)読めないデータがあれば、このソフトでも知ることができます。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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本当は、メディアの寿命より見る方法が残るか・・・の、方が大問題。 画像のフォーマットならQ0、Q4、MAG、Pi、PCXなど10年ちょっとの間に見る方法が無くなったものは沢山あります。 音楽でも一時期流行ったPCM、AC-3、AMRなど今では聞くことができないのがあります。 フォーマットだけでなく、カラオケで一世を風靡した8トラックカセットは見たこともない人が多いでしょう、タンスの中には使えないカセットテープやMDが一杯有るのでは? 私の予感ではCD/DVDは10年後には8トラックカセットの様に見たことが無い人が増えるでしょう。 長期間の保存を望むなら、複数にコピーするのと、再生機器の寿命も考えてメディアを選んでください。