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練習中と試合中の声出しについて

練習中に「声出せ~!ボール呼べ~!」なんてよく言いますが、 子供に「なんで声出すの?」と言われました。 その時は常にボールに集中しておくためとか相手にプレッシャー をかけるためとかポツポツ言いました。 私も中学まで野球をしてましたが上級生に「一年!声出せ~!」 なんて言われたので出してたレベル。そのまま後輩に「一年!声 出せ~!」なんて言って、ここまで生きてきました^^; 試合中の指示や元気付けってのは分るのですが‥その他なにか あるような気がしてなりません。 どなたか自論でもいいので教えてください。 よろしくお願いします。

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回答No.2

集中して本を読むときに声を出す人はいないですよね。 単に目で見て集中するだけなら声を出さない方が集中できます。 野球でもボールを目で追うだけなら 声を出さない方がよく集中して見ることが出来ます。 しかし本を読む時でもそうですが集中して目で追うと 人間の体は呼吸さえも止まります。 そうなると体の筋肉は硬直して動かなくなります。 そうなってしまうと次に球が自分の方に飛んできても とっさに動く事が出来なくなってしまいます。 大きな声を出すとなんらかの動作をしていなくても 体の筋肉はあちこちが動くことになります。 筋肉が絶えず動いてる状態でこそ人間の体はスムーズに 次の動作に移れるのです。 野球のプレーは常に瞬時の動作が必要になります。 そのためにも体は動いて無くても 筋肉は動き続けている状態であることが必要になってくるのです。 これには声を出すという行為が一番効果的でしょう。 ちなみに人間の筋肉や骨は常にその能力の半分も使用していません。 もしフルにその能力を使えば普通の人でも 100メートルを9秒台で走ったり出来るそうです。 しかしそんな事をすれば骨も筋肉もズタズタになります。 そうならないように脳は筋肉の動きに常にセーブをかけています。 声を出すという行為はこの脳のストッパーを解除する効果があります。 陸上の投擲競技(やり投げやハンマー投げなど)で投げる瞬間に 大きな声を出しているでしょう。 あれも脳のストッパーを外すためにやっています。 筋肉をフルに使うためと常に動ける状態にするためには 声を出すという行為は決して無意味なわけじゃないんです。 もっともまだ難しい理論が分かりにくい子供なら単純に 声を出せば元気が出るから、でも良いと思いますけど。

shakereds
質問者

お礼

確かに集中力と筋肉の硬直って密接な関係があるみたいですね。 スピードスケートや100メートル走のスタートとは違う集中力ですから要声だし! 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

イップス(緊張で筋肉が強張ってしまって暴投してしまうような状態) を防止する目的もありますが 常に声を出している習慣をつけることで、アウトカウントの確認とか フォーメーションの確認や相手のバッターの癖とか特徴、 バントかエンドランかなどの作戦範囲の検証や 味方への励ましとか注意事項の再確認といった 自分では気づかなかったことで起こるミスを防ぐ意味もあります。 全員で声を出し合っているうちに試合のリズムを作ったり チャンスに押せ押せ!ムードを作ることにもなります。 野球はミスを極力少なくして、数少ないチャンスをモノにするゲーム ですので、その両方ができたチームが勝つのです。

shakereds
質問者

お礼

イップスっていうのがあるんですね^^; 団体スポーツですから励ましあいも必要ですよね。 押せ押せノリノリだと自然と声が出るんですけどねw 息子に教えようと思います。 回答ありがとうございました。

noname#70878
noname#70878
回答No.1

ある程度の集中力を一定レベルで維持するためかと想像してます。 しかし私は反対です。声ださなきゃ集中できない人の集中レベルなど所詮たいしたことありません。私の場合は逆に静かに集中力を高めたいほうなのでいちいち声などだしたくありません。人にもよるので全員へ強制するなどもっての他です。

shakereds
質問者

お礼

小学生の息子に聞かれたのですが、私は声だし必要派です。 声だし反対派の方もいらっしゃる事を知りました。 息子に説明してみて彼のリアクションを見てみたいと思います。 回答ありがとうございました。

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