• ベストアンサー

球対称の星の内部の圧力

質量M半径Rが密度が一定の球対称の星の平衡状態を考えるとき星の内部の圧力を中心からの距離rの関数として求めよ。万有引力定数はGとし表面での圧力はゼロとする。 という問題で、密度をρ、Mrは半径rの星の質量とするとき Mr=(r/R)^3Mとなり 私は静水圧平衡から dP/dr=-GMrρ/r^2を積分して求めると P=-GMρr^2/2R^3とったのですが 実際は P=2πGρ^2(R^2-r^2)/3とならなければいけないらしいです、、、。 初歩的なことですみませんが根本的に間違っているところがあるのかもしれないのですが、どうしたら正しい結果が出るのか教えて欲しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2

考え方の基本方針はそれでよいと思います。 P=-GMρr^2/2R^3ということは P=-2πGρ^2r^2/3ということですね。 不定積分は確かにそうなりますが、Rからrの範囲での 定積分の結果を求めなければなりません。 P=[-2πGρ^2r^2/3]で、範囲はRからrです。

uni-tomato
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました。 おかげで正しい答えが出ました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「星の表面で圧力が 0」という条件を忘れています. あとは M = (4π/3)ρR^3 を代入するとそれっぽくなります.

uni-tomato
質問者

お礼

ありがとうございました!!一番基本の初期条件を忘れていました。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 星の重力エネルギー

    半径R、質量M、密度ρ(一定)の星の重力エネルギーEgrは、 万有引力定数Gを用いて、 Egr=-(3GM^2)/5R と書けるそうなのですが、 (M^2はMの二乗を意味します) その導出過程がわからなくてとても困っています。 ご存じの方、教えてください。お願いします。

  • 球対称の星の密度と質量

    星の質量をm、半径をr、密度をρとしたとき、星が成長するときの増加した質量dmは dm=4πr^2ρdr-4πr^2ρvdt というのがあったんですが、これの意味するところ、またどのようにしてこういう式が成り立ったのか、がよくわかりません。 説明に無いですがvはおそらく星の半径の成長速度で、tは時間、drは星が成長して増加した分の半径であることことくらいは分かるんですが、そもそもどこから4πr^2が出てきたのか…密度って体積を掛け算すると質量になるから、密度には体積をかけるのでは(?_?)なぜ4πr^2なのでしょうか。

  • 無大気密度一様な理想液体の球形星

    の中心からrの距離の圧力Pは 他の星の重力の影響がなく 万有引力定数がGであり 星の半径がR(>r)であり 理想液体の密度がρであるとき P =∫(r<x<R)・G・4・π・x^2・dx・ρ・4/3・π・r^3・ρ/x^2/(4・π・r^2) =4/3・π・G・ρ^2・r・(R-r) でしょうか? これだと 星の中心の圧力は0であり 最も圧力の高いのはr=R/2の点であり π・G・ρ^2・R^2/3になるのですが・・・ (2,3日前の計算では P =∫(r<x<R)・G・4・π・x^2・dx・ρ・4/3・π・x^3・ρ/x^2/(4・π・r^2) =π・G・ρ^2・(R^4-r^4)/r^2/3 としていたので星の中心の圧力は∞だと思っていた。)

  • 静止衛星の軌道の計算について

    静止衛星の軌道半径が約42,000kmということですが、計算がうまくできません。 遠心力と引力が釣り合い、以下のとおりになることは分かります。 軌道の半径をr、角速度をω、万有引力定数G、地球質量をMとすると r3 = GM/ω2 しかし、ここで万有引力定数  6.673×10^-11 m3 kg-1 s-2 地球の質量 5.9742×10^24 kg 角速度として、2π/86400(秒)=7.27×10^-5 s-1 で計算しても、r=42,000kmになりません。 また、他のところで求め方を見ると、途中で重力加速度gを使ったりしていますが、gを使わず直接求めることはできないのでしょうか? よろしくお願いします。   

  • 万有引力について

    質量M、半径bの一様な質量密度の球があり、この球の中心からr(r<b)の距離に質量mの質点が受ける万有引力がF=-GmMo/r^2 (Moは半径rよりも内側にある質量) であることをガウスの法則と同様な考え方を使って示せ。 という問題なのですが、どのようにガウスの法則を考えればよいのでしょうか? 回答よろしくお願いします。

  • この熱力学の問題がさっぱりなので教えてください!

    大気の構造が下の図のようになるとする。境界の位置の半径をrcとする。 問題2-1 密度の逆数v=1/ρを比体積という。これは単位質量あたりの体積を表す。熱力学の第一法則はdQ=dU+Pdvである。断熱域での圧力Pと比体積vの関係を求めなさい。ただし、水素のような2原子分子の内部エネルギーは単位質量当たりU=5Pv/2で与えられる。積分定数はrcにおける比体積vcと圧力Pcを用いて表しなさい。 問題2-2 断熱域での圧力Pと密度ρの関係を求めなさい。定数はrcにおける密度ρcと圧力Pcを用いて表しなさい。 問題3-3 断熱域での温度Tと密度ρの関係を求めなさい。定数は等温域の温度T0とrcにおける密度ρcを用いて表しなさい(圧力Pcを消去)。 問題2-4 大気の静水圧平衡の式は -dP/dr-GMρ/r^2=0‥‥(1) で表される。ここでMは原始惑星の質量、rは惑星の中心からの距離である。 (1)問題2-2の結果を用いて(1)式の圧力を消去して、断熱域での密度に関する微分方程式を解きなさい。 (2)その微分方程式を解いて断熱域での密度ρをrの関数として求めなさい。 (3)断熱域での圧力Pをrの関数として求めなさい。 (4)断熱域での温度Tをrの関数として求めなさい。

  • 万有引力と重力加速度から得られる式について

    Gは万有引力定数、Mは地球の質量、gは重力加速度(地表での)、Rは地球の半径 GM=gR^2 という変換公式がありますがそもそも地表での万有引力と重力が等しいというところから求めたのだから地表以外では代入できないということですよね? この式を問題集では地表から高さhの位置を等速円運動している物体に平気で代入しているのはなぜですか?それなら宇宙全体どこでも地球への重力加速度は一定となりませんか? じぶんの考えではg=Gm/(R+h)^2でR+hの点での重力加速度が求められ、代入するならGM=g(R+h)^2でがスジが通るのでは?と思っています。なぜなのか教えて下さい

  • 密度

    [問]ABは地球に掘った直線上の細いトンネルである。(添付画像参照)    いま、地球の半径をRの一様な密度ρ、質量Mの球として    トンネル内の質量mの質点の運動を考える。    地表での重力加速度gとして、地球の自転、摩擦および空気の抵抗は無視する。 トンネル内の任意の点で質点に働く重力はOを中心とした半径OP(= r )の球面内の質量がすべて中心Oに集まったとして、それと質点との間の万有引力(万有引力定数G)に等しく、この球面外側の部分は、点Pでの重力には無関係である。 ここで、(地球内部の球の質量)=(4πr^3ρ)/3 となるのはなぜでしょうか。 ρは地球の密度であり地球内部の球の密度ではないはずです。 また私は地球、内部の球の体積をそれぞれV1,V2として        M : V1 = (地球内部の球の質量) : V2 として求めると同じ答えが得られました。

  • 【高校物理】

    【高校物理】 質量mの小球を地面から高さhの上空に打ち上げる。地球の半径をR、質量をM、万有引力定数をGとする。 小球を地表から高さhに運ぶ仕事を求めよ。 上空では万有引力がmgにならないはずで、引力が変化してるような気がします。。なので仕事の求め方がわかりません。。。 よろしくお願いします。

  • 万有引力

    素朴な疑問なんですが、万有引力の式で F=G(Mm/r^2) (G:万有引力定数、M:物体Aの質量、m:物体Bの質量 r:半径) と、あるじゃないですか。 ここで天体の重力を測る時、M(又はm)はいらなくなりますよね。 そしたら、F=G(M/r^2)となります。 この式が表すことは重力の大きさは質量に比例し距離(半径)に反比例するということになります。 質量の無い物体はありえませんから、rがどんなに大きくても重力は0にはならず、宇宙全域にかかることになります。 ここで、もしMが無限大だとしたら無限の重力が宇宙全域にかかるわけですから宇宙にあるすべての物質が引き寄せられてつぶされてしまいますよね。 ここまでは学校の物理の先生に聞いたのですが、質量無限大の天体なんて存在しないって言っていました。 でも、wikiで見たのですがブラックホールの中心に特異点ってものがあって、そこでは密度、重力が無限大になっているって書いてあったんですが、それだと上で言ったことのようにすべてがつぶされてしまうんじゃないですか?