- ベストアンサー
有効電力と無効電力
高圧受電にて力率が悪い、無効電力分は全て電力会社側が負担し、使用者側には請求されないのですか。(有効電力分のみ請求)逆に低圧側は無効電力分は有効電力を含め、全て使用者側に請求される。 大筋で合ってますか。教えてください
- dennki
- お礼率8% (17/207)
- 自然環境・エネルギー
- 回答数1
- ありがとう数13
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
結論から言いますと ・電力量料金は有効電力量のみで請求(高圧も低圧も) ・基本料金は力率に応じて割引・割増(高圧も低圧も) 力率の計測は高圧では実量(取引メーターで実際に計量)、低圧では登録された負荷設備で決定されます。 そこで何故、そうなっているかというと。 力率が悪いと電力設備の稼動率が下がります。 たとえば100kWの変電設備があったとしても、 力率が80%の需要家ばかりであれば、80kWしか送れません。 余分な設備を用意する分、基本料金を割増しています。 それに対して、発電に必要な燃料は有効電力量の使用分でしか発生しません。 つまり無効電力のみの需要では燃料を消費しません。(厳密には違いますけど)
関連するQ&A
- 進み力率の無効電力?
遅れ力率では無効電力が存在し電気代のロスが発生していることは理解できるのですが、 逆に低負荷時に進相コンデンサにより進み力率が発生し無効電力が発生するのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 電力会社の高圧設備(キュービクル)
電気の高圧設備ってどんなイメージがありますか? 漠然とした質問ですが、インスピレーションで教えてください。 (例) 電気料金が安そうだ。 高圧って危なそうだ。 などなど 高圧設備とは: 電力会社からの供給を低圧(家や小さな店舗はほぼ低圧受電)ではなく、高圧受電にして低圧に変換する設備を資産として設置し、安い電気料金で購入する設備
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 高圧受電設備の力率について
高圧受電設備で受電盤の力率が進んでたり遅れてたりしている場合電力会社の力率も悪いのかなと思って取引用メーターを見てみると100%だったりするのですが受電盤についている力率と電力会社の力率は見方が違う物なのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 電力の自由化と一般家庭の電気について
以前、電力の自由化というニュースを聞きましたが、一般家庭の電力 については、最近見送りで、当面無いと聞きました。 どうなんでしょうか。 また、高圧電力受電に切り替え、低圧電力から契約変更し電気料金を削 減できる。 との話も聞きますが、高圧電力の受電設備(キュービクル)の価格はい くらぐらいするのでしょうか。 高圧電力については、自営で印刷業をしてるものですから、「従量 電灯」「低圧電力」で50Kwh/月、使っていて、気になっています。 どなたか、教えてください。 m1957
- 締切済み
- 経済
- 力率コンデンサーの消費電力
高圧受電において、力率コンデンサーを開放し遅れ力率が発生すると 電気料金の基本料の割り引がなかったり、逆に割り増しされたりしますが、 コンデンサーの投入による電気使用量のUPは、あるのでしょうか? コンデンサーは、消費電力がほぼ0なので電気使用量のUPにはならない? それとも、コンデンサーの投入によって電流がUPするので、電気使用量のUPになる? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 低圧電力の力率改善について
低圧電力200V受電している事業所で、電力会社の力率割引を最大に受けることを目的に 力率改善をする場合、一番費用対効果が良いのはどのような手法でしょうか? 主開閉器契約で60A、21kW程度、負荷は小さめのモーターが多数あります。 個々のモーターにコンデンサ取り付けるか、一括で取り付けるかどちらが良いか迷ってます。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 同期発電機の無効電力について
電気の勉強をしている者ですが、解釈が合っているかわからないので質問しました。 発電所の発電機は界磁電流を調整して常に力率1になるようにして送電しているのでしょうか?そうした方が損失が減るから良いんですよね?それが一つと二つめは ある参考書には負荷には無効電力が必要だから送電は力率1で送り需要家側でコンデンサから無効電力を供給してやると書かれていたんですが、今までの自分の解釈だと電力用コンデンサは無効電力を打ち消して力率を1に近づけるものだと思っていました。しかし、ある参考書では無効電力は 回転磁界を作ったりするのに必要な電力と書かれていました。そこで矛盾したような感覚に陥ってしまいました。まとまってなくてすみませんが、わかる方いたらよろしくおねがいします
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- 三相交流の力率の意味(或いは意義)について教えて下さい。
一般家庭用と異なり、多くの電力を必要とする工場などでは三相交流が標準として用いられます。例えば高圧6000Vで受電し、変圧器で200Vに変圧して駆動用電動機に電力供給するものとします。この時、高圧変圧器には力率改善用のコンデンサーが接続されます。また、電動機個々に対しそれぞれ力率改善コンデンサー(インバータ接続の場合にはリアクトル)の接続を推奨(省エネの為?)されているようですが、高圧用及び低圧用それぞれの力率改善の意味(或いは意義)について教えて下さい(それぞれ単独で用いた場合と高圧、低圧併用した場合の違いについても)。力率とは、交流における電圧と電流の位相差から生ずる電力ロスのようなものと理解しております。
- 締切済み
- 生物学
- マンション高圧受電の値引き
今、マンションで高圧受電を導入しようとしています。 共用部:高圧受電→高圧受電 専用部:戸別低圧受電→高圧受電 スマートメータ導入 です。 マンション規模は1棟で160戸程度です。 高圧受電を導入すると、 専用部で戸別低圧受電→高圧受電による電力単価の低下があり、 これを原資に共用部から8%の値引きをするという内容です。 専用部は電力会社のプランに連動したプランとし、 電力会社の契約と同じにすると言っています。 これは一般的な方法なのでしょうか? それとも色々あるバリエーションのうちの1つなのでしょうか? 個人的には問題があると思います。 その問題は別途質問しようと思いますが。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー