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1円起業

1円で起業した場合、たった1円の資本でどうやってビジネスしていくんですか? 1つ考えられるのは融資など受け、他人資本で運営していくことがありますが、それ以外では例えば、投資家から金を集めた場合、貸借対照表には自己資本に組みいれられますがその時点で「1円起業」したけれど「1円企業」ではなくなるということですよね? 資本金1円の企業が投資家からお金を集めた場合、株式を発行できるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.1

1円で起業というと株主は当然一人でしょうし、株主自身が経営者となるのが通常でしょう。そうした場合には経営者の個人資産である現金を会社へ貸し付けることで運営し、利益が出たら返済を経営者が受け取るのでしょう。 もちろんいきなり債務超過となるでしょう。ただ、職人的な仕事で経営者一人であれば営業も可能でしょうし、仕事内容次第では外部への支出も少ないでしょう。 株式の発行は自由でしょうが、通常小資本の零細で株主兼経営者などの場合には発行する費用自体あまり意味が無く費用をかけるメリットも無いため発行しないのが一般的でしょう。 資本金がすべてではないです。現物出資で物を評価して資本に入れたこともあります。1円で起業し必要に応じて増資することは多いでしょう。募集による増資などもありえるでしょう。

noname#139455
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 非常に参考になりました。

その他の回答 (3)

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.4

まず、会社を成立させる時も、登記などにおいて一定の金銭を要しますから、「1円で起業」というのは事実上ないといえます。 また、成立のための必要額を別として1円の出資のみで営業を開始しても、運転資金が1円だけでは何もできません。 もっとも、「たった1円の資本」を条件とするのならば、残りの必要資金についてはすべて負債でまかなえば足りることになります。すなわち、投資家等から借入金・社債などの形で借りてくればいいわけです。 なお、投資家からのお金の集め方としては、株式発行のほか、社債発行、借入などがあります。このうち、社債や借入は、株式発行を必要としません。 最後に、「投資家からお金を集めた場合、株式を発行できる」という点については、若干の誤解があります。株式は、発行の決議を経た上で、購入者からお金が入金されたときは「発行しなければならない」ものです。 ※ 他の方のご回答を拝見して念のためコメントすれば、募集株式であっても、資本準備金は、払込金額の2分の1を計上できるに留まり、2分の1を計上「しなければならない」ものではありません(会社法445条2項)。 ※ 募集株式とは概念が異なるのですが、募集設立の場合には、少なくとも発起人とそれ以外の引受人の2名が株式を引き受けなければなりません。そのため、株式も2株以上発行することになり、1株でしかあり得ない1円企業は、募集設立では不可能といえます。

noname#139455
質問者

お礼

詳しく説明していただき感謝します。

回答No.3

「資本金の額 金1円」で株式会社の登記が可能です。 定款で株券を発行する定めがあれば、発行することもできるはずです。 投資家からお金を集めるとして、借入金として処理すれば別ですが 募集株式の場合、投資額の2分の1は資本金へ、残りは資本準備金となるので、 資本金1円ではなくなってしまいます。 なお、株式会社設立時に登録免許税が金15万円必要です。 他に定款の認証などもろもろかかるので、「1円あれば会社が興せる」訳ではなさそうですね。

noname#139455
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.2

現金1億円 /借入金2億円 預金1億1円/資本金1円 株式発行額1円 借入金内訳 社長から借入1億円、親から借入1億円

noname#139455
質問者

お礼

なるほど。 ありがとうございます。

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