• ベストアンサー

リードクライミングとルートクライミングの違いについて。

テレビ番組のディレクターをしております。 現在、クライミングに関する番組作成に携わっているのですが、 「ルートクライミング」と言う言葉と 「リードクライミング」と言う言葉の使い分けで困っております。 「ルート~」は設定されているルートを登る・・・ 「リード~」は安全のためのロープをかけながら登る・・・ と言う意味だとはなんとなく理解しているのですが、 「ボルダリング」に対して使うにはどちらの言葉が適しているのでしょうか? さまざまな解説を読んでみたのですがどちらの表記もあり悩んでおります。 そして、もう一つ、 「オンサイト」とはどういった意味で使うのでしょうか? 「1度下見があり、その後1発で登る(言葉が幼稚ですが…)」 と言うような意味なのでしょうか? それとも、下見をせずにいきなり登ると言うような意味なのでしょうか? クライミングにお詳しい方、お教え頂けると幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

フリークライミングの場合、開拓者または設定者によって「ルート」が作られます。 そしてロープが必要か不要か、墜落せずに登り切った時の難易度や名称なども決められ、そのルートを登る為の必要最低限の情報が公開されます。(そのルートの位置や必要なロープの長さ、必要なギア等) ロープを必要とするルートを登ることを「ルートクライミング」と呼び、 ロープを必要としないルートを登ることを「ボルダリング」と呼びます。 ロープを必要とするルートをロープ無しで登ることを「フリーソロ」と呼びます。 ルートクライミングにおいて、安全確保する方法が二通りあり、ロープを掛けながら登ることを「リード」と言い、ロープを終了点付近の支点からぶら下げて登ることを「トップロープ」と呼びます。 本来の姿は「リード」ですが、「リード」は墜落時にケガをする可能性があるので、初心者等は「トップロープ」で登る事が多いです。 開拓者が公開した情報と実際のルートを見た情報のみで、しかもそのルートに初チャレンジした時、墜落せずに完登する事を「オンサイト」また「初見」と呼びます。 上記の情報+他の人のクライミングを見たり聞いたりして、初チャレンジで墜落せずに完登する事を「フラッシング」と呼びます。 「オンサイト」または「フラッシング」を逃し、二回目以降のチャレンジで墜落せずに完登する事を「レッドポイント」と呼びます。

riccko1
質問者

お礼

非常に判りやすいご説明、ありがとうございます! 参考にさせていただきます!

その他の回答 (2)

回答No.3

>ボルダリングはルートは設定されていないということなのでしょうか? 言葉自体は、厳密な規定がある訳じゃないですからね。ルートと言うほど長くないから(語感の問題でしょうけど)じゃないですか? 登るラインは普通設定されています。使ってはいけないホールドが有ったりもします。 >協会のサイトも参考にさせて頂きます。 直接連絡をしても良いと思いますが? 私がフリークライミング協会のスタッフをしていた頃も何回かテレビ局の人から問い合わせを受けましたよ。

riccko1
質問者

お礼

回答への御礼が今頃になりまして申し訳ありませんでした。 いろいろとアドバイス頂き感謝しております。 皆様のおかげで無事に終了いたしました。 ありがとうございました!

回答No.2

ルートクライミングは、「設定されているルートを登る・・・」で正しいです。 リードとは自分でプロテクションをとりながらルートを登ることを指します。 対語としては、すでにロープがかかっている状態のトップロープもしくはフォローになります。 ボルダリングの対語としてはルートが適切でしょう。 オンサイトは、ラインの情報以外を得ずに初見で登ることを指します。 地上からの下見は許されますが、懸垂下降による下見や他人の登りを見たり、ムーブ(動作)やホールド形状等の情報を得ることは許されません。 URLは日本フリークライミング協会のものです。さらに詳しいことが知りたければ問い合わせをしてください。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/jfa/
riccko1
質問者

お礼

丁寧なご回答、ありがとうございます! >ボルダリングの対語としてはルートが適切でしょう。 ということは、 ボルダリングはルートは設定されていないということなのでしょうか? クライミング、奥が深くて難しいですね。 頑張って勉強します!協会のサイトも参考にさせて頂きます。

関連するQ&A

  • アイス・ロッククライミングを始めるには

    お世話になります。よろしくお願いします タイトルの通りの質問なのですが、ずぶの素人がロッククライミングを安全に楽しむには どのような手順(~~山岳会に入って教えてもらうとかボルダリングから始めるとか) を踏むのがいいのでしょうか? 釣りとか自転車とか楽器とかモータースポーツはそういう手順を解説するサイトが腐るほど あるのにアイス・ロッククライミングはなぜか無い気がするので質問しました 意味があるかどうかはわかりませんが、 ・オートブロック・インクノット・8の字結びは目を閉じてもできる ・ラインホルト・メスナーや森田勝の伝記、凍、孤高の人、神々の山嶺辺りの山岳小説を読み漁る はやってみたのですが・・・

  • 「支払い」と「支給」の違い

    「支払い」と「支給」の違い 探しても詳しい解説が見つからなかったので質問です。 国民年金法を読んでいると「支給」という言葉と「支払い」 という言葉が出てきます。これらは私には同じ意味合いに思えるのですが 使い分けがされていますよね。どういった違いがあるのでしょうか。

  • 便益 と 効用  意味の違いを教えてください。

    便益 と 効用 これらの言葉の意味の違いがいま一つ理解できません。 (1)経済学用語としての意味の違い (2)経済学からはなれて 広く一般的に使用する場合の意味の違い の両方を教えていただけませんか? できましたら、どこが決定的に違うか・使い分けのポイントも解説していただけますと幸いです。 よろしくお願いします。

  • 「クレンジング」と「化粧落とし」に違いはありますか?

    「クレンジング」と「化粧落とし」に違いはありますか? 化粧落としの商品を見ていると「クレンジング」と商品名に入っているもの、「化粧落とし」と入っているものと表記の仕方がいろいろあります。 クレンジングには化粧落としという意味のようなので、言葉の意味としは同じなのかな、と思うのですが… しかし、実際商品名に使われる際などは、何か違いがあるのでしょうか? 単なる、文字からうける印象の違い程度なのか、 それともなんとなく、使い分けされている部分があるのでしょうか。 もし、何かご存知の方いたらよろしくお願いいたします。

  • 岩場の残置ビナの使用について

    岩場の残置ビナの使用について 外岩クライミングで終了点の残置ビナはトップロープはもとより、リードクライミングにおいても最終ロワーダウン時以外は、自分のヌンチャクやスリングなどで終了点を作るのがマナーだと思っていました ところが、横Oのクライミングスクールが残置ビナを使用してリードを繰り返しているので、コーチらしき人にそっと指摘したところ「それはトップロープの場合でしょ」「そういう人もいますよね」「1、2回だけだから」と全く聞く耳を持ってもらえませんでした 人によっては、最終ロワーダウンですら懸垂下降をすべきだという厳しい意見も聞きますがそこまで危険を冒す必要はないと思います 後日、別の岩場でも遭遇してしまい相変わらずの状況で、雨上がりの翌日だった為か子ども達がチョークボールを直接ホールドにまぶしてチョークを付けていましたが、コーチは止めるどころか促しているじゃないですか! チョークは最低限かつ松脂は含まないもの、できる限り柔らかいブラシで清掃をして帰るのがマナーじゃなかったでしょうか? さすがにチッピングはしてませんでしたが、登らない口だけ父兄のビレイも危なっかしく、引手を上げたまま余所見におしゃべり・・・! 終了点も作れない子ども達が、ハンガーなどの安全状況を点検できるはずもなく、大人は全く確認しないでやらせっぱなし・・・この子達が大人になった時にどういうクライマーになることやら・・ 長くなりましたが、質問です (1)残置ビナはリードクライミングなら使用しても問題ないのでしょうか (2)雨がりなど滑っている時はチョークボールを直接ホールドにまぶしてチョークを付ける行為は普通に良くある事なのでしょうか? そのコーチらしき人は、元国体選手でユースチームのコーチまでしていたようで、JFAの岩場環境委員もされていたようでした ネットの過剰にマナーにうるさい人達の情報を間に受けている私達が間違っているのではないかと、とても悩んでしまいました 私見でもかまいません、出来る限りたくさんのクライマーの方々のご意見、ご指導がいただければ幸いです 宜しく御願い致します

  • おざなりとなおざり

    こんにちは。 ことばの意味について教えてください。 おざなりとなおざりです。 辞書を調べても、あまり意味の違いがありません。 意味と、使い方(例文で)を詳しく知っている方、 教えてください。 大分昔、クイズ番組で、簡単な使い分けを 言っていたのですが、思い出せません。 正しい使い方ができる方、教えてくださいね。

  • ボルダリングの上達

    ボルダリング歴1年以上の方に質問です。2点あるのでお願いします。 私はまだジムに行った事も無くCSでリードクライミングを観たり雑誌やネットで調べる程度です。 興味もあり始めてみたいのですが他のスポーツに比べて『頭打ち』まで早く到達しそうに思えてなりません。 練習量にもよるでしょうし、同じ課題でもスピードが上がるという意味での上達はあると思います。 でも (1)『より難しい課題が克服出来る』という上達は半年ほどで頭打ちになってしまわないでしょうか? ※多分ジムは月に2、3回になると思います。 もう一点ですが、現在身長171cm体重58kg、懸垂は14、5回は出来ますが握力が弱いです。ぶら下がりは1分持たないと思います。多分両方とも40kg前後かと。 腕力より握力の方が重要に思えるのですが (2)握力が弱くても楽しめますか? 以上の2点。教えて下さい。 『やってみたらわかるよ』は無しでお願いします。

  • 「時」と「とき」の違いについて

     「~の場合」という事を表現する際に「~のとき」という表現が使われる事があります。  この場合の「とき」の事を「時」と表記するのは厳密に言いますと間違いであるとされている事を最近知りました。 【参考URL】  コトバノ > サイトマップ > 「時」と「とき」の使い分け ~困ったときに思い出したいその区別   http://www.kotobano.jp/archives/389  しかしながら、「~のとき」とは、「~の状況になっている時間帯」という意味で「時」という言葉が使われているのではないのでしょうか?  もし「~の状況になっている時間帯」という意味で使われているという私の個人的な考えが間違いではなかった場合には、「~の場合」という事を表現するのに「~の時」と表記した方が正しい事になってしまう様な気が致します。  そこで質問なのですが、「~の場合」という事を表す際の「~のとき」という表現は、「~の状況になっている時間帯」という意味で使われているのでしょうか、それともそうではないのでしょうか?  もしそうではないとしますと、「~の場合」という事を表す際の「~のとき」という言葉は、一体何処から来たものなのでしょうか?  後、余談ですが、上記のURLのページにおいて、「時」と書く場合の例として挙げられている >「お客様、今が絶好の買い時ですよー」という表現は、今がそのタイミング、時間の流れの中のある一点を示すので「時」と書きます。 という場合の「時」も、「今が買うのに最も適した状況」という意味でもあるのですから、尚の事、「タイミング」と「とき」を区別する必要はない様な気が致します。

  • リードクライミング パートナーを探しております

    お世話になります。 リードクライミングをするにあたりパートナーを探しております。 どういうところでみなさんペアが出来上がっているのでしょうか? ジムで知り合ってというのも多いと思いますが 初めはどうされているのでしょうか? 友人も会社の同僚もクライミングについて興味無く・・・ なんとか同じ境遇の人を見つけて、リードに打ち込みたいのですが パートナー探しはどうすればいいのでしょうか? 掲示板に募集なんてサイトもあったりするのでしょうか? ご存知の方教えてください。

  • 「あいまみえる」の漢字表記方法と意味について

    【表記方法は?】 「あいまみえる」という言葉を漢字で書くと、「会い見える」なのか「合い見える」のどちらなのでしょうか。それとももっと別の表記になるのでしょうか。あるいはどちらもありえるのでしょうか? 【意味は?】 また、「まみえる」は「会う」の謙譲語だと辞書にかいてありましたが、「あいまみえる」とは辞書には書いてありませんでした。どのような時にどういう意味で使えばいいのでしょうか? 【追記】 すぽると!と言う番組で。 「明日韓国と日本が合い見える」 というテロップがでたので気になったのですが、辞書で解決できなかたので、是非教えてください。

専門家に質問してみよう