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仕事の行き詰まり
最近仕事が、ただお金を稼ぐためだけになっています。 社員ではないので、そういう中途半端な立場が、甘えを起こしている原因でしょうか。 年を重ね、覚えも悪くなってきて、そんな自分にさらに落ち込んでいます。 中年期のパートで頑張っている方々、またそんな主婦パートと一緒に仕事をしている若い方々。 ぜひ前向きになれるアドバイスをお願い致します。
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徳川家康の格言、以下のフレーズを 繰り返して頭にインプットさせ、日々思い出す。 「 人の一生は重荷を背負うて 遠き道を行くが如し。 急ぐべからず。 不自由を常と思えば不足なし。 勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、 害その身に至る。 及ばざるは過ぎたるより勝れり。 」 つまり「重荷を背負う」のを大前提(→後天的ものではなく 先天的当然なもの)として捉え、日々の機械的平凡な作業を 自己の精神力&人間性を鍛えるための修行の一貫として捉える 事ができるようになれば、幾分か平凡な日常の業務も 少しでも意義あるものとなるのではないでしょうか。 「不自由を常と思え」れば、たとえ牢獄の中とはいえ、 身体は拘束されていても心だけは自由になれるはずです。 また、哲学者ニーチェが言うように 「夢は、全く見ないか、面白い夢を見るか、どちらかだ。 起きている時も同じだ、全く起きていないか、 面白く起きているか」 どれだけ不条理な環境(客観)といようとも、 主観面だけは誰にも犯されない聖域であって その聖域まで「不条理な環境(客観)」色に 染まらせてしまうのは、やはり怠惰な自己責任 と言えるのではないでしょうか。 ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき』で 語られる「超人」《自らのうちで新しい価値 (例えば、自分の生きる意味)を創造できる人間であり》 http://www.ne.jp/asahi/village/good/nietzsche.htm というのも、限られた能力を有する人だけが到達できる 思考方法(哲学)ではなく、誰でも内面の工夫次第では その内面世界を構築できると思うのです。 ただ、 「現実(不条理な世界)」に埋没しすぎるのも愚か。 (反省の意義を忘れ)「内面世界」に没頭するのも愚か なんですよね。あまりにも両極端すぎて。 その意味で 仏陀が力説した「中道の教え」 「世の中には二つの極論がある。 一つは、欲望の赴くまま快楽にふけること。 もう一つは、自分で自分を苦しめることに熱中すること。 この二つは共に無益なことであり、 仏陀はこの二つの極論を捨てて中道を悟った」という教え というのも一理あるんですよね。 要は、「現実(客観)」と「内面(主観)」のバランス、 折り合いをどうつけるかによって、今後の生き易さにも 影響してくると思いますね。 更に、年齢を重ねるごとに「そのバランス的比重」を 意識的に調整していく姿勢も大切でしょう。 「現実(客観)」:「内面(主観)」 20代 7:3 30代 6:4 40代 5:5 50代 4:6 60代 3:7 というように、年齢を重ねるごとに「身体&知力」は衰えつつ あろうとも「想像力」だけはアップしていくもの感じます。 その年齢的メリット「想像力」を最大限に生かしつつ、 「身体&知力」を操作していけば、自ずと無理のない 年齢相応の生命活動が期待できるのではないでしょうか。 以上、ご参考程度に。
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- blazin
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そうやって自分に疑問を投げかけている時点で気づきは始まってますからね。その時その時の自分と自分なりに前向きに折り合いをつけていく中で、目の前の出来る事、すべき事を丁寧にこなしていく事ですよ☆
お礼
細かく書いていただき、ありがとうございました。 最近夢ばかり追いがちで、現実とのバランスがゆがんでいたのかもしれません。 想像力を創造力に変えられるように、頑張りたいと思います。