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末梢神経系に関する実験をしました

薬理学の実験で、局所麻酔薬の効果を観察するために、モルモット丘疹法を行いました。皮内注射した薬物は、生理食塩水、プロカイン、リドカイン、リドカイン+アドレナリン、コカイン、の5種類です。実験前の予想では、リドカイン>リドカイン+アドレナリン>コカインの順で作用時間は長くなると予想したのですが、実際にはリドカイン+アドレナリン>コカイン=リドカインという結果になりました。アドレナイリンを加えたことでこのような結果になったのだと思うのですが、どうしてアドレナリンを加えると、こうなるのかわかりません。なぜこのようになったのかご存じの方がいらっしゃったらコメントお願いします!!

みんなの回答

回答No.2

臨床的に局所麻酔薬に血管収縮物質を添加して投与すると、添加しない場合に比して作用時間は延長します。 局所麻酔薬の血中への吸収による濃度低下が遅延するからではないか、という話を聞いたことがあります。 あながち嘘ではないと思われます。 局所麻酔薬のエステル型、アミド型でも違いがあったような、なかったような・・・。うろ覚えで申し訳ありません。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.1

素人です。 Wikipediaに出典不明ながら、こんな記載があります。 また局所麻酔剤に10万分の1程度添加して、麻酔時間の延長、局所麻酔剤中毒の予防、手術時出血の抑制を図ることもある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%B3 丘疹法というのは、どの筋肉に対して行う実験でしょうか?それがキーになっているような気がします。例えば、通常の筋肉は、腱となって骨につながっているわけですが、横隔膜のように膜状の筋肉もあります。アドレナリンは本質的には体を戦闘状態にして緊張状態を高める物質ですが、その効果の一部に、呼吸器を弛緩させ、大量の酸素の取入れを可能とすることが含まれます。上記のURLでは食道を例示していますが、横隔膜でも同じではないかと思います。横隔膜が加わると、一気に呼吸用量が増えるはずです。 私の場合、くしゃみをすると横隔膜が痛いというわけの分からない状態となっており、「横隔膜となると、整形外科でも通常は対応できない」と言われています。病気により1年ほど引きこもりになり、体重が増加、職場復帰した際に当初は足腰の筋肉が常に筋肉痛という状態でした。それが原因で筋肉のバランスが崩れ、横隔膜が痛むという状況になっただけだと思うので放置していますが、花粉は天敵です。足腰の筋肉は回復傾向にあるのに、横隔膜の痛みは治まりません。ただ、花粉が少なくなって楽になっただけです。

noname#76391
質問者

お礼

回答ありがとうございます。モルモットの背中のあたりに注射しました。

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