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LEDがあったのに光学式マウスが昔から無かった訳は何故なんでしょうか
赤色LEDは自分が子供の頃すでにあったのですが、なぜ光学式マウスは、当初のパソコンに採用されず、ここ最近広がったのでしょうか。または、逆に広がらなかった理由があったのでしょうか。
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赤色LEDが光学マウスの重要な点ではなくて、画像処理技術とそれを安価な半導体センサーで高速に処理できるようになったのが重要な点だからです。光学マウスは、LEDやレーザーを光源として、机やマウスパッドなどマウスの下の表面を読み取り、画像処理によって移動量と移動方向を割り出します。これは、1秒間に1000回ぐらいから多いもので6000回も行われます。このような処理ができる小型で安価で高速な半導体センサーを作れるようになったので、光学マウスを実現できるようになったのだと思います。 初めて光学マウスを見たときは、このような処理ができるLSIがマウス程度のものに入るようになったのに大変驚きました。
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- minollinn
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単純に価格の問題だと思います。 メーカー製PCはとにかく「コスト」が1番の問題です、何だかんだ言ってもボール式が安かったからでしょう。 普及したのは光学式が安くなったからだと思います。 何となく目新しい感じも受けますし、最近は光学式が標準附属のPCも多いですね。
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コストが一番ですか。 確かに安い方がたくさん売れますから、普及しなかったんでしょう。 ありがとうございました。
- u-bot
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90年頃から光学マウスは存在しました。 しかしそれは高価なSUNのワークステーション向けであり、格子状に印刷されて反射率の高い専用マウスパッドでしか動作しませんでした。 つまりマウスパッドが格子状の印刷ならばマウス移動を測定するのが楽だったのです。 ところが画像認識技術の進歩でどんなマウスパッドでもマウス移動を検知できるようになりました。 つまり一足飛びで光学マウスができたわけではないのです。 アイデアは昔からあったのですが、技術とコストと汎用性が合わなかったから一般のPCで採用されなかっただけなのです。
お礼
確かに光学式マウスが、昔会社の計測用のパソコン?ワークステーション?に付いていました。専用のマウスパッドさえあれば故障しにくくていいなあと思った事がありました。 でも安くは無かったんですね、ありがとうございました。
- fineimage
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光学式マウスはLEDだけで動きを感知しているワケではありません。 LEDで光を当てて、マウスパッドなどの凹凸をセンサーが識別するわけですね。 センサー技術の進化によって普及したと考えるのが普通でしょう。
お礼
センサー技術進化ですね、なるほどありがとうございます。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 やはりセンサーの小型化とコストの低下なんですね。