日銀のお仕事「物価の安定化」について
連休で、読書三昧です。
ふと、日本の経済成長について考えました。日銀のお仕事「物価の安定化」についてです。
日本のGDPが、前年より増加する。
金の採掘により、金が増加する。
海岸の埋め立てにより、不動産が増える。
高層ビルを建築することにより、不動産価値が増加する。
この様な形で、日本の財産が前年度より、増加する。
そうすると、市場に出回るマネーの量が不足して、物価が下がる。デフレになる。
そうすると、日銀は、物価を安定するため、紙幣を印刷して、市場にマネーサプライを増やして、物価を安定させる。
金本位制を取っていないので、自由に無制限にマネーサプライを増す事ができる。
もつと具体的に言うと、公定歩合を下げて、オーバーナイトローンの金利を下げて、民間銀行に金利を付けて貸し出し、マネーサプライを増す。
民間銀行は、たくさんありますから、トータルにすると莫大なお金が、日銀に金利として支払われることになる。
解らないことは、この莫大なお金は、どうなるのかです。
大株主である政府のものになるのですか。
それとも、日銀の株主の全員の配当になるのですか。
配当だと、株主はおお儲かりだ。
それは不公平だと思う。