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アメリカの銃規制と軍需産業の関係について

imp-dscの回答

  • imp-dsc
  • ベストアンサー率25% (57/222)
回答No.4

今のアメリカはヨーロッパ人が現地に住んでいたインディアンを銃で意図的に、一緒に持ち込んだ感染症で意図せずに駆逐して作った国です。 しかも支配者だったイギリス国王に反抗して独立した経緯がありますから民兵という概念があります。こっちは今も州兵という形で残ってますね。日本でいうなら侍と刀みたいなノリなので伝統といえば伝統です。 日本でも秀吉の刀狩や明治の廃刀令で相当揉めたのはご存知ですか?それと同じ事です。 軍需産業と言っても戦車や戦闘機を作る企業は世界中で自動車や航空機メーカーと同じです。アメリカの現在の戦車や戦闘機メーカーはジェネラルモータース(GM)やボーイング社だったりしますし日本ではパジェロやランサーエボリューションを作ってる三菱が戦車作ってたりします。ドイツではポルシェが第二次大戦中のヒトラーに気に入られて戦車等を開発していますし。 これを言い出したら軍用レーションに入ってる粉のポカリスエットやレトルト食品や缶詰も普通に民間企業が作ってます。それらも軍需(軍の需要を満たす)の意味からすれば立派な軍需企業と言えます。実際ベトナム戦争のアメリカ軍の兵器にソニーの製品が使われているのは有名な話ですし、プレステ2等のゲーム機の箱にも無断の国外輸出は禁止されていますとの注意書きもありますしね。 質問者さんのイメージ通りの稼ぎを出すには実際の戦争よりもかつての冷戦時代がそれにあたります。常に敵対勢力の装備を質・量共に凌駕し維持し続ける・・・これだとメンテナンスや買い替えが常に膨大な規模になるので結構ボロい商売になります。 今の兵器発注は一時期に一気に作ってそれ以外は向上のラインを閉鎖(いつ注文来るか分からないので維持)するので維持するコストやその間同じ工場で生産できるはずの製品が作れない等結構体力に響くお荷物という現実もあるんですよ。 余談が過ぎました。

yu00
質問者

お礼

お返事遅くなり申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 刀狩や廃刀令の存在はしってましたが、揉めたということまでは知りませんでした。米国も日本の刀狩などを手本にすれば…と安易なことを考えていたのですがそう簡単にはいかないのですね。 でも、日本が刀狩や廃刀令を実際に実行できたことと、米国が銃を全面的に規制、禁止できないことの違いも調べてみたいです。 三菱やソニーまでもが兵器生産に関与しているということに驚きました。でもやはり他の回答者の方がおっしゃっているように、軍需産業と銃規制とは直接関係ないのですね…。銃規制もまた別の面から調べなおしてみようと思います。 それでは、ご回答ありがとうございました!

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