20代OLが特許事務所転職のために知的財産・特許の本を探している

このQ&Aのポイント
  • 20代OLが特許事務所に転職するため、知的財産・特許に関する基本的な知識を身に付けたいと思っています。
  • 初心者でも理解しやすく、易しい文章で書かれた知的財産の詳細や特許取得の基本的な流れ、特許事務所の役割などが書かれたおすすめの本を探しています。
  • amazonなどで探してみましたが、本の種類が多くてどれが良いか分かりません。文章も難しそうで悩んでいます。
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知的財産、特許についての本

20代OLです。 全くの異業種(一般企業)から、 特許事務所に転職することになりました。 直接特許取得に関する手続き、処理等を担当するわけではないですが、 入社するまでに知的財産、特許に関する基本的な知識を 身に付けたいと思い、本(参考書?)を探しています。 amazon等で探してみたのですが、 種類がありすぎてどの本が良いか分かりません。 また、どれも文章が難しそうで・・・・。 全くの初心者でも理解することができる、 易しい文章で書かれた知的財産の詳細、 特許取得等の基本的な流れ、 特許事務所の役割など書かれたお奨めの本がございましたら 是非お教え下さい。 注文が多くて申し訳ございません。 どうぞ、よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

知的財産法全般を学習する入門書としては、角田政芳・辰巳直彦『知的財産法・第4版』(有斐閣アルマ・2008年5月)をお勧めします。制度趣旨、権利義務関係、手続の概要、現代的問題のそれぞれについて、簡潔かつ明瞭にまとめられています。学習後の「まとめ」用にも良いでしょう。 特許法の学習に関しては、中山信弘『工業所有権法・上・特許法・第二版増補版』(弘文堂・2000年4月)と、高林龍『標準・特許法・第2版』(有斐閣・2005年12月)をお勧めします。 前者は、わが国の知的財産法分野をリードしてきた学者による学問的体系書で、内容的には少し古くなっていますが、非常に優れた教科書だと思います。 後者は、最高裁判所調査官として知的財産関連訴訟に携わり、現在は早稲田大学のロースクールで教鞭をとる教授の体系書で、実務的な視点を折り込んだ教科書です。簡潔ですが、充実した内容だと思います。 判例を中心とした学習としては、『特許判例百選・第3版』(有斐閣・2004年)、増井和夫・田村善之『特許判例ガイド・第3版』(有斐閣・2005年)、などを挙げておきます。もっとも、近年の重要判例(リサイクルインクカートリッジ訴訟や一太郎アイコン訴訟など)がフォローされていないので、その辺りは追って学習する必要があると思います(判例などは、就職してから先輩のアドバイスを受けて始めても間に合うと思います。法律学の教養がないと、判例学習はかなり難しいです)。 私も、専門は著作権なので、特許・実用新案関係はあまり明るくないのですが、ご参考までに。

Hydrangea-y
質問者

お礼

ご回答誠にありがとうございます。 ご紹介頂いた本、是非チェックさせて頂きます。 参考になりました!

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