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関係代名詞+S+V+O

Ganbatteruyoの回答

回答No.12

Gです。  >先生に聞いてみたところ、gave とcalledのあとには名詞が1つしかないですよね。なのでa dogが間接目的語か直接目的語か Johnが目的語か目的補語か前後関係がないとわからないからこう訳せないそうなんです・・ これで先生の意図が分かりましたね。 突っ込む事の価値、更に英語への楽しみが増えると言う「土台作り」を自分で開発していけるわけです。 文法を頼りにして教えているからこんな事をするのでしょう。  言っている事は正しい事です。 なぜなら、give, callにはこのような使い方があるので、ちょっと間違えると大きな問題になる可能性があるどうしだという事だからですね。 しかし、間違った事や表現を自分で使う人と間違った事を教える(教えられると思い込んでいる)人との違いは、へまをするのか、詐欺師と同じ事をするのか、の違いがあるほど大きなものです。 特に良い人ぶって間違った事を平気で教える人ほど初学者にとって「罪な事」はありません。 この先生の場合はどうでしょう。 私はこの間に入っている人だと思います。 なぜなら、正しいことを教えようとしているけど例文が、絶対に普通なら混乱するようなものではないからですね。 少年を与えた犬? 少年と呼んだジャン?なんて考えられないからです。 使われる可能性はまずないといえる文章だからですね。 もし後者であれば、つまり、少年(the boy)と呼んだジャンだ、と言うのであれば、The Boyとか"the boy"と引用符で囲んで言う表現をします。 小文字でthe boyはないでしょう。 なぜなら、これはあだな、ニックネームだと言っているわけですから小文字は使わないからですね。 This isとちゃんと文法に沿った大文字の使い方をしていますし、Johnも大文字ですね。 学校文法をひっぱって来てこういう風にも言っている可能性がある、なんてことはないわけです。  これがチャットなどで、すべて小文字を使うような場合であればその可能性がないとは言えません。 ですから、その状況を明確に持ってきて、this is the boy that we called john.とチャットで使われたらどっちの意味になるかはっきりしないでどちらとも取れる可能性を持っているから気をつけろ、と言うのであれば、この先生は教える事が出来るだけの知識があるな、と言っても良いわけです。 つまり、先生の言いたい事は、文法用語を立て続けに持ってきて説明しようとするから分からないのであって、 This is the boy that he gave a dog.の方は、He gave a dog the boyなのか、He gave the boy a dogなのか分からない、と言っているわけですね。 (もちろん、前者は学校文法からすれば正しいとされるのでしょう。 しかし社会文法(一般的に言葉として使われるときの表現の常識とされる文応)では、犬に少年をあげる、と言う表現はおかしいわけです) This is the boy that we called John.の方も、we called John the boyなのかwe called the boy Johnなのか、学校文法では問題のない表現なのですね。(表現方法を変えれば使える状況はある可能性はありますね) しかし上と同じように、社会文法ではおかしなことなのです。 つまり、giveと言う動詞はgive A Bと言う表現をして、AにBをあげる、と言う表現ができる動詞だ,と言う事なのです。 I gave him the bookと言えば、彼にその本を上げた、と言うことになるわけです。 I gave the book himでは「お話にならない」わけです。 callの方はcall A Bと言う表現の仕方ができる動詞で、AをBと呼ぶ、と言いたい時に使える表現なのです。 ですから、このAとBとを取り違えるとまったくおかしな表現となってしまうわけです。 >いまだにこの意味がわかりません。 だんだん分かってきましたか? 例文が悪かったわけですから、 This is the boy that he gave a dog.を変えて他の文章を考えると 、、、、、、、???となってしまうのに気がつきましたでしょうか。 あげると言う表現は人に物をあげるのが普通ですよね。 (だからこそ犬に人を上げるなんて考えもよらないか非常の特殊な場合になるわけです) その特殊な場合とは、大昔の親が誰かに自分たちの娘を「やる」と言うようなときのことを表現する場合ですね。 We gave my friend's son our daughterで、俺の友達に娘をやった、なんていう表現は日本の文化ではありえない事ではないわけですね。 他の文化でもあったわけですし。 これでさえ、誰に誰をあげたのかは分かりますね。 友達の息子を自分の娘に「やれません」ね。 その時代では、友達が決める事なのですから。 では、犬ではなくその土地の「神」である狼に自分の子供を上げる、と言う風習があったところではどうでしょうか。 We had to give the wolf our babyなんていう表現はできない事はない状況でしょうね。 We gave our body the wolfと言う表現も、赤ちゃんに狼(のおもちゃ)を(ペットとして)あげた、と言う表現も使わない事もない状況だってあるでしょう。 しかし、これらにしたって、急にこれらの文章を言ったり書いたりする事はまずないですね。 つまり、これらを言ったり書いたりする(一般会話でも論文でも)時には、「文脈を作る文章を伝えている」わけですから、理解に問題を起こすような事はないわけです。 ですから、このgiveと言う動詞の場合は人が来れば「人に」と言うことが分かり「人を」ではないことが分かるわけです。 問題は、人が関わってこない時なのですね。 状況によっては反対に取れる可能性を含んでくるわけです。 よって、英語を使うときにはこれ事を知っていることが(知識として教養として、そして、表現力として)give A to Bと言う表現方法を使うことによって誰・何に何を(AをBに)と言う表現をすることで誤解を防ぐ事が出来るわけです。 誤解を起こす可能性があるな、と感じることも英語力の一つなのですね。 文法もどきさんの英語表現におかしな所がある、というのはこのフィーリングのギャップが起こることに気がつかないままに文法だけを頼りに英語を理解しようとし、英文を作ってしまうからネイティブから、または英語を知っている中級者以上の人に指摘されてしまうわけです。 This is the boy that we called John.の方はcall A Bと言う表現をして、AをBと呼ぶ、と言うフィーリングを伝える事ができる動詞の使い方なのですね。 そうすると、今回のように関係代名詞を使った表現だと、どっちを前に持ってきても(今回の場合the boyにあたる部分)that以下はwe called xxになってしまい、Aが残っているのかBが残っているのか判断できなくなってしまうわけです。と言うのが学校文法の解釈なのです。 社会文法では、実際に使われている状況では、~と呼んでいた、と言う事は、これを言っている相手は~の部分を知らないな、じゃ、教えてあげよう、と思っているからこの表現を言うのですよね。 This is the boyとまず言うと言う事は、この子がその少年なんですよ、と言っているわけです。 どんな少年なのかと言うと、ジャンと呼んでいた、と言うことが非常に自然なわけです。 では、それで問題は解決するか、と突っ込んでもらいたいのですね。 昔マークと呼ばれていたけどジャンと今はなっている、We called John Markと言う表現ですね。 これを今回の表現で紹介する時にはThis is John that we called Markで良いでしょう、ここもまず誤解されることはほとんどないでしょう。 あくまでもThis is Johnなのですね。 しかし、他の状況では、例えば、間違いに気がつかずに本当はジャンなんだけどマークと呼んだ、と言うような場合ですね、(we called John a wrong name), The wrong name was Mark that we called Johnジャンを呼ぶのにマークっていう間違った名前だ、なんていう表現にもなるかもしれません。 おかしな英文です。 それだったら、We called John Mark by mistake. とすれば事がすむからですね。 こうなると、The boyとあだ名を持っていたJohn, We called John "The boy"ですね、と言う理解すらおかしくなってきませんか? This is "the boy"この子が”The boy"です、と言っているのですよね。 この子がうわさの”The boy"です、と言っている感じですね。 そこにthat we called John(ジャンをそう呼んだ)と言う部分がきたら、意味が通らなくなってしまいますね。 This is "The Boy'. We used to call John that way, この子が’The boy'です。 ジャンをこんな風に呼んでいたんだよ。と言う感じにすれば誤解はなくなるわけです。  関係代名詞を習うからと言って関係代名詞を使わなくてはならないと言うことは決してないわけですね。  のように、と言う表現も「私も彼のようにしませんでした」と言う表現で、彼はしたの、しなかったの?と言う誤解を持つ可能性はありますね。 しかしほんのちょっとした「は」を「ように」を入れることでその後会を防ぐ事が出来ますね。 しかし、彼はした、と言うことを先に言っていれば、「は」がなくても「は」が入っていると社会文法では理解するわけです。 どうですか? 混乱させてしまいましたか? それとも、先生の意図もまんざらではなかった、もう少し分かりやすく教える方法にしてくれたらな、本当にこんな事に時間を費やす必要はあったのだろうか、Gの説明は回りくどくて分かりにくい、などいろいろな事を考えてくれましたか? 英語方程式を丸暗記して、参考書が書いていることをそのままコピーしても英語の表現を理化し表現できるわけはない、と言うことがお分かりになったでしょうか。  最後に、This is the boy that he gave a dog toと言う表現をする事を教えてくれれば次の事に進む事が出来たはずですね。  人間何をしても知らないことのほうが知っていることよりも多いのです。 知らないからといって落胆する事はないわけですね。 それよりも、知らなかったと言うことを知ったことによって、その知らなかったことを身につけることができる機会を自分に与えた事になるわけですから、帰ってうれしいと感じて欲しいのです。 間違っている表現とその使い方を平気で教えている文法学者もどきさんは、それを知らないと言うことに気がついていないと言う事なのですね。 これじゃいつになってもおかしな表現を教えると言う犯罪を犯し続ける事になってしまっているわけです。 また、突っ込んでください。 

love-hana
質問者

お礼

ありがとうございました 大変参考になりました☆

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