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英語の~ERの発音について。
例えばサーバーをサーバと言う(書く)ことがありますよね。 他には、プログラマ、ロータ、ルータ、ドライバ・・・・・ 私が学校で習ったこれらの発音は、プログラマー、ローター、ルーター、ドライバーなんですが、何故最近はERの部分を「ー」と伸ばさないのでしょうか? 身の回りに、こういう事が増えているような気がするのですが。
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これは伸ばしたほうが良いのか、意味に誤解が無ければ最後のこの長音記号は無いほうが良いのかという議論になります。 話は簡単ではありませんが、公式な文書では、JIS用語や国語審議会の報告、および内閣告示・訓令によります。 実はこれらの間でも統一されていないのですが、国で作成又は国に提出する文章は、内閣告示・訓令にしたがいます。 こちらでは必ずしも er を伸ばさないということではありませんが、特に長い用語(コンピュータ)などは長音記号をつけないこととされています。 全体の流れとしては文字数が多い単語の長音記号はとるのが全体の大きな流れだと思います。 逆にキーなどは伸ばさないとわけがわからなくなるのでそのままです。 JIS用語では可能な限り長音記号をつけない方向ですね。 身の回りに増えているのは、このJIS用語などに従った表記にする例が増えているためでしょう。 では。
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- nozomi500
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JISとか「規則」とかの問題ではないと思います。 「単語の長さ」でいえば、「ルータ」のほうが「メジャーリーガー」よりずっと短い。 単に「流行り」なんじゃないかとおもいますがねえ。 どこかの「メジャー」な雑誌かサイトで使っているとかいう。 「のばさない主義」でとおすんなら、ぜんぶ統一してほしいけれど。 (「メジャーリーガ」「ピッチャゴロ」「ジェットコ-スタ」「ゴーストバスタ」・・) (ところで、さいきん、「メジャーリーグ」という言葉はよく使われるけど「大リーグ」って使われませんね。野茂あたりからかな?「消える魔球」は「大リーグボール2号」で「メジャーリーグボール」ではない。)
お礼
確かにおっしゃる事は否定できないですね。 この質問をして、私なりに色々考えていたのですが、”ー”を省略しないものは偉大なものや凄いもの、革新的なものにつける場合が多いような気がします。その中で一般的な用語になったものは、”ー”を省略する事が多いと感じます。 おっしゃるように、”ー”は単に流行かもしれませんね。 ご回答有り難う御座いました。
- d-y
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#2です。 こんなサイト見つけました。ご参考まで。 http://www.alc.co.jp/jpn/cls/ndm/gnsodan10.html
お礼
再度のご回答有り難う御座います。 参考URL、とても参考になりました。有り難う御座いました。
その昔NECが、「原則として最後の伸ばす棒は省く」という規則を作ってから変わった気がします。 それまでは割と省かないことの方が多かったんですよね。 今は、発音のしやすさによって区別することが多いようです。
お礼
NECもそういう規則を作っていたんですね。 これも知りませんでした。 下の方が書かれているM社の指導があったのかもしれませんね。 参考になりました。アドバイス有り難う御座いました。
- licht
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これは特に技術文書を作成するときに、作成する側が原則を定めている場合があります。 どう定めるかは企業の好みによって違いますが、例えばソフトウェア大手のM社が定めている文書の体裁ガイドによると、長音を含めて3文字以下のときはそのまま長音符号を使用し、4文字以上の時は末尾の長音符号を削除するという原則があります。 また、文字数が4文字でも長音が2つあるときには末尾の長音符号を残します。 3文字の例:メニュー(ュは1文字に数えません) 4文字の例:メモリ(長音をつけると4文字)、ドライバ 長音2つの例:ユーザー
お礼
M社の体裁ガイドというものがある事すら知りませんでした。 という事は、長音符号をどう扱うかというのはグローバルスタンダード のM社の意向に沿ったものなんですね。 大変参考になりました。ご回答有り難う御座いました。
- puni2
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工学系では従来から,語尾の-er, -ar, -orをカタカナでは省略して表記する傾向があります。 ただ,書く時は省いていても,発音する時は伸ばしている人もけっこういるように思われます。 >身の回りに、こういう事が増えているような気がするのですが。 それだけ,かつては工学系の専門用語だった言葉が,身近なところでも使われるケースが増えた,ということかもしれません。 なお,以前「外来語系工学(科学)用語のカタカナ表記について」という質問があって,そこでJIS用語のルールなどについて説明していますので,よろしかったらどうぞ。 なお,なぜ工学系では昔から短く表記するのか,という問題が残りますが,本当のところは分かりません。 「記憶装置が高価だった頃,一字でも倹約するためにそうした」という説を聞いたことがありますが,まだコンピュータがカタカナはおろか英字の小文字も扱えない頃から,語尾の長音符号は省略されていたような気がしますので,ちょっと疑問に思っています。 どなたかご存じの方がいらっしゃったらご教示いただきたいと思います。
お礼
やはり、語尾の長音符号が省略される理由は、文字数を減らすという意味が 大きいんですね。おっしゃる通り、発音するときは語尾の長音符号を、伸ばして発音しますよね。 参考になりました。ご回答有り難う御座いました。
- d-y
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昔、中学校の社会科の時間に、新聞では少ない字数で多くの情報を書こうとするので、「コンピューター」といわずに「コンピュータ」と書くことになっていると習ったような気がします。 字数をケチってるのは、新聞の影響じゃないですか?
お礼
なるほど。 文字数をケチるというのも当たっていると思います。 更に縦書きの文章で”ー”(|)と伸ばす部分が多く含まれる文章は、 読みづらいですよね。 参考になりました。ご回答有り難う御座いました。
- taknt
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コンピュータ用語の場合は、3文字以上につく ーは 省略することになってます。 というか、その傾向にあるようで。
お礼
確かにそういう風に感じます。 例えば。 パソコン用語のドライバと、車の運転手のドライバーは同じスペルなのに パソコン用語の方では”ー”は省かれることが多いですよね。 参考になりました。ご回答有り難う御座いました。
お礼
JISでも出来る限り長音記号を無くす方向に向いているんですね。 最近はゲームセンタやショッピングセンタという風な書き方をする 雑誌も増えてきました。 時代の流れなんですね。 ご回答有り難う御座いました。