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単相交流発電機のコイル抵抗値と発電電流値の関係

永久磁石式の単相交流発電機において、 直流抵抗値と発電電流は比例すのでしょうか? たとえば、抵抗値が5%変化すれば電流値も5%変化する? 使用するマグネットワイヤーのメーカを変えたら 抵抗値とインダクタンスが5%程度小さくなりましたが 実際に測定すると、抵抗値の変化ほど電流値は変化しませんでした。 理論上正しいのか、測定誤差なのか悩んでます。

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  • foobar
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回答No.1

巻き数などが同じで抵抗値が違うだけだと、負荷電流にはほとんど影響しないでしょう。 電流は 発電機起電力/(負荷のインピーダンス+発電機内部インピーダンス) です。 通常の運転条件だと負荷インピーダンスは発電機内部インピーダンスより十分高い(10倍以上)ので、内部インピーダンスによる電流変化はほとんどありません。(発電機の内部インピーダンスが10%変わっても、電流の変化は1%以下程度)

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