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社長の考えがわからない
横暴で口が悪く、陰湿な性格の上司がいます。 部下の好き嫌いが激しく気に入った部下はネコ可愛がり、気に入らない部下は息のかかった部下達に命じて影から手を回して批判を集中させ、この批判が自分ひとりの主張ではないことを強調して、あげくは追い込んで辞めさせてしまうと言う有様です。 私は昨年の人事異動でその上司の下につきましたがあまりの人間性の悪さにノイローゼになりました。 実は私は社長と懇意にしているもので、そのことが面白くないらしく、昨年、本当にさまざまな嫌がらせを受けました。 社長も私と同様、昨年に取締役社長としてこの事業所に着任していると言う背景があるのですが、社長ご自身も陰湿で閉鎖的なその上司を嫌っているそうです。しかし、その片方では昨年、今年の1年半の期間で社長はその上司を次々に昇進させ、今では取締り役にまで昇進させました。 社長自身の口からその上司への批判を聞いていた反上司派のスタッフたちは戸惑いを隠せません。件の上司を評価する他の役員の推薦などあったかもしれませんが、口ではどう言おうと現実にその上司に権限を拡大させ、高額な給与を支払う決定をしたのは社長なのです。 この状態、私達はどう受け止めたらよいのでしょう?あくまで社長には深い考えがあるのだと解釈するべきなのでしょうか? それとも自分の派閥(私達の事)と、(社長自身には牙をむかない)味方となる取締役の両方欲しさに我々は社長に調子よく裏切られたのでしょうか? 人間関係などで会社を辞めるのは社会人として弱い動機だと私は自分自身に言い聞かせてきたのですが、このような会社に居続けなくてはならないのかと思うと我ながら真っ暗な気持ちになります。 皆さんの感想と、こんなとき皆さんだったらどうするか、ご意見をお聞かせください。
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おっしゃるとおり訳の分からない上司がいます。このような事がありました。5年前に同じ課に新卒生の子が加わりました。自分の隣のデスクに座る事になりました。前任者の引継書を見ても何をしていいか分からない様子についつい助言しました。 パートの賃金計算の日が来て十数人の外勤明細が集まりました。見ていると引継書を見てもチンプンカンプンで仕事がはかどっていない様子が伺えるのです。見かねた自分は教えました。 そうして3年後のある日、書類(証憑)等を製本したタイトルが最近は手抜きで請求書の下に○○会社Or売掛金明細書の下に○○会社と書かなければならないのに○○会社とだけ書いてあったので、注意をしたら見て分かればいいじゃない、と言うので別室で強く叱りました。そうしたら彼女は泣きながら部屋を出てゆきました。 そうしたら上司がどう言うことなのか、説明をしなさいと言うから説明したら、上司は何だと数十年間このような体験も経験もないだと?人はあんたの言う通りにならないんだと怒鳴るのです。 自分はこれは話にならないと上司に分かった。今回のことは無かったことにすると部屋を出ましたが、仕事は出来ないし話は理解出来ない上司です。上司は前場所の自分の上司の金魚の糞状態で管理職になった人で、おそらく仕事は分からない上司の同課に居なければならない事を嫌々努めていたら、また訳の分からない事が降りかかってきました。 それは各場所で売掛金手形回収を行って本社に送っていたが、それを電算処理が普及された事から各場所で処理をする事を説明するので東京本社へ集まるよう文書が来ました。 売掛金も手形も処理担当者が製品別に居るのに、自分には関係が無いのに本社へ行って説明を聞いて欲しいというのです。自分は担当者が行くべきと随分拒否したがとうとう行く羽目になりました。本社へ行ったら部長が君は担当者なの?確か違うと聞いていたが、と言うのです。 自分はそうです。と返事をしたら27ヶ所の人に笑われました。担当者以外の者が来て大丈夫?と言われ自分は顔から火が出るほどの思いでした。それで上司は同行してきたの?と尋ねるので、自分一人ですと言うと、部長はおいおい○○支店はどうなっているんだ><といわれました。 あなたの質問を読んでいて自分の過去を思い出し腹がニックリかえる気持ちで書きましたが、あなたの気持ちが分かるので腹を立てながら書いてしまいました。ですから上司が赴任のとき自分は参加しませんでした。割り切ればよかったのですが、仕返しの形になりました。あなたなら分かるよね? もしあなたが引いたら負けです。こうなったらまな板の鯉の積もりで馬耳東風で自分の判断で仕事をしいて、注意されたら、分かりました。分かりました。の繰り返しで諦めムードで仕事を処理してください。訳の分からない上司に勝てる分けもなし、早い話が適当と言うか無難に頑張ってください。転職すれば給与が安いからね><
- tomban
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背景が完全には把握できないので、あまり細かい事は言えませんが。 会社は「法人」ですね。 「法人」というくらいだから「ひとりの人と同じ」ように「存在し続ける」ことが、最大にして究極の「役割」となります。 社長さんのお人柄などは私には分かりませんが、社長さんも詰まる話しは「会社組織の一員」です。 上司の方の「性格」が、いかように悪いといっても、その方が「有力な武器」を持っているのなら「それ」を優先するのは、当然の事と考えます。 これは「賭け」とも言えます。 もし上司の持っている「武器」が、有効に役立たなくなったなら、会社は傾きます。 あまり会社組織の内幕は詳しくは無いのですが「毒を持って、毒を制す」方法を、社長さんも考えていらっしゃるかもしれません。 様々な可能性を推測し、行動してください。 あわてるのは損ですよ。
お礼
ありがとうございます お返事が遅くなり申し訳ありません。 tomban様の仰るとおり、有用な毒として上司の事をとらえているだろうことは推測されます。ただ、そのためにもともとの派閥メンバーからの不審を買っているにも関わらず件の上司を評価し続けている事が腹に据えかねるのです。 自分を信頼する部下の疑心暗鬼より件の上司を大切にする事実は詰まるところ裏切りと言う評価からは逃れ得ないと思います。 社長を信じて耐え難きを耐えてきた部下に対する仕打ちがコレでは社長についていく気がうせても仕方のないことだと思います。
お礼
ありがとうございます 確かにあちこちにある問題だとは言っても可能な限り自分のところに来て欲しくはない問題でもあります。 自分は根に持たない性格だと自負していたのですが、この上司に限っては何らかの仕返しをしてやりたくて仕方ありません。 私が見た地獄をこいつにも見せてやりたい!、みたいな。 すっきりするでしょうね。そんなことが出来たら。