• ベストアンサー

丸い豆腐と花魁の。。。

こんばんは。 以前江戸時代を舞台にした小説の中に、 世の中に無いものの例として”丸い豆腐と花魁の真心”というような フレーズが出てきたのですが、 これは世間一般に使われている(使われていた)言い回しなのでしょうか? また、もし使われていたのであれば、 正しいフレーズを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • orkney
  • ベストアンサー率32% (25/76)
回答No.1

女郎の誠と四角の卵    あれば晦日に月が出る という都々逸ですね。 旧暦は太陰太陽暦で月の満ち欠けが基準ですから、毎月三十日は月が出るはずはありません。 それと同様に情けをひさぐ「嘘と嘘との色里」に本音の真心なぞ求めるべくもないというたとえです。 が、その反対に 傾城に誠ないとは誰が云ふた 誠見るほど買ひもせで なんと言う俗歌もありまして、先代の桂文楽師匠に言わせれば「実にどうもべけんやな話で……」

akko0123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!! 何だか改めて読むと、風情があるというか、 洒落たフレーズですね。 反対の意を持つお歌もあるというのは、初耳でした。 とっても参考になりました☆

関連するQ&A

  • 花魁の外出について

    何度もこちらで質問させていただき、申し訳ないんですが、知りたくて質問してしまいます>< 江戸時代(天明の頃1784年くらい)の花魁の小説を個人で書いています。私の書いている主人公は最高位の花魁で妓楼も吉原きっての大見世という設定です。この花魁が禿や付き人を引き連れて鎌倉へ遊びに行くという件があるんですが、果たして年季明けをしていない遊女がお供はいるけれど大門の外へ、しかも吉原から遠く鎌倉まで遊びに行けたものなのでしょうか?また、下の位の遊女は無理だとしても吉原ではトップの花魁(揚巻や八ツ橋クラス)だったら可能だったのでしょうか? お願いいたします。

  • 花魁道中について

    今、吉原についての小説を個人で書いています。その中にどうしても?なことがあり、ご存知の方にお答え頂きたいと思い投稿しました。 江戸時代の花魁道中とは、トップクラスの遊女が妓楼から、馴染み客のいる引手茶屋に迎えに行く途中の行列の事を言うそうですが、引手茶屋で宴会をするんですか?妓楼では宴会しないんですか?妓楼は床入りのみですか? それと、引手茶屋へ客を迎えに行って妓楼へ戻る時はまた花魁道中するんですか?客も一緒に?? この辺りのことがはっきりと分かりませんので、何か以上のことが詳しく載っているサイトですとか、ご存知の方がいらっしゃったら是非教えて頂きたく思います。 宜しくお願いいたします。

  • 古典の専門家の方、教えて下さい。最近、江戸時代を舞台にした小説を読んで

    古典の専門家の方、教えて下さい。最近、江戸時代を舞台にした小説を読んでいて、会話分の中に「彼」や「彼女」という言葉が出て来ると違和感を覚えます。実際に江戸時代で一般庶民(町人、商人、下級武士など)がそうした言い回しをしていたものでしょうか? 滑稽本などにならありそうですが、文献とともに教えて頂ければ幸いです。

  • 江戸時代の花魁の出身について

    江戸時代の花魁は、なかなか教養もあったということをNHKなんかで最近やっていました。 それで考えたのは、吉原の苦海に身を沈めた中には、お家お取り潰しになった武家の娘などがいたのではないかということです。 吉原の遊女などの出身階級をご存知の方がいらしたら教えてください。 またそれを調べた研究などはあるのでしょうか。 テレビでは、江戸の花魁は、今のアイドル並かそれ以上のような評価をされていますが、それは、とんでもないことのように思えるのです。 才色兼備の花魁は、お家お取り潰しの武家の娘で、幕府としてはいい見せしめ、町人にとっては、高い身分の出身の娘を自由にできるという魅力もあったのではと考えるのです。 彼女たちは、自分の出身はひた隠しにし、でも噂で、どこどこの武家のお姫様だというようなことがあったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

  • 京都で本格的な花魁姿に変身したいのですが、どこのお店がよろしいのでしょうか。

    来月4月上旬に初めて京都へ行くことになったのですが、将来結婚を決めている人と行くことになりました。 諸事情により、二度と京都へ行けないかもしれない可能性があるので、昔から彼女が大変希望していた「花魁」姿に変身させたいと思っております。 遊びではなく本格的な花魁姿を体験させたいのですが、インターネットでいろいろな語句を組み合わせて検索したところ「時代や」さんと「時代衣装おかむら」さん、「東映太秦映画村」さん「江戸人変身処」さんの4店舗を見つけました。 しかしどこを選んで良いのかわかりませんし、まだ他にも素晴らしいお店があるのではないかと思っております。 予算は3万円ぐらいで散策もできればと考えております。(最高4万円ぐらいです) 若いキャピキャピとした感じではなく、ぐっと洗練された気品漂うレベルの高い花魁を希望しております。 おそらくそんな素晴らしいところは世の中、ましてインターネットでは好評されておられないのかもしれませんが、もし情報をお持ちでしたら教えていただけないでしょうか。 もちろんインターネットで閲覧できるところがありましたら有り難いです。 勝手なことばかり言いまして大変恐縮です。どうぞご存じの方おられましたらよろしくお願いいたします。

  • 江戸時代より昔が舞台の推理小説

    江戸時代が舞台の推理小説は「半七捕物帳」をはじめとしていろいろあると思いますが、それ以前の、例えば室町時代や平安時代を舞台にしたのは書かれていますでしょうか?

  • 黒船来航~大政奉還までの資料

    日本史(主に江戸時代が舞台の)小説やマンガが好きな者です。 小説やマンガだと当然ではありますが、脚色、創作によるところが大きいと思うので、歴史的な事実に基づいた「資料」として読める本、若しくはHPを探しています。 江戸時代の中でも、時代が大きく動く黒船来航~大政奉還までについて、詳しいものがあれば教えていただけないでしょうか?

  • 上方舞台の時代小説を探しています。

    最近捕物帳系の時代小説には待っているのですが、ほとんどが江戸舞台です。京都や大坂舞台の捕物小説って無いのでしょうか? もしお勧めのものがあれば、ぜひ教えてください。

  • おもしろい歴史IF小説を教えてください。

    戦国時代や江戸時代、昭和時代を舞台にした歴史IF小説を教えてください。 お願いします。

  • オススメの時代小説教えてください

    通勤時間に小説を読んでいます。 昔は推理小説ばかりでしたが最近は時代小説を好んで読んでいます。 特に高田郁さんの小説が好きで、「銀二貫」「あきない世傳 金と銀」などです。 通勤に読むのできっちりしっかり読むというのではなく、なにかほっこりするような笑いあり涙あり、肩の力を抜きながら読めるようなオススメの時代小説ありましたら是非、教えてください! 中でも、江戸時代の大阪を舞台にした時代小説を教えていただければ幸いです。