• 締切済み

裁判員制度について

裁判員制度についてお伺いします。 そもそも、ズブの素人を裁判に携わらせようとするこの制度の導入の動機や狙いは何ですか? また、誰が考案したんですか? それとも、深い考え無しに「欧米に習え」の日本人独特の猿真似なんですか? 誰か、知っている方教えて下さい。

  • 2002a3
  • お礼率77% (141/182)

みんなの回答

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.3

刑事裁判は、結果により国家機関が個人に対し、身体拘束や矯正などを課すものです。 裁判自体は公開が原則ですが、その事実認定過程が『ブラックボックス』なのです。 事実認定や量刑判断過程を裁判員を交えて検討することにより、より市民感情に即した判決が期待でき、判断基準が示されることになるでしょう。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.2

裁判員制度の目的は、司法の民主化です。 国会議員は選挙で選ばれます。総理大臣は、国会議員の互選で選ばれます。 したがって、選挙により国民による選択と権力の委託が行われていると言えます。 しかし、司法つまり裁判所はどうでしょうか? 最高裁判官への信任投票だけですよね。 そこで、国民の裁判への参加を行おうという意見が、法曹界の進歩派の中にあったのです。 とはいえ、結果的に国民の負担を増やすと言う点や、指摘のように本来、専門的かつ公平に行うべき業務に直接関与することが適切なのかという問題が存在します。 個人的には、裁判員制度の他にも、司法を民主化する方法があったはずだと感じています。たとえば、裁判の過程や結果について審理する委員会を設けて、そのための選挙を行うなどです。

  • shuryuu
  • ベストアンサー率29% (5/17)
回答No.1

よく言われていることに、裁判官は司法試験に合格するために 勉強ばかりをしていて、世間をあまり知らないからとか 一般国民と裁判官との考え方があまりにも乖離しているので 一般国民の考えを取り入れようとしているとか言われています。 ちなみに日本にも昔は陪審員制度がありましたので まるっきり猿真似かどうかは判断しかねます。

関連するQ&A

  • なぜ裁判員制度など?

    こんにちは。 タイトルの通りです。私はなぜ裁判員制度を導入しようとしているのかが理解できません。私は理系学部の学生でして法律のことについては全くの素人なのですが、そもそも人を裁くのにおいて、裁く者の個人的な感情により判決が左右されないように全国一律の判断基準として作られたのが法律であって、その複雑難解な法律を運用して公正明快な判決を導くことのできるプロフェッショナルとして裁判官があり検事があり弁護士がいるのでしょう?そして裁判に関わるだけの知識をもっている人間以外をふるいにかけて落とすのが司法試験ですよね?裁判に関わることを許されるために全国の学生たちは大学の法学部に通いロースクールにいき毎日司法試験に向けて勉強しているわけですよね。それがいきなりどうして何もしらない素人がそういったステップをぶっ飛ばして裁判で弁論することを許されるのでしょうか。裁判員制度を導入するのは一審のみで、それ以降では従来通りの「プロだけの裁判」になると聞いたのですが、そんなことでしたら果たして一審で決着の付く裁判など出てくるでしょうか?どうせ一審は素人の関わった判決だから、ということで控訴というのでしょうか上告というのでしょうか無駄に裁判期間を長くしてしまうのが関の山ではないでしょうか。どういったメリットを望んでいるのかわかりませんが、制度の導入や運営にかかる手間を考えればあまりに代償の大きな余計な取り組みだと思うのですが、所詮は素人の戯言なんでしょうか?あなたの意見をお聞かせ下さい。

  • 裁判員制度は民事にも取り入れるべきでは?

    何年か前だったと思いますが、日本でも裁判員制度を取り入れました。私は、裁判員制度の詳細は未だによく知らないというか勉強不足ですが、以前から、アメリカの映画で裁判の様子が出てくるときに、日本は裁判官の裁量に権限がありすぎで、アメリカは民主的だなと思っていました。このアメリカでは相当以前から裁判員制度が出来ていることは、古い時代の映画でも出てくるので、日本は何十年も遅れて取り入れたということでしょう。例えば「12人の怒れる男」という映画はまさにこの裁判員に選ばれた男たちを描いたもので名画の類だと思いますが、最初は1954年の制作だったとのことです。日本は少なくとも50年以上たってから民主的というか妥当な制度をようやく取り入れた感じがしました。 この裁判員制度に関して、下記の質問をしたいと思います。 1. 日本の裁判員制度は刑事事件のみに採用されていると聞いています。これについては、私は民事事件にも採用すべきと思います。裁判官がどのように理解して判断するかという部分の割合が大きい事件が多く、裁判官という特殊な環境で育った人だけが判決の権限をもつというのは問題(危険)と思います。特に、日本裁判所は過去の判例に従うことが大優先するような組織なので、時代の変化や国際化に対応しない面があり、裁判員制度は社会の常識的な総合判断が可能になると思います。これに関する質問は次の2点です。 (1) アメリカでも裁判員制度は刑事事件だけで民事には取り入れていないのでしょうか? (2) 民事にも裁判員制度をとりいれるべきと思いますがどうでしょうか?手間暇や費用がかかるとかいうマイナス面ばかり並べずに、制度として必要かどうかという視点でお願いします。 2. 裁判員制度に関する直接の質問ではありませんが、(ついでに)関連事項として下記も質問させて下さい。 日本の法律・裁判関係のことで、欧米に比べて遅れている(いう表現が適切でなければ改善すべき)点は、少なくないと感じています。 例えば、日本も海外からの指摘や圧力があって、ようやくハーグ条約に加盟することになったようですが、以前そのことを知った時に素人的には日本のやり方は実に間違っている(日本は国家が一種の犯罪人に逃げ場を与えて保護しているようなもの)と思っていました。しかも改善への検討が始まってからの対応は非常に遅くて抵抗がいろいろあったからと思いました。ハーグ条約に限りませんが、法曹界はあまりに自己都合を優先して改善に抵抗している感じがします。 (一般人である)私自身でも、法律・裁判関係で改善すべき点がすぐにいくつか考えられるのですが、それが適当かどうかは勉強不足なのでここでは省略します。教えてGooには、法律や裁判に詳しい方や問題意識を持っている方が多いようで、特に欧米との違いにおいて、日本の法律・裁判の制度、やり方などで遅れている又は改善すべき点についての情報や考えを教えて下さい。

  • 裁判員制度

    裁判員制度について教えて頂きたいのですが、一般市民から選ばれた裁判員は一審のみと聞きました。裁判制度は三審制なのになぜ高裁・最高裁の裁判員にはなれないのでしょうか?一審の判断は尊重するというものの結局控訴して逆転判決が出た場合、一審で裁判員が決めた判断は紙くずになってしまうわけですよね。 また、素人目にみれば重大な刑法犯罪ではなくて、家庭裁判所で争われるような近所や家庭内トラブルなどの方がよっぽど市民感覚が必要ではと思うのですが、なぜそのようなものには導入されないのでしょうか?教えて下さい。

  • なぜ、陪審員制度ではなく、裁判員制度?

    現在、裁判員制度について調べています。 かつて日本では陪審員制度が行われていたことが分かりました。 その陪審員制度は、「停止」されたのですね。 ということは、かつての陪審員制度をまた行う可能性があったのではないでしょうか。 なぜ、参審員制度でもなく陪審員制度でもなく、裁判員制度を導入したのかを教えて下さい。

  • 裁判員制度

    こんにちわ。 二年後から、裁判員制度が導入されますよね。そこで、いろいろ調べていたところ、一つの疑問が出てきました。裁判制度で呼び出しのかかる一般人に、裁判所職員も含まれるのか?ということです。 ご存知の方、回答よろしくお願いします!

  • 裁判員制度の目的って?

    裁判員制度が導入されて3年が経ちますね。 裁判員として召集された人も少なくないと思います。 あくまでも一般的な国民が選別されるようですが、一般的でごく普通の感性の持ち主ならば、事件を自分の身に置き換えて考えてしまったり、特に被害者に対して同情的な意見になったり…と言うことがあると思うし、またあって当然だと思います。 (公平な立場で見ろ、と言われても普通の一般人として当たり前の感情だと思います) 裁判員を選別する際も、裁判官、弁護士、検察官などによる面接もあるらしいですね。 詳しくは分かりませんが、「死刑を含む量刑を判断出来るか」や個人の思想や信条などについても質問されるケースもあるそうです。 逆に考えれば、個人の思想や信条に対して偏見的、差別的な理由で面接を落とされると言うケースもあると言うことですよね? 人を裁くことへの不安、抵抗、そして裁くことの責任の重大さもあると思います。 裁く事件の重度や世間への影響が大きければ大きいほど、裁判員の精神的負担も大きくなると思います。 他人に相談出来ないことも精神的不安、負担の要素になると思います。 裁判員へは日当が支給され仕事も休まざるを得ません。日当をもらえれば仕事を休んでも大丈夫、と言うわけではないですよね? どうして国民にそんな負担を負わせてまで裁判員制度を実施するのでしょうか? 司法を身近に…と言われてますが、裁判に関わらない人は一生無縁で、その方が良いとも思います。 一説には、判決までの迅速化。事件の重度や時代に見合った判決を求めるため…とも言われてますが、実際はどう思いますか? 俺には欧米の猿真似制度としか思えません。 メリット、デメリットは色々あるでしょうが、みなさんは、どう思いますか?

  • 公明党は何故「裁判員制度」を導入したのか?

    昔の朝生なのですが、裁判員制度は、公明党の 強い要請で導入された旨の発言が、田原氏から ありました。 これは本当のことなのか、その狙いは何か、 ネットなどで色々調べましたが、どうにも 判りません。 そこで質問です。 1,公明党が強く要請したので導入されたというのは   事実か。 2,事実だとすれば、その狙いは何か。   以上、憶測でも推測でも結構です。 よろしくお願いします。

  • 裁判と制度について

    裁判と制度について 裁判について疑問に思ったことがあるのでいくつか質問したいことがあるのですが、 1、裁判を行う際、三審まで行うのは、片側が裁判の判決に不満が会った場合のみ行われるものなのでしょうか?一審で終わることもあるものなのでしょうか? 2、以前一度裁判で無罪になった人はその事件で二度と罪に問われないと聞いたことがあるのですが、これは同じ事件で別の罪で起訴されることもないことになるのでしょうか? 3、日本の裁判員制度では、一つの裁判所での判決は、三日間で行われるのが普通みたいですけど、3日間でない場合もあるのでしょうか? 4、裁判員制度は、欧米の陪審員制度に似ていると聞いたことがあるのですが、違う点は、陪審員制度では、裁判官が判決に関与しない点みたいなことを聞いたことがあるのですが、この理解であっているのでしょうか? 5、通常、刑事裁判、民事裁判では、それぞれの裁判所によって違うのかもしれませんが、だいたい裁判を行うことを決めてからどのくらい時間がかかるものなのでしょうか?また、費用の相場なども教えてもらいたいです。 6、また、刑事裁判は検察が、民事裁判は原告が訴えを起こすのが普通だと思いますが、他の場合もあったりするのでしょうか? たくさんの質問で申し訳ありませんが、わかる方回答よろしくお願いします。

  • 裁判員制度について

    どうして法律の事を知らないズブの素人に殺人や強盗等の重罪を裁く法廷に出席させるのでしょうか?倫理観は人によって全く違います。それを諮るには、ある一定の基準が必要です。それが「法律」と言う「物差し」です。法律にも不備があるので直す必要がありますが、それでも被害者の人権よりも加害者の人権が叫ばれる世の中で、素人なんかを裁判員なんかにしたらいけないのでは?と思います。裁判官も判決に当たっては過去の判例に拠って判決を下します。その場合社会の常識や風潮等も考慮に入れると思うのですが、世間の「常識」や「風潮」が間違った方向に行っている場合は裁判官だってそれに流される事もあると思いますが皆さんはどう思いますか?それでもこの制度は必要ですか?

  • 裁判員制度が始まると、裁判は、今より長くならないですか?

    裁判員制度で、「裁判が短くなる」という議論を聞いたことがあります。たとえば、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1635199.html です。 しかし、この議論の論理がよく分かりません。 裁判が長くかかる理由として、よくあげられるのが、裁判官が不足しるという話です。 裁判官一人当たり年間16,000件ぐらいこなさなければいけないそうです。 裁判員制度が始まったとしても、裁判官は今と同じ3人が裁判に参加します。ですから、裁判官の負担が減る可能性は低いと思います。 むしろ、素人の裁判員6人と話し合いをする時間が必要となる分、裁判官の負担は増えそうな気がしています。法律を理解している裁判官と相談するのと違い、素人の裁判員と法律の規定や今までの判例を説明しながら相談することになるからです。つまり、裁判官の負担は、今より増加するので、裁判は、今より長くなってもよさそうな気がしてしまいます。 政府の裁判員制度のサイト(http://www.saibanin.courts.go.jp/introduction/reason.html)をみても、制度の導入理由に、裁判が今までより短くなるといった話はありません。 僕は、何か勘違いしているのでしょうか、それとも、裁判員制度により裁判が短くなるという話の方が都市伝説なのでしょうか?