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分配クロマトグラフィーについて

pocarinの回答

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  • pocarin
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回答No.2

お役に立てるかわかりませんが、一応お答えさせていただきます。 HPTLCの長所と短所ですが、まず長所は、物質の同定が簡単にできること、少量の検体で試験できること(検出感度がたかい)、混合物からHPTLCによって単離した物質を回収できることなどがあげられます。次に短所ですが、展開溶媒によっては飽和しにくく、展開具合が異なる場合があるように思います。 次に、カラムクロマトですが、どのカラムを使ったかよくわからないのですが、ステップワイズで抽出しているのであれば、グラジエントをかけてみるのがよいかと思います。また、グラジエントをかけて分離がよくないならば、カラムの大きさを変える、グラジエントの勾配をゆるくする、一度カラムを再再生し、もう一度かけてみるなどするとよいのではないでしょうか?

q0o0p
質問者

補足

急いでると言う割に、お返事が遅くて申し訳ありません。 カラムクロマトについてですが、ガラスカラムを使い、ちなみに担体にセルロース、食用色素検液に1%黄色4号、1%赤色102号、1%青色1号、1%赤色105号の混合液、展開剤に1ブタノール、エタノール、1%アンモニア水を使いました。後、ペーパー、薄層クロマトグラフィーでRf値を出したのですが、これは何を意味するのでしょうか?なんだかあまり理解できてなくて、沢山質問してしまってごめんなさい(>_<)

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