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吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィー

吸着クロマトグラフィーと分配クロマトグラフィーについての質問です。 吸着クロマトグラフィーでは、固定相にシリカゲルなどの吸着剤を 分配クロマトグラフィーでは、固定相に液体に相当する疎水基あるいは親水基を 結合させたものを用いており、 吸着クロマトグラフィーでは吸着される物質ほど、 分配クロマトグラフィーでは固定相への溶解度が大きい物質ほど 溶出が遅くなることが分かりました。 「分配クロマトグラフィーは、順相では固定相が移動相より極性が大きいので、 極性が小さい成分ほど早く溶出し、逆相はその逆で極性が大きい成分ほど、 早く溶出する」。 という極性の差を利用したものであることは分かりましたが、 吸着クロマトグラフィーとの違いが分かりません。 吸着クロマトグラフィーで利用される、物質の吸着とは物質の極性とは無関係で、 シリカゲルのような吸着物質は、極性が大きいものほど吸着しやすい訳では ないのでしょうか? また、薄層クロマトグラフィーとペーパークロマトグラフィーは 前者が吸着クロマトグラフィーで、後者は分配クロマトグラフィーと 考えてよいのでしょうか? ペーパークロマトグラフィーは、ろ紙に含まれる水と移動相である有機溶媒の 極性の違いを利用していると考えているのですが、 この考え方は正しいですか? よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321

クロマトはサイズ排除クロマト(SEC、昔はゲルパーミュエーションクロマト、GPCと言った)以外、基本的に固体ないしはその上に担持、もしくは結合された固定相と流動相の吸着・分配平衡(本当は平衡じゃない)に基づいていますから、薄層とペーパークロマトを別の機構に基づくと論ずるのには無理があります。

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質問者からのお礼

回答ありがとうございます。 自分でも色々と調べてみたのですが、 固定相が個体なら吸着、液体なら分配という考え方でよろしいでしょうか? サイズ排除やイオン交換は別ですが。

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