• ベストアンサー

原価償却 決算処理の方法

NPOの会計をしています。決算処理で教えて下さい。 今年度、屋外のカマドや棚など、一つ一つは3万円以内の設備をトータル10万2千円と別に厨房の設備でシンク、ガス台パイプ棚、吊り戸棚などこれも一点一点は1万円~5万円以内のものをトタル21万円を購入しました。 資産計上して、原価償却しなくてはいけないでしょうか?

  • 5940
  • お礼率77% (51/66)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#78412
noname#78412
回答No.3

すでに回答がありますが、少額かどうかは一式で判断しますから、それぞれのトータル金額で判定します。なお、一式に含まれるかどうかは、単体で使用「できるか」ではなく、一式で使用「するか」どうかで判断するものと考えられます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5403.htm >『1個または1組当たり取得価格20万円以上』 ずいぶん古い資料を見ましたね。この基準は平成10年3月以前取得のものです。平成10根4月1日以後取得するものは10万円以上は減価償却資産です。 http://motoduka.com/~office/revision.htm 20万円未満のものは一括減価償却資産として3年間で均等償却することが出来ます。また、当面、青色申告などの一定の要件で、30万円未満のものは即時償却することも出来ます。 http://nistac.web.infoseek.co.jp/genkashoukyakushisan.html なお、これらの基準は法人税法のものですから、もし法人税の申告が不要な法人ならこれに縛られる必要はありません。むしろ、財産管理を的確に行う観点から、長期間使用するものについては金額に関係なく資産に計上して存否を確認できるようにし、私物化されたりしないようにすべきだと思います。多くの公益法人が、長期使用するものは金額に関らず資産に計上しています。

5940
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございました。 よくわかりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

単体で使用できるものを除くと20万円未満になりそうですね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

一式ではじめて利用できるものです。資産計上をしてください。

5940
質問者

補足

回答ありがとうございます。 こちらで質問させて頂く前に調べましたら、以下のような記載がありました。『1個または1組当たり取得価格20万円以上』となっていたのですが、これには該当しませんか?『一時に損金・必要経費に算入しないもの』に該当するのでしょうか? 『小額減価償却資産 耐用年数が1年以上または、取得価格が20万円以上(1個または1組当たり)のもの及び、それ以外でも法人税、所得税の計算上、一時に損金・必要経費に算入しないもの。 』

関連するQ&A

  • 原価償却について

    原価償却について 3年前に450万円で新車を購入しました。仕事用と自宅用とで使用していますが、 減価償却費として計上するのを2年間忘れていました。今年度の申告では 計上しようと思いますが、どのようししたら良いでしょう? 個人事業主の主人の仕事を手伝っていますが、経理はあまりよくわからず、 時間もあまりなくて大変困っています。よろしくお願いします。 本年度、会計ソフトを弥生の青色申告10に変えました。

  • 簿記3級・原価償却費について

    以下の問題がわかりません。 <問題1>平成○8年10月31日に、パソコン(平成○3年11月1日、取得原価:200000円、減価償却方法:定額法、耐用年数6年、残存価格:取得原価の10%、記帳方法:間接法、決算日:年1回 10月31日)を10000円で売却し、代金は先方振り出しの小切手で受け取った。なお、当期分の原価償却費の計上もあわせて記入すること。 <回答1>  借方              貸方 (原価償却費)30000     (備品原価償却累計額)30000 (備品原価償却累計額)150000 (備品)200000 (現金)10000 (固定資産売却損)40000 <問題2> 平成18年3月31日に、備品(購入日:平成16年1月1日、取得原価:80000円、減価償却方法、:定額法、耐用年数:5年、残存価格:取得原価の10%、記帳方法:間接法、決算日:年1回 12月31日)を50000円で売却し、代金は現金で受け取った <回答2> 借方              貸方 (原価償却費)3600      (固定資産売却益)2400 (備品原価償却累計額)28800 (備品)80000 (現金)50000 <問題2>は理解できます。似たような問題の<問題1>の回答で、 貸方のほうにも(備品原価償却累計額)があるのがわからないのです。 <問題2>の方にはないのに・・・。 教えてください!よろしくお願いします。

  • 中古車の原価償却

    すいません、中古車を平成18年6月に購入したしました。 金額は82万です。消費税は41000円です。 初登録年度は平成11年です。耐用年数は完全に過ぎている ので、これは、原価償却できないということになるのでしょうか? 経費には、計上できないのでしょうか?

  • 原価償却費と減価償却累計額について

    減価償却累計額についておしえてください。 下記2問で頭が混乱しています。 ×3年12月31日(決算日は年1回12月31日)に不用になった暖房器具(取得日: ×1年1月1日、取得400,000円、残存価格:取得原価の10%、耐用年数:6年)を200,000円で売却し、代金は月末受け取ることにした。なお、当期分の減価償却費もあわせて計上すること。ただし、原価償却の計算は定額法により、間接法で記帳している。 私は「1年、2年、3年と丸3年使ったから減価償却累計額は60,000×3=180,000かなぁー」と 考えてしまいました。 ですが回答は 備品原価償却累計額 120,000(2年分)    備品 400,000 未収金          200,000 減価償却費       60,000 固定資産売却損    20,000 でした。 その後に解いた問題では 平成21年度12月31日の残高試算表から損益計算書、貸借対照表を完成させる問題がありました。 その際に 平成13年の1月1日に購入した建物の原価償却を行う。(取得価格 2,000,000円) 残存価格を取得原価の10%、耐用年数を25年として、定額法による原価償却が行い なさい。 という問題で、 今度は平成13年からだから・・・・13,14,15,16,17,18,19,20年 で原価償却費は8年? (さっき13年が原価償却累計額に入らなかったので) と思ったら 回答は 減価償却費 72,000  建物原価償却累計額 648,000 (9年分) でした。 両方とも会計期間は1月1日から12月31日までです。 そして両方とも12月31日の問題です。 なのに減価償却累計額の年数の考え方が違うのはどうしてなので しょうか。 なんだかわからなくなってきてしまいました。 独学で勉強してるので 質問をできる相手がおらず、本をあさっていますが 納得できる回答を見つけていません。 私が勘違いをしている部分がありましたら教えていただけると助かります。 また、減価償却累計額のわかりやすい考え方がありましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 決算です!減価償却損金計上、交際費?どちらを優先するのがよいでしょうか?

    建設関係の零細企業です。12月決算なのですが、経営内容がよくないため、過去1度も原価償却をしたことがありません(4期目です)。資本金300万円ですが、交際費が550万円くらいあります。そのまま、交際費として計上すべきか、150万円分の減価償却をすべきか、思案中です。すべて計上すると赤字決算になってしまいますが、業務上、それは避けざるをえません。交際費の計上を控え、減価償却を優先したほうがよいのか、教えていただけませんでしょうか?

  • 減価償却費について

    減価償却費は取得原価の5%になるまで計上するとありますが、そこで質問させてください。 平成11年1月に車両を1,964,680円で購入しました。 (定額法、償却率0.166) 購入した年の減価償却費は269,062円で、その後は 毎年293,523円を計上していました。 平成16年度の車両の末償却残高は228,003円です。 この期末残高は平成17年分の減価償却費に計上してよいのでしょうか?

  • 減価償却費と取得原価の対応

    将来の棚卸資産のために設備投資を行ったときの会計がよく分かりません。 減価償却費を対応させるのかと思っていますが、どうなるのか分からず困っています。 例)設備投資費100 (減価償却期間10年)  製品は5年後に完成(棚卸資産として計上) x年:(借方)有形固定資産100 (貸方)現金預金100 x+1年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+2年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+3年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+4年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10 x+5年:(借方)仕掛品10 (貸方)減価償却費10     (借方)棚卸資産50 (貸方)仕掛品50 これだと、設備投資費のうち半分しか棚卸資産の取得原価に含まれないので、おかしい気がしています。 会計に詳しい方がいましたら宜しくお願いします。

  • 減価償却とは何でしょうか

    良く聞く言葉なのですが、どうにも理解ができません。 例えば1000万円で物品あるいはサービスを購入した場合、私が働く会社では5年間で減価償却することになっています。 経理上は販売管理費として1000万円の1/60が翌月から毎月計上されています。 しかしながら、購入のために1000万円は支払っているわけで、それに加えて販売管理費に原価償却費が計上される理由が理解できません。 詳しい方、御教授願えないでしょうか。

  • 法人の減価償却について疑問な点があるので教えてください。第1期の決算で

    法人の減価償却について疑問な点があるので教えてください。第1期の決算です。 償却するしないは任意、決められた範囲内でいくら償却するかも任意、と税務署の方に聞きました。 今期利益が少なかったならば、減価償却はせずともよく、翌期以降の利益の多かった任意の期に減価償却費を計上すればよい、と理解しましたが、あっていますか? 減価償却をしないと、価値の下がったものがいつまでも高額のまま資産として残る、つまり固定資産税が高くなる。この解釈はあっていますか? (普通自動車とPCに固定資産税はかかりますか?) あるサイトでの説明ですが、 ・償却限度額以内の減価償却費の計上なら、0円つまり減価償却費を計上しなくてもよい。 ・ただし、今期計上しなかった不足分を翌期に計上することはできない。 ・減価償却費の計上を翌期以降に繰り延べることができる。 とありました。 この意味がよくわかりません。 (1)今期計上しなかった不足分とは?  任意なら、今期の計上額は0円~償却限度額までのいくらでも良いのですよね?  今期計上しなかった分とは どの金額をさしているのでしょうか? (2)その分を翌期に計上することはできないとは? わかりやすく噛み砕いてご説明いただけると助かります。よろしくお願いいたします。 

  • 遊休資産の減価償却費について

    製造業に勤務しています。 来年度の予算作成をしているのですが 不採算のため、今期限りで生産をやめて撤退する部門があり、 来期からはこの生産設備は稼働しません。 今期は製品を製造していたので、製造原価の製造経費として 減価償却費を計上していましたが、来期以降もこの設備の 減価償却費は製造経費として計上するのでしょうか? それとも遊休資産として販管費?もしくは営業外費用で減価償却を すべきなのでしょうか? どなたか教えてください。