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本の復刻版は印字が不鮮明なのが常識?
★★-復刻版の本は印字が不鮮明なのが常識なかお伺いします-★★ 既に他界されている浅野和三郎著の霊界本を購入しましたが字が擦れていたり印字の濃淡が多く見られ大変読み難い本でした。特に漢字に付されているビル(ふりがな)が擦れていて読み取れない箇所が多々ありました。 ★出版社の話では「復刻版は印字が鮮明でないのは当たり前です」と言わんばかり、それにしては本の価格が高すぎます。 私は納得がいかないので返却手続きをとりました。 ★このような経験をされた方のご意見をお伺いします。 >>>本の復刻版は印字が不鮮明なのが常識なのでしょうか? >>>それならば、もっと価格を下げても良いと思うのですが? 他の正規書籍と価格は同じです。
- cosmo71
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質問者が選んだベストアンサー
他の方の回答の通り、原版がなければ本を元に復刻するのが普通です。 その元々の本が古いものであれば、印刷の濃淡やルビのかすれなどは元々の本がそうであったという可能性が高いと思います。経年劣化ではなく、初版の新品であっても、時代によっては(印刷技術や用紙の質の関係だろうと思いますが)そういう濃淡やかすれがあるものもありました。 (つまり、古本屋などで初版本の美本を手に入れても、同じように濃淡やかすれがあって読みにくい可能性もあるかもしれません) また出版社が、経費を安く上げるために韓国や中国で復刻版を作った場合、さらに酷い状態になることもあり得ます。お金をかけてできるだけ元の本に近い形を追究すれば、それだけ経費がかかり、さらに値段が上がることになります。 ということで、原版の残っていない書籍の復刻版は、基本的に元の本よりも質が落ちる可能性は、“常識”とまで言えるかどうかは分かりませんが、かなり高いと思います。 ただ、出版社も、「それは常識だ」と開き直るのもどうかと……。 「読めたものではない」というくらい酷いものであれば、商品としての価値が認められないわけですし。 原版の有無、元の本の状態によっては、どうしても綺麗な復刻版を作るのは難しいというのが現実ですから、納得できないのではあれば返品するしかないでしょう。
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- memoko
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先の皆さんのおっしゃるとおり。 再販でなくて復刻版なら、元の版下がないのでしょう。 となると、できあがっている本を一冊バラして撮影して作ります。 部数が多ければフイルム取りして作るでしょうが(まずそうではないでしょう) 経年劣化した本を元にしているのですから、字は鮮明であるはずがありません。 その本を原稿にして、イチから作ればキレイなものができるでしょうが、それで採算が合うほど売れるかどうか。 納得がいかないので返却したというのもわからなくはないですが、かわりにもっと綺麗なものが安価で手に入る可能性は低いと思います。 初版本を古本屋さんで探せば、あるいはきれいなものを探し出せるかも。
お礼
ご返事ありがとう御座いました。 私の考えは、ANo.4に述べさせていただきました。
- kernel_kazzz
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その本自体は知らないのですが、復刻と言っても、原稿・版下が存在しないで、書籍から版をおこしたものでは無いでしょうか? コピーみたいなものですから、印刷は不鮮明になりますね。 手間の掛かり具合から考えれば、個人的には通常よりも割高でも良いと思っています。 出版社にしてみれば、絶版品を欲しいという人が多いから復刻しているのであって、採算の取れる価格設定じゃなければ復刻なんてしないでしょう。
お礼
ご返事ありがとう御座いました。 私の考えは、ANo.4に述べさせていただきました。
- hiroki0527
- ベストアンサー率22% (1101/4910)
印刷原稿が無ければ本から原稿を作りますので、不鮮明になりがち 発行部数と本題は反比例するので、発行部数が少なければ高い なので、復刻版は当時の価格より高いのが多い
お礼
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