• 締切済み

VT結線ミスによる二次電圧

お世話になります。 先月キュービクル改修の際に、6kv受電に三菱製マルチメータを つけたみたいなのですが、昨日月例点検に行って見ると、積算値が3kwhでした。←小さすぎ そして、瞬時電力が-2.5kw(笑) 配線を間違ったのだろうと見れるかぎりで見てみますと、既設のVT配線が以下のようでした。(ちょっとわかりづらいかもしれませんが) ○一次側  (1)R-SでVTのU-V  (2)S-TでVTのU-V・・・正常のV結線 ○二次側  (1)uと(2)vを短絡、接地・・・線番P2  (1)v・・・線番P3  (2)u・・・線番P1 以上の状態でした。工事屋がP1,P2,P3をそれぞれそのままMMへ つないだようです。 そこで、質問ですが、計測される電力は以下の式であってますでしょうか?(CTラインは正常として) W1=VstIrCOS(90°-θ) W2=VsrItCOS(90°+θ) 三相平衡回路であれば、0W 当該キュービクルは、体育館専用で主に照明が主。(20kW程度) 照明は三相回路につながっているが、他の負荷と併せると、 平衡しきれず、若干の-電力値が表示されてしまう。 尚、SCは20kVar×1台 また、電圧は三相とも6.6kV付近を示し、正常と思います。 パッと見、変な電圧が出そうですが、 P2-P3間電圧=Vrs=6.6kV P1-P2間電圧=Vst=6.6kV P1-P3間電圧=Vst+Vrs...相順R→S→Tで、相電圧をEとして、 Vst+Vrs=Vs-Vt+Vr-Vs=Vr-Vt=E-E(-1/2+j√3/2)(ドット省略) =3E/2-j√3E/2=√3E よって、正常に電圧は表示されると認識しております。 以上、長々書き、わかりづらくてすみません。 質問の趣旨は、VT二次の現状の結線から考えた、 電力の計算式と、電圧の計算式が間違っていないか確認したい事です。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

noname#174192
noname#174192
回答No.2

はじめましてこんばんは 質問の内容とは違ってしまうかも知れませんが、VT2次の線番が明らかに違ってます。 三相3線トランスのVT2次側の線番は1時側との対象でR相→P1,S相→P2(二次側も1次と同様に渡りが入ってるはずです),T相→P3が一般的な結線方法です(R相v→P1,u→P2隣のuと渡りT相V→P2,u→P3) 3本の電圧線(P1,P2,P3)マルチメーターに接続されているならば、たぶんP1とP3の順番が逆になっています。 まさかP2の接続までやらない業者ならかなり怪しいです。 確認方法としましては、今回の工事で電圧メーターを交換していないならば、同じVTから電圧をとっていますのでテスターで電圧メーターの切り替えSWのP1,P2,P3とマルチメーターの同じくP1,P2,P3どうし(同じP1どうしです)計ってください 正しい配線がされていれば0Vになります。 電圧要素と電流要素の位相が違っているために計測できなくなるのです 電圧計(当該トランス2次電圧)を撤去されている場合は電力量を計測できる計器日置6319など使用すると簡単に解ります) 質問されている方は主任技術者様かその係りの方だとお察しします。 同じ電気屋さんが継続して工事に入られているならば他の積算電力量計の配線も疑ったほうが良いと思います。 通りすがりの工事業者より(お気持ちは察しますが工事屋はやめたほうがよろしいかと・・・)

参考URL:
http://www.hioki.co.jp/products/product/power/109/#spec_list
全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • xyzstore
  • ベストアンサー率60% (3/5)
回答No.1

VTの結線ですが、確かに間違っていますね。 現状で正常値を示している様に見られますが、正規配線では、 現状の線番での結線では、示している電圧と表記している相の電圧が異なってしまいます。 電力の計算式ですが、cosθは力率として、 W1=VstIrCOSθ W2=VsrItCOSθ P=W1+W2 となります。 電圧の式は読み取りにくくて分かりませんが、現状の間違い結線でも三相共6.6kVを指すはずです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • VT結線による電圧値の相違

    単相VT(110V/100V)を3台使用して、3相110V母線に接続し、VT2次電圧を測定しています。 単相VTの結線の違いによりVT2次電圧に違いが出るとすれば なぜでしょうか?結線は下記の2通りです。 (1)Y結線 (2)△結線 (1)、(2)ともVT2次は線間電圧(100V)を測定しています。 ちなみに3相110Vは非接地です。 実際にはこれから測定ですが可能性として考えられるかが 知りたいです。 VTの製作誤差とか歪とか考えられますか?他にも? 何でもいいので教えてください。

  • 計器用変圧器(VT)の二次側結線

    VTの結線についてですが 本来はVT2つの組み合わせで、1次側・2次側ともにV結線にて 接続されていますが、今回は2次側のみV結線でありませんでした。 ※分かりやすいように2つのVTをVT(A)とVT(B)に分けます。 1次側は通常のV結線で2次側はVT(A)のuがP1、VT(B)のuがP2 VT(A)とVT(B)のvを短絡させD種アース施工しP3となっておりました。 上記のような結線の場合2次側にどのような電圧が 出力されるのか(もしくは出力せず1次側ヒューズ溶断等) どのような現象が発生するのか、どなたかご教授頂けますでしょうか。 VTの定格は6600/110Vです。

  • VT(PT)の結線方法による電圧の差ってあるのですか・・・・

    高圧受電設備(6600V)では、2台VT(PT)を利用したV結線が一般的だと思うのですが、供給電圧が不平衡な場合でも、正しい電圧(高圧側)が測定できるのですか? また、電圧が不平衡な場合でも、VTを3台利用しΔ結線で接続した電圧と、V結線で接続した電圧は同じなのでしょうか? よろしくお願いします。

  • V結線電力について(2)

    前回http://personal.okwave.jp/qa3332027.html で質問させていただきましたが、時間がたちましたので申し訳ありませんが、続きについて別途質問させていただきます。 図書には V結線について この回路で送ることのできるゆこう電力は、負荷の力率をcosφとすると、次の式で表され、Δ結線の1/√3となる。 P=3Pp=3VIp'cosφ=√3VL・IL/√3・cosφ=VL・IL・cosφ です。 V(負荷相電圧)=E(電源相電圧)=VL(線間電圧) √3Ip'(負荷相電流)=Ip(電源相電流)=IL(線電流) ちなみに、電力の容量比を見るとΔ結線の1/√3になるようですが・・・。また、単純にΔ結線から1つのコイルを取り外すと、それにより当然V結線側の相電流は増えることになります。しかし、機器には当然定格があることから、相電流を減らさなければならないことになります。これがいわゆる容量比になるのでしょうが、この部分が上記の式で考慮されているのでしょうか。 これについて、前回のアドバイスを元に、次のとおり整理して見ましたがいかがでしょうか? 考えた結果としましては、回路で送ることができる電力ということで Δ結線とV結線において、線間電圧と相電流が等しい(・・・これは1相当たりの容量は等しいということになるのでしょうか?)という前提になるものと考えています。 このため、Δ結線と比べると線電流は1/√3倍になる。 このことから、V結線の電力は   P=3・負荷相電圧・負荷相電流・cosφ    =√3・線間電圧・線電流・cosφ となるが、ここの線電流はV結線における線電流ですが、Δ結線に比べると1/√3になることから、   P=√3・線間電圧・線電流/√3・cosφ    =線間電圧・線電流・cosφ となると考えました。 また、線間電圧と線電流が等しいとした場合には、電源の相電流は√3倍になることから、   P=√3・線間電圧・線電流・cosφ    =√3・相電圧・相電流・cosφ ・・・この相電流はΔ結線に比べて√3倍になることから   P=√3・相電圧・√3相電流・cosφ    =3相電圧・相電流cosφ となり、全体の出力は代わらないが、いわゆる利用率が1.5倍になり過負荷運転になるということを意味していると考えています。 このように考えておりますがいかがでしょうか? なお、参考図書においては、上記記述以上の前提条件はありませんでした。

  • V結線電源について

    三相交流の結線については、YやΔが一般的であり、V結線は変圧器に使われる程度かと思いますが、学問としての知識というか、勉強としてV結線電源を調べています。 まずは、三相交流の電力の表し方として、Y、Δについては何れも 有効電力=(√3)線間電圧×線電流×cosθ (θは相電圧と相電流の位相差)で表されます。 このように、通常、三相交流の電力というのは線間電圧と電流の積により表されるのでしょうか?(相電圧と電流の積では表示しない?) 次に、V結線についてですが、 有効電力は、Δ結線の(1/√3)となるという記載があるのですが、V結線電力についても線間電圧と電流の積で表示するとなると、 YやΔ同じ(√3)線間電圧×線電流×cosθ になると思うのですが、なぜΔ結線の(1/√3)になるのでしょうか。その場合の比較というのは電源電力により、相電圧と電流の積での比較になるのでしょうか。 また、V結線の利用率、Δ結線との容量比というのがあるのですが、これらはそれぞれどのような意味を表しているのでしょうか。

  • 電験三種 変圧器のV結線について

    電気主任技術者の資格の勉強をしていてV結線で疑問に思ったことがります。 (1)「V結線の出力=√3×V×I」が公式ですが、√3はどこからきたのでしょう? (2)そもそもVとIは相なのか線間なのかどちらでしょうか(どちらにしてもV結線では同じ値なので関係ありませんが気になります)? 私は三相電力については「相電圧×相電流(1相あたりの電力)×3(合計で3つの相だから)=三相電力」と考えて、そこから線間電圧・電流に置き換え「√3×線間電圧×線間電流=三相電力」というよな順序で公式を導きました。 この考えでV結線を考えると「相電圧×相電流(1相あたりの出力)×3(合計で3つに出力するから)=V結線の出力」となります。しかしV結線では相電圧・電流と線間電圧・電流は値が同じため「3×V×I」になってしまいます。 そもそも考え方が違い、「√3×線間電圧×線間電流=出力」は△・Y・Vともに共通で、そこから△・Y結線の電力をもとめると「3×相電圧×相電流」になるということなのでしょうか?もしこれならばV結線の公式も納得ができそうですが、今度は「√3×線間電圧×線間電流=出力」の√3はどこからきたのかという疑問が浮かびます。 恐らく初歩的なことを間違えて理解しているのでしょうが、どうぞご教授お願いいたします。

  • 三相変圧器3300/200のΔ-Δ結線の対地電圧

    三相変圧器3300/200のΔ-Δ結線の対地電圧は2次側S相接地の時はR-S-Tが200-0-200として、このS相接地を外した場合の対地電圧はいくらになるのでしょうか。Δ-Δ結線の混触防止板付変圧器のそれぞれの対地電圧がわかったらいけそうな感じはするのですが、電圧計で計ったことがないので分からないです。Δ結線の相電圧と線間電圧は等しいから200Vになるという人もいますが、Δ結線では中性点がなく、仮想中性点が静電容量によって発生したと考えた場合の115Vになるという人もいてます。このどちらが正しいのかをわかる人がいましたらお願いします!(対地電圧が200Vならば、地面に接地されていないのに、200Vになる理由を特に詳しく教えてほしいです。) 

  • Y結線の、線間電圧。

    三相交流勉強中です。 スター結線の場合、線間電圧は相電圧の√3との事ですが、図の地点の場合R相とS相が同電位でどちらとも相電圧100V(仮定)とします。この地点の場合、R相とS相の電位差がゼロで線間電圧は0Vなのに、どちらも相電圧(対地電圧)100Vあるとしたら 線間電圧=√3×相電圧 が当てはまらないと思うんですが、教えてください。

  • 変圧器のY-△、Δ-Y結線について

    どなたか教えてください。 変圧器の結線の中にY-△、Δ-Yがありますが、用途として何がちがうのでしょうか? また仮にΔ-Y結線で1次側6.6kV、2次側200Vとした場合で2次側を中性点接地した場合は対地電圧は150V以下になるが、線間電圧は200Vなので、2次側に接続されてる3相200V機器の運転には問題ないという解釈でOKなのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 線間電圧と相電圧の見分け方(判断方法)について

    電験三種の変圧器に関する計算問題をやっているのですが、問題文に与えられている電圧の値が線間電圧か相電圧なのかの判断方法がわかりません。 例 (1)一次電圧66[kV],二次電圧6.6[kV],容量66[MV・A]の三相変圧器のパーセントリアクタンスが10%のとき,一次側よりみたリアクタンスの値[Ω]として正しいのは・・・ (2)容量50kV・A、一次側および二次側の定格電圧がそれぞれ3.64kVおよび200V、短絡インピーダンス5%の単相変圧器3台を図のように一次側Y、二次側Δに結線して・・・ 〔添付画像〕 といった感じです。 このようなときの、一次,二次電圧、定格電圧といった値はどうやって線間電圧or相電圧かを判断しているのでしょうか。参考書を見てもどう判断するかは書いておらず、初心者の私だと非常に混乱してしまいます。 見分け方や、このようなときは線間電圧といったものがあれば教えてください。 よろしくお願いします。