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死刑廃止の考えと山口県光市母子殺害事件の弁護士報酬について

この弁護団の活動について疑問点が2つあります。 一つはこの弁護団に限らないことですが、世の中で死刑廃止を訴えている方は、仮に自分の身内が殺害された場合でも同様の考えでいる事が できるのでしょうか? 二つめはこの弁護士(弁護団)への今回の件に対する活動対価(活動費や報酬)はどこから捻出されているのでしょうか?

みんなの回答

noname#29999
noname#29999
回答No.5

<死刑廃止を訴えている人間が自分の身内を殺害された場合、同様の事を主張出来るか?>ですね? それは、人さまざまで一概には言えないと思います。 世の中から要らなくなったもの、害を与えるもの全てを抹殺すれば当初はすっきりしたと考える人も居るかもしれませんが、逆に壊れたものを再生し生かすことに意義を感じ人がいる事も事実です。 死刑廃止は英知を持つ人間が目指すひとつの理想ですから、一個人をその立場に置き換えて、「その時はお前はどうだ、同じ立場を貫けるのか」と問うのは大人の思考原理ではないと思います。 また、誤解しやすい事ですが、民主主義の社会では犯罪者といえども、人間としての権利は与えられており、弁護士は手抜きをする事なく、全力で被告のために弁護をする義務があります。 検察と弁護士の主張が相対する事は当然であり、与えられた当然の仕事をしている弁護士を非難するのは民主国家に住む人間として失格と言えます。 死刑賛成も反対もひとつの考え方ではありますが、[厳罰化]の進む社会は理想の文明社会ではありません。 犯罪者を死刑に処しても殺された人は帰って来るはずがなく、残された家族がどれだけの満足感をを得られるのかは不明です。 今回の死刑判決に対して被害者遺族が納得しながらも言った、 「死刑は喜ばしい事ではなく、厳粛な気持ち」という言葉には万感の重みがあると思います。 [人の死を願う事]についての彼の苦悩が現れていると思いました。 第三者が軽々しく、死刑を叫ぶのは論外であり、魔女裁判の中世へ逆戻りのような気がします。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.4

>自分の身内が殺害された場合でも同様の考えでいる事ができるのでしょうか? 岡村勲弁護士が有名ですね。 >活動対価(活動費や報酬)はどこから捻出されているのでしょうか? 主任弁護人には、国から(税金)を支払います。 今回の場合は、国選弁護人ですから月に35万円程度が支給されていると思います。 残りの弁護士の方々は、手弁当のボランティアらしいです。 この裁判に参加する事で、何らかの○○があるのでしようか? 死刑廃止団体からの寄付もあるようです。

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.3
  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.2

>世の中で死刑廃止を訴えている方は、仮に自分の身内が殺害された場合でも同様の考えでいる事ができるのでしょうか? 実際に身内が殺された事件の被害者になってから死刑廃止を訴えた方もいらっしゃるそうです。 こういう方の意見は尊重すべきでしょうね。

  • tnkfh572
  • ベストアンサー率14% (50/354)
回答No.1

専門ではありませんが、よろしく 1、内心は騒ぎたいでも、言った手前やり続けると思いますし   そのほうが返って活動に重みがつきそうですね 2、死刑撤廃運動などの支援団体の寄付と自腹ではないでしょうか?  と言う勝手な判断でした

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