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大阪と東京の財政状況
大阪では橋下府知事が1100億円の歳出削減を進めるなど財政改革に向けて努力しているそうですが、このニュースを聞くたびに大阪って東京に次ぐ大都市なのにそんなに赤字があるのかと不思議になります。 また大都市である東京では新銀行に400億円出資したりするなど、赤字など財政の悪化などまったく考えられてないような気がしてなりません。 東京もかなり赤字があるのではないでしょうか?それなのに財政改革など動きが今では見えないのですが。 そこで、 (1)東京と大阪って同じ大都市なのにそんなに財政状況に差があるのでしょうか? (2)大阪がなぜそのような大規模な赤字が増えたのでしょうか? (3)行政活動に赤字が出るのは致し方ないと言う考え方は正しいのですか? 誰か知っている方いらっしゃいましたら教えてください。
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- mat983
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回答No.1
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2005/08/70f8i100.htm (1)東京都のサイトです。 「都税収入は企業収益の好調により法人二税が対前年度比18.7%(2,831億円)の大幅増」とあります。 大阪とは本社を東京に置く大企業の数が比べ物になりません。 同じ大都市といっても、東京は桁違いです。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-08/2008010804_01_0.html (2)は上記サイトをお読み下さい。 赤字財政を隠してきたので、財政を改善させようとする考えが弱く、 どんどん無駄に使ってきたツケがきたのです。 (3)東京の平成16年は黒字です。 致し方ないとは間違いです。
補足
回答ありがとうございます。 (2)番のリンク読ませていただきました。 やはり大規模な公共事業が原因なんですね。 (1)番、(3)番の件なんですが、それは一般会計のみ の財政状況でその他特別会計、公営企業会計、 監理団体を含めた連結で見ると大きな赤字を 抱えていると思うのですが。 もちろん一般会計での単年度の黒字はすばらしいものが あると思いますが、結局すべて含めれば大阪とそんなに 変わりないんじゃないでしょうか? あと(3)番の質問なんですが、公共事業、特に高速道路 などでは費用便益分析があまりに重要視されすぎて、 需要予測を過剰にして、実態とかけ離れた数字を出す 事例がしばしばあります。そこで、そもそも費用便益 分析で黒字を出すことがそもそもの間違いなのではない かと思い質問いたしました。